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みんなで考えよう!給食のこと🌱⑤

シリーズでお伝えしている
札幌市の給食についての話題です。
『みんなで考えよう!きゅうしょくのこと』
今回はその5になります。
(詳しくはその1から読んで下さいね)

さて、
今回の検討会議が
なぜ運営委員会にかけられることなく
保護者の参加のない内部会議であったのかについて
教育員会給食課さんにお尋ねしてみたところ…

まず、
運営委員会は主に給食費について審議を行っており
学校給食摂取基準の見直しなどは
非常に専門性の高い話し合いになることと
基本的には
予算など給食費に関わる内容ではないので
運営委員会はこれまで関わったことがない
とのこと。

しかし、今回のことは、予想していた以上に
保護者の方の関心、反応が大きく
運営委員会に審議を、というのは難しいと思うが
確かに、
今後このような給食内容の大きな変更がある際には
会議に保護者サイドからのメンバーの選出を
検討していく必要があるかもしれない。
今後、検討していきたい。
というお返事を給食課長さんに頂きました。
(ただ、
とても専門的な内容の会議になってしまうので
保護者の方々にすると、
ちんぷんかんぷんな話になってしまうかもしれない…
という心配はされていましたが😂)
この経緯は数名の札幌市議会の議員さんにも
これからの展開を見守って頂けるよう
情報共有させて頂きました。

これまでの対話の中で
『予想していた以上に
保護者の方の関心、反応が大きく
認識を新たにした。』
という発言を給食課長さんは何度もされていて、
市民が自分たちの想いや声を届けることは
今後の検討会議のあり方などに
影響を与えられる可能性があると感じました。

ただし
検討会議のような場に
保護者が参加できるようになったとしても
出られる人数も非常に限られますし
(恐らく1名をPTA協議会から
 推薦してもらう程度)
『想いや声を届ける』ことを
問い合わせの電話などの一過的なものに留めず、
継続的に、そして
もっと対話的で建設的なものにしていくことは
必要だよなぁ・・・
何かよい方法はないかな?と
私たちは考えています。

アンケートなどで広く意見を集めて
お届けするのもひとつの方法かもしれないけれど
一方的な投げかけで終わってしまうのは
もったいないし
保護者と教育委員会のシンポジウムのような
意見交換の場を作ることって出来ないのかな…
対話と協働をどうしたら実現していけるのか
ナチュアクさっぽろでは引き続き
考えていきたいと思っています。

そして、他にも!
実際に新しい献立開発などをして下さっている
現場の栄養士さん、調理師さんたちを応援する❗
を私たちはしていきたいと思っています。

一番身近にできることは
給食試食会などを積極的に開いて頂けるよう
学校へ働きかけること。
(コロナの落ち着いている時がチャンス!)
試食会という絶好の機会に栄養士さんたちに
日頃の感謝や、
こんな給食がいいと思っているという声を
たくさん直接届けること!

同じ思いを伝えるのでも
伝え方はとてもとても大事ですよね。
これをやめてほしい、あれをやってほしいと
要求ばかりされて気持ちのいい人はいないはず。

例えば
普段、家事など、とーっても頑張っているのに
家族にそれを当たり前と思われ
注目もされず、誉められもせず、感謝もされず
なのに、ちょっと失敗したりすると
蔑まれたり、めちゃくちゃ怒られたりしたら?
それでもモチベーションを高くあり続けろ
と言われても
私なら....無理です😂

頑張ってるところは評価してほしいし
困ったときは慰めてほしいし
一緒に解決方法を考えてほしい。
そんな風に家族がサポートしてくれたら
やる気も元気も100倍!ってなりますよね✨

そんな愛のある家族のようなサポートを
私たちは目指したいと思っています😆

サポートに必要なのは
まずは相手をよく知ること!
今の給食を
もっと知ることがスタートかなと思います。
私たちも今まで以上に
今の給食の情報を発信していきますので
給食のよいところを沢山知って、感謝を伝えて
心からの応援をしていきましょう!
新しい献立開発へ
最高のモチベーションで頑張ってもらえるように♡

『さっぽろ給食応援団』❗
皆さんも仲間になりませんか?😊

そしてそして
実はもう一つ、
すでに着手しているプロジェクトがあります🤩
これはまた後日改めてお伝えしますね!

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