双極性障害を受け入れるまで
自分が双極性障害だと受け入れるまでに時間が掛かりました。その葛藤を綴ります。
◆身近な人の死
病院ではっきり診断される前から、本やネットで症状を調べるうちにもしかして自分は双極性障害なんじゃないかと疑っていました。
しかしそれを認めたくなかった理由があります。私は身近な人を自死で失くしており、その時の状況を振り返ると双極性障害だったのではと思っているからです。
本人が病院へ行くことを頑なに拒んだためどうすることも出来ませんでした。ある日突然姿を消し、帰らぬ人となってし