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リーダーシップは時代によって変化する

この前久しぶりに心理学の講座に出席した。前回キャンセル待ちで参加できなかった「リーダーシップ心理学」だ。内容を整理するためにアウトプットしようと思う。

☆高度経済成長期(創業期) 織田信長リーダーシップ→昭和 今ほど物が豊富になかった時代。カリスマのリーダーがいて、皆リーダーについていく。時代を読みスマートに仕事を進める能力ある人物。勢いのある時代。この時代の親は子供に対しては絶対の権力があった時代。

☆一億総中流意識時代(太平記)徳川家康リーダーシップ→昭和後期平成 集団が安定すると、トップがすべてを把握するのが不可能なためそれぞれの部署にグループを束ねる専門的なリーダーの登場。組織も家庭もそれぞれが自分で目標を設定し最善を考えて動くことが求められる。

☆経済低迷からパニック期 豊臣秀吉リーダーシップ→平成後期から令和へ日本の物つくりもアジア勢におされコロナによって世界がパニックになっている。この時は多くの知恵を生かした豊臣秀吉タイプのリーダーが必要。行動のスピード化、有能な人材の登用等。秀吉は竹中半兵衛、黒田官兵衛等有能な軍師の意見をよく生かしたとの事。

私も昭和生まれなので良くわかるが昭和時代のリーダーだとパワハラは普通だろうから現代にはそぐわない。平成時代だと縦割り社会で集団のまとまりに欠けリーダーの存在が薄そうだ。リーダーの条件としては逆境をチャンスにしてうまくいっている時には謙虚になれる人。苦境の時にポジティブな思考に転換し、嵐の中でも笑っている武将が強きリーダーであると。

私も会社の組織の一員なので常に今大事な事とは?今どんな事をすべきか?を考えリーダーシップをとる場面では講座を思いだすようにしたいです。

あと印象深かった言葉が。。もし上司の事を無能な人だと思ったら 自分の仕事があるのはその無能な人がいるからだ、もし有能な上司なら自分の仕事はない!。部下としてレベルの高い所に行くのは有能な上司の元ではない。との事でした。確かに。。深い言葉です。

今回の講座もとても良かったです。また講座に参加して元気や勇気をいただきたいと思いました。

#リーダー #リーダーシップ #心理学 #講座 #秀吉 #仕事 #フォロバ100



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