『忙しい』。この言葉、言い換えたらもっと幸せを感じそう。
こんにちは!BeDo+(ビードゥー)サービス開発担当のMegumiです。普段は寄り添い系Dr.として、医療現場でも奮闘しています!
日々ウェルビーイング*ってなんだろうどこだろうと転がっていないか探しています。
*ウェルビーイング
直訳すると「よくあること」「健康」「幸福」のこと。
WHO(世界保健機構)憲法草案の中での健康の定義は「病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態」。(日本WHO訳)
BeDo+の捉えるウェルビーイング
『心身共に満たされ、人生 という長期的なスパンにおいて、生活をより豊かであると感じている状態。』
『忙しい!』このコトバは、生活の中でついつい発してしまいがちです。
私自身、この「忙しい!」という言葉を発しそうになることもありますが、絶対に使わないようにしています。
理由は、この言葉を発すると、字のごとく「ココロを亡くす」ような感覚がしてしまうから。
自分のことしか見えていなくて、
なんだか”幸せ”が逃げて行ってしまう気がするのです。
なので、「忙しいかも?」とココロの中で感じた時は、いろいろ言い換えるようにしてみています。
①『忙しい』→”自分が選んだ道を疾走する。”に言い換えたら?
どうしてそう感じるのか、
・なにかたくさんのことに取り組まなければならない
・課題がたくさんある
・課題がたくさん与えられている
などがあげられるでしょうか?
これって元をたどると、ぜーんぶ、自分の選択だと思うんです。
与えられている?
その仕事を与えてくれる、会社や組織を選んだのも自分。
自分が選んだ道と思うと、ちょっとやる気が湧いてきます。
なんとかやりきった時、達成感もありますよね。
1年前の自分を振り返って「ここ成長したな」と感じることあると思うんです。そんな自分を励みにしながら”よし、乗り切って成長するぞ!”という気持ちに転換できそうでは?
②『忙しい』→”あの人みたいにがんばるのみ!”に言い換えたら?
上には上がいます。
「忙しい!」と行っている時、自分中心に物事みていませんか?
周りはどうでしょうか?
仮に、周りの仕事量が自分より少なかったとしても
あなたと違うフィールドでがんばる、全然違う職種の人はどうでしょうか?
それを考えると、「忙しい!」なんていってられないな!と思えてくるのです。
私は社会人になった時に、新人が一番がむしゃらにだれよりも忙しく働かないと!と思っていましたが、
何倍もの仕事量をいつでも爽やかに楽しそうにこなす先輩方はいつまでも超えられません。
「あの先輩みたいに、自分だってがんばる!」
そう思えば、どんな仕事や課題も受けて立つ!と前向きになれます。
③『忙しい』→”誰かのためになっている!”に言い換えたら?
時間が足りないほど、仕事があったり、課題がある。
上等!
それって、きっと誰かのためになっているのでは?
顧客に直接還元できていれば最高でよね。
顧客のなにか幸せの一部につながったと思うと、
無言で頑張れる気がします。
誰かではなく、”自分の成長のため”かもしれません。
それはそれで、成長して、次にまた還元していける。
素敵じゃないですか?
そんな言い換えをしながら、いろんなことに挑戦したいし、
たくさんの患者さんに貢献したい。
たくさんの人にウェルビーイング、笑顔を届けたい。
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Have a goooooood day!
この記事にたどり着いてくれて、ありがとうございました☻
文:Megumi
プロフィール
・BeDo+ Chief Strategy Officer(価値創造と戦略責任者)
・サービスバリューをプロデュース
・普段は救急医・総合診療医として、医療現場の最前線にたち、救急の入り口から、元気に退院するまでをサポートする寄り添い系医師として従事。
・”ウェルビーイング”をあなたに。を信念に、出会った人に幸せを届けることを決意し、仲間と2020年に起業。
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