脳露

北海道在住。普通のサラリーマン。 美術の展覧会を見るのが好き。また、自分で作るのも好き。

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最近の記事

展示1箇所 Utopia MoMo-Iro 14@salon cojica

2022.7.9、「Utopia MoMo-Iro 14」@salon cojicaを見てきました。 https://www.instagram.com/p/Cf1N-wpJ2do/?igshid=YTgzYjQ4ZTY%3D 以下では、展示を拝見して、自分自身が感じたことを感想文的にお届けします。 また、今記事からは、「作る側(自身も作家)としての感想」ということを意識し、「なぜそういう(身体的な)反応になったのか?」という観点で、少し深堀りしてみます。他者へのテキス

    • 執筆の悩みから抜け出すための分析

      (承前) 展覧会を見た感想を纏めようと思い始めた「note」。 ただ、普通にサラリーマンをやっている自分、相当数の展覧会を見ているわけでもないので・・(中略)・・「なぜnoteに残そうとしたのか?」などと考えるように(中略)もう長続きはしないのかもしれないなと思いつつ・・・。自身のモチベーションアップになれば・・・という気持ちも込めて考えてみたいと思います。 (承前) 前々回は 1.(展覧会を)見に行くことは前から大好きだけど・・・ について書いてみました。 次に、「分析

      • とあるサイトから勉強してみたものの・・・

        前回は 1.見に行くことは前から大好きだけど・・・ について書いてみました。 「やはり、ワクワク・ドキドキが少ないと、言葉として感想も出てきにくくなっているのかな~と思います。」・・・と締めましたが、ちょっとここで、とある美術サイトから勉強してみます。 そのサイトにはこうあります 「○○を拠点に、○○を中心にしたアートの情報発信や、展覧会の紹介などをしている○○です。」 ここで言う「アートの情報発信」、「展覧会の紹介」とはなにか・・・は、ひとまず、おいておきます。このサ

        • なぜ展覧会を見に行くのか

          展覧会を見た感想を纏めようと思い始めた「note」。 ただ、普通にサラリーマンをやっている自分、相当数の展覧会を見ているわけでもないので、首都圏に足を運ぶわけでもなく、なかなか展覧会を見て、ズキューンと胸に突き刺さるようなことがたくさんあるわけではありません。そうなってくると、だんだんと「なぜ見に行くのだろうの?」、「なぜnoteに残そうとしたのか?」などと、考えるようになってきまして、今回はごくごく個人的な観点で、少し考えてみたいと思います。こういうことを考えた時点で、もう

        展示1箇所 Utopia MoMo-Iro 14@salon cojica

          展示1箇所 「Near the Number」@茶廊法邑

          6月4日、「Near the Number」@茶廊法邑を見てきました。一方は切り絵作家さんで、以前にも展示を拝見したことがありますが、もう一方の方の展示は初めて拝見しました。その方のSNSによると、「木彫平面と太鼓/drawing」とあり、SNS等で作品を目にしたことはあります。 以下では、展示を拝見して、自分自身が感じた「何か」を感想文的にお届けします。 まず全体の印象ですが、 「生きてるな、自分」という感覚を抱きました(確認作業をしました)。自身の手や体をあらためて自

          展示1箇所 「Near the Number」@茶廊法邑

          展示1箇所 「HUNGRY」@カフェギャラリーオマージュ

          5/13、とある展示を2つ見てきました。1つは「わたしを忘れないで」@ギャラリー犬養(こちらは前回感想を書きました)、もう1つは「HUNGRY」@カフェギャラリーオマージュ。 ともに絵画の展示。「わたしを忘れないで」@ギャラリー犬養は、アクリル画、「HUNGRY」@カフェギャラリーオマージュは、アクリル画、ペン画、コラージュなど様々でした。 以下では、「HUNGRY」@カフェギャラリーオマージュを見て、自分自身が感じた「何か」を感想文的にお届けします。 2.「HUNGR

          展示1箇所 「HUNGRY」@カフェギャラリーオマージュ

          展覧会1箇所 わたしを忘れないで@ギャラリー犬養

          一昨日、とある展示を2つ見てきました。1つは「わたしを忘れないで」@ギャラリー犬養、もう1つは「HUNGRY」@カフェギャラリーオマージュ。 ともに絵画の展示です。「わたしを忘れないで」@ギャラリー犬養は、アクリル画、「HUNGRY」@カフェギャラリーオマージュは、アクリル画、ペン画、コラージュなど様々でした。 以下では、「わたしを忘れないで」@ギャラリー犬養を見て自分自身が感じた「何か」を感想文的にお届けします。 1.わたしを忘れないで@ギャラリー犬養 今までPCや

          展覧会1箇所 わたしを忘れないで@ギャラリー犬養

          展覧会1箇所 アトリエ Beehive展 2022@茶廊法邑

          本日、「アトリエ Bee hive展 2022」@茶廊法邑を見てきました。絵画、金工、木工といろんなジャンルの作品があり、見応えがありました。「アトリエ Bee hive」については、以下のURLにホームページがあります。 ホームページを見ると以下のように書いてありました。 「アトリエ Bee hive(ビーハイブ)」は、2009年7月に、制作の場を求めて集った8人の作家達の手により設立しました。(中略)現在、1階は金工、木工エリア、2階は作品収蔵と油彩のエリアとなっており

          展覧会1箇所 アトリエ Beehive展 2022@茶廊法邑

          展覧会2箇所感想 光のあと@ギャラリーRetara/自己像の幻視@FAbULOUS

          昨日、とある展示を2つ見てきました。以下では、自分自身が感じた「何か」を感想文的にお届けします。1つは「光のあと」@ギャラリーRetara、もう1つは「自己像の幻視」@FAbULOUS(ファビュラス)。両方とも「何か」を感じましたし、勉強になりました。 1.光のあと@ギャラリーRetara まず「日本画」から見たのですが、「日本画ってすげー!」 色彩(落ち着いてる感じ)と質感(ざらつき)がすごくマッチしていて、まず目にそういう印象が飛び込んできました。石の粉?があんな色にな

          展覧会2箇所感想 光のあと@ギャラリーRetara/自己像の幻視@FAbULOUS

          テーマのようなもの(展覧会感想文)

          絵画、彫刻、写真、インスタレーション・・・など、美術・アートの展覧会を鑑賞するのが好き。なんで?「何だか自分の目で作品を見ると、何かを感じることが多く、自身のアップデート?になってるような気がするから」 もちろん「何か」を感ずるとは言っても、何も感じないこともあるんじゃない? ですが、「この展覧会を見に行きたい」・・・と自ら選択した時点で、「何か」を求めてその展覧会を見に行っているということで、なんだかわからないけど「その求めた何か」を感ずるのかもしれないし、または『「求め

          テーマのようなもの(展覧会感想文)