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幸せなダイエットの始め方とは?

連休真っ最中。いかがお過ごしですか?

いつもの連休のように遠出もできないし、BBQや飲み会も中止になっちゃったし。
こんな時こそ、ダイエットしよう!体に良いことをしよう!、と思う方も多いのではないかなと思います。

しかし、中には過去にダイエットが続かなかったトラウマから始めるのが億劫になってしまったり、情報がたくさんありすぎて何をしたら良いのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなとき、どうしたら中長期的に健康づくりやダイエットがうまくいきやすいのか。という私なりの考えを書きたいと思います。

(ダイエットは私の大好きなテーマなので長くなりそうです。何回かに分けて書いてみようと思います)

「ダイエット」を始めるにあたり、
まず考えなければならないことは「楽しいこと」が大前提です。

楽しいと、すなわち「習慣として続けられること」になり、ダイエットや健康づくりは成功します。

体脂肪の量、体の細胞は1日2日では変わりません。

今日、明日できるだけでは意味がないということ。
明後日にやめてしまったら、ダイエットや健康づくりは成功しません。

例えば「今日から◯◯始めます。頑張ります!」と自分や家族、友人に宣言をし、生活をガラリと変えてダイエットに取り組むパターン。

よく聞くのは、2日間糖質制限をして3kg落ちたけれど、3日目にはギブアップし3kg戻ってしまった、などです。
場合によっては始める前よりも増えてしまうこともあります。

始める=「頑張ること」が必要という時点で、「やらなければならない」という意味合いが含まれてしまっています。

ですから「頑張ることが必要」な方法から、
「頑張らなくてもいい」方法にシフト
していくことが大事だと思います。

その意味で、頑張らなくても健康的で、理想の体を維持する習慣をどう作るか、ということが幸せな人生を送る鍵にもなると思います。

「頑張らなくてもいい
これは、私自身が10代、20代前半にダイエットをした経験、その後多くの方のダイエットや食事療法をサポートした経験から、最も重要なことだと思います。

例えば「甘いものが好きなんです」と言っている方に対して「甘いものを控えましょう」とアドバイスすることは、有意義なものではないと思います。 
そんなことは本人も知っていますしね。


自分を騙していく

そうすると今度は「では、どうやってダイエットをするの?」と言うことになります。

変な言い方かもしれませんが「自分で自分を騙す」ことがスタートなのかな、と思います。

「ダイエットを始めた感じがしないけど、体脂肪を減らすために有用なこと」を1つ、2つ始めて見るのです。

例えばこんなこと

・水をたっぷり飲む
・気づいた時にお腹を使って深呼吸をする
・ご飯に押し麦を混ぜて炊く
・食事の前に温かいお茶を飲む
・コンビニに行く時、最寄りではなく一つ向こうの店舗に行く

これらは代謝をスムースにしたり、消費カロリーをアップする行動です。


これのどれかをやったとしても、何かを我慢したり、頑張っている感覚は感じにくいかと思います。
少なくとも「やらされている感」はないはずです。

1日、2日とやってみるとわかるのですが、少しは「体にいいこと」をやっている感覚を体感として得ることができるはずです。

体感がなかったとしても、深い意識の層では「自分はやれている」ことをわかっているので、立派な成功体験となります。 
成功体験が重なると自己肯定感が養われます。

これが、自分を騙すということ。
1週間続けると自分の生活に根付き始めるので、2週間、3週間・・1ヶ月、2ヶ月と続けることができるのです。

そうすると、自然と体脂肪が落ちたり、以前よりも健康的になっていたりするのです。

よく市販のサプリメントは「30日分」「60日分」で販売されているのを見かけないでしょうか。
1ヶ月や2ヶ月間。これは栄養素によって体調の好転が感じられる目安なんです。

好転が感じられると、自然と楽しくなるので続ける理由になります。 
ちょっとやそっとじゃ辞めない習慣になってくるのです。

ここまで来ると、ダイエットや健康づくりは大成功です。

一度もダイエットを成功したことがない方、過去に何度もダイエットを繰り返している方は、ぜひ試してみてください。

ダイエットに対する考えが、劇的に変わると思います。

続く▼


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