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温冷浴を取り入れてみる③


温冷浴に対して期待した結果とは別の部分で更に新しい発見があった


元々は温熱蕁麻疹を治療するために取り入れたが

脳内ホルモンのオキシトシン(ストレスを緩和し幸せな気分をもたらす)や

β-エンドルフィン(モルヒネのような鎮痛作用や不安軽減作用をもたらす)

神経伝達物質のセロトニン(幸せホルモン)が上昇することから

ストレス解消+爽快感を得られる

実際に朝走った後に温冷浴を実施してるが最高に気持ちが良い

ここまでは以下の記事にも載せた


今回新たな情報だ

実は昨日、同じ会社の別部署(こちらより立場が上の部署)の人間から会社のシステムとしてどうにもならないことに対して

傍若無尽な態度を取られて久々にカチンときた(と思う)

いつもなら正論で私は感情も顔に出やすいタチの為
隠すことなく強気に正論を用いて思いっきり不快な態度で丸め込もうとしただろうが

「ああ、今 温冷浴の時の湯から水に切り替えた時と似た感覚が体に走ったな」

となぜか自分の体の反応に気がついた

最終的には特に嫌な言い方をするわけでもなく冷静に相手に諭すように事の経緯などを説明し納得させることができた(最後は相手からも感謝された)

いつもより冷静な対応ができた


そこで気になって

温冷浴について更に調べていたら

冷たい水を浴びるときに交感神経が優位になり

温かい湯を浴びるときに副交感神経が優位になることから

自律神経のバランスを調整することができるらしい


ご存知の方もいるとは思うが

交感神経は闘争と逃走の神経と言われてる通り

主に緊張感のある場面に優位になる神経

副交感神経はその反対でリラックスしている時に優位になる神経

この両方を温冷浴にて強制的に交互に繰り返すことで

あくまで体感としての話だが

切り替わった時に冷静さを保つ訓練に通じてるように感じている


要するに

驚きにくくなったり

急に怒り出す性分を

ある程度抑えてくれる効果があるのではないかということだ


短気は損気と言う言葉もある

暴走してしまうような怒りの感情はなるべく抑えられた方が良い


改めてお伝えするが

今回はあくまで私の体感としての話

同意できない方もおられると思う


ただ、この効果が得られないとしても

健康を保つ為に取り入れるべき有用な習慣であることは間違いない


ご高齢の方や、心臓疾患がない限りは

ぜひ温冷浴を習慣に取り入れてみることをお勧めしたい




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