「凛(りん)」の時間を暮らしの中に...地球生活の記録Let it be
6月某日、梅雨の晴れ間…
この日は月曜日。
早朝の格別な清々しさの中、日課として続けている日拝をした。
毎週月曜日の朝には、念入りに玄関の掃除をする。
そう決めてから数年が経つのだが、
最近は何だかんだと理由をつけて、軽めに済ませてしまっていたので、ここで改めて出直すことにした。
前の週に玄関周りの整頓をして、かなりすっきりとしていたので、
この日は、下駄箱の中に風を通し、たたきの拭き掃除をより丁寧に行なった。
仕上げには、いつもお香を焚く。
使っているのは、日光輪王寺の”紫雲”という線香。
奥ゆかしさを感じられる香りが気に入り、こちらを買い求めるのが日光への旅の大きな理由の一つとなっている程で、かれこれ5年程愛用している。
そしてひと息ついた後、心地良い「気」が感じられる中で朝の書道。
ほんのひと時、部屋の中が ”凛” とした空気に覆われる。
何かと忙しなく、息苦しさを感じる現代社会に於いて、
自分に負荷をかけずに、ゆる〜くのんびり生きるという生き方も良い。
それでもやはり、
こういったちょっと背筋が伸びるような日常の過ごし方が自分は好きだし、性に合っていると感じている...🍀
noZomi hayakawa
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