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有用なビタミンD②


こちらも以下の本を参照


読んだ限り

アトピー性皮膚炎が冬場に悪化することもビタミンDが絡んでるようだ


人の皮膚にはβディフェンシンという抗菌ペプチドがたくさん出ていて

これは皮膚状の常在菌から体を守るほか、皮膚のバリア機能を調節する働きもする

ビタミンDの主な摂取方法は日光(紫外線)を浴びる事だ

あるサイトで調べたところ

東京都内で30分直射日光を浴びた時には

600〜800UI ?ほど作られるらしいが

日焼け止めを塗ってしまうと紫外線がカットされる為生成されないらしい

夏場になるとTVで仕切りにUVカットの日焼け止め商品がCMで流れているのをよく見る

美に対する意識の高い女性はほとんどが日焼け止めを塗るだろう

紫外線を防げば美白を保てる

ただ浴びれば日焼けはするがビタミンDが生成される

両方にメリットデメリットがある為

如何ともしがたい


日焼け止めを塗るなら

それを補う為にもサプリメントなどでビタミンDを補う必要がある


冬場になると日照時間は短くなる為それに伴ってビタミンDは作りにくくなる

アトピー持ちの方は皮膚にいる悪玉菌によって炎症が悪化し、赤くなったり痒みが増してしまう

原因として『肌が乾燥するから』保湿する必要があると言われてたようだが

要因はあったく別なところにあったことになる


花粉症は免疫の過剰反応が原因だと聞いたことがあるが

ビタミンDには免疫の過剰反応を抑える働きもあるらしい

さらに最近になってビタミンDは粘膜を再生し細胞間の結合を接着させる助けにもなってることが判明してるとも記載があった


厚生省が推奨しているビタミンDの摂取基準値は当てにせず

毎日2000UIほど

(多すぎると思うが、本書には多すぎるくらいが良いと記載)

何かしらの形で充分に摂取することで

最適な生き方のできる人が増えるのであればそれが一番良いと思う


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