アニメ「ピーチボーイリバーサイド」第5話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「ピーチボーイリバーサイド」の第5話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
サリーたちが次にやって来たのは、『吸血鬼』が人々を襲っていると噂される街。
そこでもやはり、亜人であるフラウは差別される。
サリーの力で差別する人間を懲らしめてやればいいと訴えるキャロットに、「私の力は人間には使えない」と答えるサリー。
サリーに心を許しかけていたキャロットは、「それこそ差別じゃないか」と、不信感を
抱いて――『吸血鬼』を見つけ出すと、この街の人間を皆殺しにしてほしいと頼むのであった。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①亜人への差別
フラウとキャロットが街で買い物をしている中で、フラウが亜人への差別に遭ってました。
1話を見た身としては、亜人への差別がこんなものだということは知っていたので、そこまでの驚きは無かったんですが、キャロットはかなり衝撃を受けているようでした。
でも、フラウがいくら敵対している亜人とはいえ、敵意のカケラもないフラウに対して、あんな対応をしているのを見れば、キャロットが憤るのも無理ないなと感じました。
ホーソンが言うにはキャロットはフラウに懐いているとのことでしたが、その後のキャロットの行動を考えれば、ホーソンの嫌な予想が当たってしまう結果になってしまってました。
②吸血鬼との戦い
この町の人間を皆殺しにして欲しいというキャロットの話を聞いて、吸血鬼がサリーを殺すことにやる気が出てましたが、フラウが前座として倒されるのは予想外ではありました。
とはいえ、フラウが死んでから天国で復活してきて吸血鬼をあっさりと倒してましたが。
でも、あの時にフラウが使った力が何なのかが気になって仕方ないところではあります。
本気を出したフラウに一撃で倒された吸血鬼でしたが、サリー相手には頭を使って追い詰めていっているのを見ると、さすがは高鬼だなと思いました。
また、何だかんだでキャロットはサリーのことも大切に思っているのも伝わって来て良かったです。
③吸血鬼の過去
フラウに倒された吸血鬼の過去の話が描かれてましたが、恋人を鬼の本能で殺してしまったというのはかなり泣けてくるシーンでした。
でも、吸血鬼にとっての鬼の角が牙であって、鬼砲を口から撃てるという話がそんな過去の話に繋がってくるとは思わなかったです。
とはいえ、今回の吸血鬼の話を聞いていると、サリーの目指している鬼と人間が共存することは不可能ではないと感じました。
……まあ、今回の吸血鬼に関しては鬼であることを隠していたのが大きいとは思いますが。
それと、角を無くしておけば良かったという吸血鬼が角を無くしたキャロットを羨ましがるのも過去の話を聞くとウルッと来る話ではありました。
最後に
今回はキャロットが人間の亜人に対しての悪意に触れてましたが、その対象がフラウだったのが、今回の事件の一番の原因だったような気がします。
それと、キャロットがサリーの力こそ差別だと言って失望したような感じの雰囲気を出してましたが、結局サリーのことを心から憎むことは出来てないのが伝わってくる話でした。
また、フラウが天国で話していた女性が一体何者なのかや、どうしてフラウだけ何度も復活させているのかなど、その辺りの話が色々と気になる話ではあります。
とりあえず、次回の話がどうなるのか、今から楽しみです!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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