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パートナーと長続きしている理由を見つめ直してみて…#117

〈3日、1か月、3か月、1年、3年〉

これら1と3が付く日数は何の日付でしょうか?


答えは、継続の節目の日数です。

「ノんスケまた継続とか習慣とかの話かよ…うざ!」とか思わないでください(笑)


今日は少し趣向を変えて、
恋愛で長続きできているのは何でだろう?〉という私の思いを書きたいと思います。


私の彼女について

彼女は年下の子で、とても芯があるしっかりした優しい子です。

一方で女子な面ももちろんあって、つまり二つの性格を持っているということです。

ただ、ほんの1000日ほど私の方が早生まれなので、幸いその二面性については、理解しているつもりで、もう一人の裏の顔を見た所で驚いたりはしません。

むしろブラックな面に会えたときには
「お久しぶり✨」といった気持ちです🍀


付き合った期間は

もうすぐ丸2年になろうとしています。

今でももちろん仲良くさせてもらってますよ✨


遠距離恋愛で簡単に会うことはできませんが、毎日LINEは送っていて、2日に一回はLINE電話、4日に一回はLINEビデオ通話をしているかな?

日常の当たり前の時間になっています。

まあ、こんな惚気話なんて聞きたくないかと思うので(笑)

本題に入りますね✨


先日一度振られましたが…

実は、先月か先々月くらいに一度

「別れよう…?」と

切り出されたことがありました。



男性の皆さんにお聞きしたいです。

このシチュエーションであなたは
どのようなリアクションをしますか?


「え、なんで!!?」と慌てふためきますか?
「何が悪かったの?」と原因を探りますか?


おそらくですが、
私にとっても〈更新か断裂〉の
運命の分かれ道だったのだと思います。

つまり、上記のような反応をしていたら
「今頃本当に振られていただろうな…」

と思うのです。

だって、カッコ悪いじゃないですか(笑)
1000日も早く生ませてるのに慌てたり

自分のことばっかり考えてて


じゃあノんスケはどう反応したんだよ?

といわれるかと思います。わたしは、


〈話を最後まで黙って全部聞き〉

〈「ありがとう!」と感謝を伝えました〉


なにそれ?と思う方

「ありがとう!」ってどういうこと?と思う方

いらっしゃるかもしれません。


私も意識してこの反応をしたのではなく〈誰よりも彼女のことが好きだから〉自然と湧いて出たリアクションなのだと思います。


反応の意味について

話を最後まで黙って全部聞いた〉について


たぶんですが、女性は

〈論理的に何かが嫌だったから〉とか

〈原因が解決すればやり直したい〉とか

そんなこと微塵も思っていません。


別れ話を切り出すまでに
沢山の時間を使って考えて考えて

色んな思いを巡らせて
それでも別れようと決断したわけです。


話の内容を最後まで見守ったのは

一生懸命考えて、切り出してくれたお話の最中に〈横やりを入れるのは人間として失礼〉だと思ったからです。


相手がすべての思いを話し終えるまで、一切の口出しをせず、話の行く末を見守りました。

むしろ、そうしないと
こちらの話も聞いてくれるはずがない。


〈「ありがとう!」と感謝を伝えた〉について

私が話を切り出せばきっと相手は悲しむ

そう考えながら
彼女は考えをまとめていたはずです。

本当は相手に言いたくないけど

相手と自分の将来のことを考えて

苦渋の決断の末、一大決心の上で
話を切り出してくれるのです。


そんな彼女の思いを聞き終えて
いきなり議論に入ろうとする無粋な男子〉に誰が復縁を求める受け入れるでしょうか?

その選択はバッドエンドまっしぐらです。


まずは、たくさん考えた思いを伝えてくれた彼女に対して

感謝の気持ちを伝えること

これが、最低限のマナーであり
コミュニケーションの基本なのだと思います。

挨拶ができない人が好かれないのと同じです。


そこからどうしたか?

別れ話の最中なのに、
私は次の旅行の話を始めました

そっか、沢山考えて話してくれたんだね。ありがとう。ちなみに今度の三連休だけど、どこいこっかー?前言ってたニセコがいいかな?」と(笑)

彼女は〈ポカンとした〉表情をしていたと思います。(LINE通話越し)


特に意図があったわけではないですが、私が彼女と仲を深めることができたきっかけを考えました。

例えば、ドライブで全道各地を巡ったこと。おいしいご飯を一緒に食べたこと。一緒に手をつないでいろんなところを散歩したこと。

そんなときに仲が深まっていった記憶があったのです。

お互いがコミュ障で、上手にコミュニケーションが取れないのを自覚してるのです(;^ω^)


遠距離な上に、ロックダウン中の札幌に出入りできない今、会えないストレスがたまるのはお互い同じ。

それを考えての発言だったのかもしれません。

自然と湧き出た発言でした。


終盤

私は最後、真剣なトーンで彼女に聞きました。

「自分は〇〇が好きな気持ちに変わりはない」

「もし、生理的に受け付けない欠点があるなら教えてほしい。自分にとって絶対に直すことができない部分を嫌われてしまったのなら、自分が分不相応な男だったということでおとなしく身を引く。」と。


そのようなことは聞いた限りでは、なくて、

私のこと〉を思って、別れを切り出したとのことでした。


もっと好きになってしまった私は、

彼女が彼女ではなければならない理由を

事細かに伝えました。

確かに、〇〇が思っているように〇〇よりも見た目が可愛い人は沢山いる。見た目の話だけでいえばね。でも、自分が〇〇を選んだ理由はそんなつまらない理由ではない。容姿はもちろんだけど、性格や考え方、誠実で努力家で、何よりも素直な心を持っている〇〇だから好きになったんだよ。裏の顔の〇〇も含めてね(笑)」と。

お互いなぜかボロボロに泣いてました(笑)


ここまで書くと急に恥ずかしくなってきました(笑)


まとめ

ということで事なきを得たのですが、

功を奏したのは

やはり〈精神年齢の一致〉だったのかもしれません。

よく女性の方が男性よりも精神年齢が高いといわれますが

幸い私は1000日ほど早く生まれており

精神年齢でいうと、年下の彼女の方が、私よりも少し高いくらいでしょうか。


もし相手が、
年上、ないしは同年代の女性であれば、

先述した話合いは通用しなかったでしょう。


なので、もし大切な恋人がいらっしゃる男性の方は、どんなにパートナーのことを考えていても、必ず〈節目のタイミング〉があることを忘れてはいけません。

逆にこの節目を経験せずして長続きはしないでしょうし、節目を乗り越えてこそ、パートナーとの絆が深まっていくのだと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。

(2702文字/執筆時間102分)


■追伸

彼女にこのnoteの存在がばれませんように🍀(笑)



いつもnoteを読んで頂きありがとうございます✨ サポートをして頂けましたら、創作活動の勉強費用に当てて、ゆくゆく必ず社会に還元させて頂きます‪🍀