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”偶然の出会い”を大切にしていきたい。そう思える一冊。

こんにちは!BeDo+(ビードゥー)サービス開発担当のMegumiです。普段は寄り添い系Dr.として、救急医療の現場でも奮闘しています!
日々ウェルビーイング*ってなんだろうどこだろうと転がっていないか探しています。

*ウェルビーイング
直訳すると「よくあること」「健康」「幸福」のこと。
WHO(世界保健機構)憲法草案の中での健康の定義は「病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態」。(日本WHO訳)
BeDo+の捉えるウェルビーイング
『心身共に満たされ、人生 という長期的なスパンにおいて、生活をより豊かであると感じている状態。』

今の生活をふと考えてみて、1年前の自分、5年前の自分、10年前の自分、子供の時の自分と対話してみてください。

想像できていたでしょうか?

コロナ渦の中、未来はどう描かれるかはわからない。
そんなことを誰もが実感していると思います。
過去を振り返って今の生活をみつめるとどうでしょう。
なにかの”偶然的な出会い”が大きく次の自分のストーリーを作り出す。

自分が前に進もうとしている時に、ふと、”その時に必要なコト・ヒト・モノ”に出会うのでは?と思います。
絶えず、そういった出会いのチャンスはあって、アンテナをはって気付けるかというのもポイントなのかも。

私はこの本に出会って、”幸運”というか、自分に新しいわくわくする世界は、ちょっとした奇跡的な出会いから始まっているんだな。と改めて実感しました。

『その幸運は偶然ではないんです!』
       J.D.クランボルツ ダイアモンド社
この本にでてくるケースの人たちは”ふつーの人たち
ちょこっとの勇気で、チャンスに出会って
自分の成長につなげていくか。
そんなことを教えてくれる1冊です。

私自身この本当の出会いは奇跡的、偶然的でした。

4年前、キャリアについて悩んでいた時にたまたま参加した同業者の勉強会で、紹介されました。
いろんな新しい”偶然的な出会い”が特別なものに感じられるようになり、前向きにチャレンジしたい!そう思えるようになったのです。

そのあと、不思議なもので、偶然的にビジネススクールにいくきっかけが。
それまで、世界医療の世界にいたのですが・・・

その後はびっくりするくらい違う世界がどんどん広がって、いろいろな素敵なヒトに出会うことができました。

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いろんなことに挑戦する勇気をもとう!なーんて、思えたきっかけになったかもしれないです。

それまでの人生を振り返っても
南の果てに5年住んだり、その後に北の果てに移り住んだり・・・。
子供の頃は天気予報をみて「わー、ここは冬なのに20度あるんだ!、北のほうは、-20度!同じ日本なのに、いろんな場所があるんだな。自分には関係ないけど」なんて思っていたのを時々思い出して、ほんとに不思議なものだなとよくしみじみ思います。

BeDo+の中で、毎日自分のストーリーを振り返る中で、
そこらへんに転がっている幸せのカケラを大切にしたり、チャンスのかけらをどうニタリヤイタリしようか、考えていこうと思います☻

▼BeDo+についてはこちらもみてくださいね♪

最後まで読んでくれてありがとうございました!

プロフィール

文:Megumi
プロフィール
・BeDo+ Chief Strategy Officer(価値創造と戦略責任者)
・サービスバリューをプロデュース
・普段は救急医・総合診療医として、医療現場の最前線にたち、救急の入り口から、元気に退院するまでをサポートする寄り添い系医師として従事。
・”ウェルビーイング”をあなたに。を信念に、出会った人に幸せを届けることを決意し、仲間と2020年に起業。

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