”泥中の蓮” お盆に家族で過ごした時間。そして遠い記憶からの気付き...フォトエッセイ towazugatari
令和6年の夏…
猛暑に負けて、亡き母のお墓の掃除にも行かないまま、お盆を迎えてしまいました。
その事に後ろめたさを感じながらも、今年は穏やかな時間を過ごせたように思います。
例年は仕事の関係で、この時期に顔を合わすことが出来なかった兄。
今夏、新たな職場に移り、やっと人並みに連休というものが取れる様になったとの事。
駅で待ち合わせをし、昼食をとりながらゆっくりといろいろな話をした後、日差しが照りつける中を、揃って実家へと向かいました。
高齢の父親は、相変わらず同じ話を