心理学の観点からみた節約テクニック3選#87

例えば、手取りの収入が仮に18万円だったとしたら、あなたはそのうち、いくらを貯金投資に回すことができますか?

ローンがなければ最大で10万円くらいでしょうか?


節約テクニックはネット上に山ほどあります。実践・継続ができなくて、挫折した経験はありませんか?

家計のことを真剣に考えたことがある方ならば、節約テクニックについて関心があり、検索にかけた経験がある方がほとんどでしょう。


今回は、ネットにあまり載っていない心理学の観点から、私が実践して成功した節約テクニックを3つ紹介します。


このnoteから得られるもの
・節約の成功例が知れる
・節約の新しい考え方の可能性
・心理テクニックを利用して節約を考える視点


今回のnoteを書く目的
・少ない収入でも貯金・投資の額を増やすことは可能という考え方を多くの方に知って、実践していただく為


【こんな人に是非読んで欲しい】
✔︎節約を志し、挫折した方
✔︎ストレスなく節約をしたい方
✔︎節約の新しい考え方を知りたい方
✔︎貯金をしようとして、うまくいっていない方


節約を心理学的な観点から
考えてみましょう✨



1.財布(小銭)を持たない


節約に際して、財布(小銭)を持ち歩くメリットは少ないです。

なぜなら、小銭を入れた財布を持つことで、衝動買いが発生する可能性が増えるからです。

小銭を持たないというのがミソで、万札を持ち歩いても、簡単に使おうと思わないですよね?

しかし、千円札や小銭になった途端に、衝動買いの可能性が増します。


そして、そもそも電子決済が普及した今の時代に財布は不要です。

むしろ、不特定多数が触る小銭は、ウイルス感染の可能性の面で、世界中で毛嫌いされているトレンドもあります。


確かに、普段肌身離さず持っていた財布を手放す抵抗感は一見するとあるかもしれません。

ですが、ミニマリスト的な観点でいうと、必要なのは免許証と緊急時の万札が1万有れば十分です。

また、ポイントカードや会員カード系も大体スマホアプリになっているので、益々財布の必要性は減っているかと存じます。

私の場合は、車のキーケースしか持たない生活が、もう半年くらい続いています。つまりそういうことです✨



2.家計簿を付ける際は作業だけ決めて振り返らない


家計簿をつけるのはとても大切です。しかし、多く時間を費やすのは逆に無駄です。

なぜなら、毎日家計簿に向き合うと、継続自体がストレスとなり、やらなくなるからです。

それでは本末転倒ですよね?


例えば、例えば家計簿で三日坊主になる人は大方、完璧にやろうとするから挫折するのです。

金額の目標と作業だけ決めて、
その作業のみに集中するようにしましょう。



では金額目標、作業とはなんなのか?

具体的に三つ紹介させて頂きます。


2-1.コンビニに行かない


コンビニはお金持ちが行く場所です。

毎日、150円のお茶をコンビニで買っていませんか?

会社出勤日に毎日↑のお茶を買っているとするならば、単純計算、月20日間の出勤で

150✖20=3000円の無駄遣いとなります。


例えばタバコを30日毎日買っているのであれば、安いものでも300円はするので、

300✖30=9000円の無駄遣いとなります。
年間だと〈108,000円の損失〉になりますね。


全ての元凶は、そこにコンビニエンスストアという便利な金食い虫がいることです。

これを理解し<コンビニに行かない
という行動パターンを作るのがよいでしょう。


コンビニでの衝動買いがなくなるだけで、一年が、あなたの手元には余分5万円から20万円の貯金ができています。


あなたは浮いたお金を何に使いたいですか?



2-2、外食時は1000円札しか持たない


時には、友人と外食に行くことがあるかと思います。

行ったお店で安いもの選ぶよりも、1000円札だけ持って、その範囲で好きなものを買う方が、実は、安く収まるだけでなく、節約のストレスも少なくなります。


記録するのも面倒なので、例えば会計が¥983円と端数がでるなら、その友人に一言入れて、1000円札ごと渡してしまいましょう。

そうすれば、友人にGiveできるだけでなく、<4/19 外食 1000円>のように、家計簿への記録自体も楽になります。


なので、予定してる店で使う予算に応じて、必要以上の金額は持ち歩かない。

これを徹底すると、節約はもちろん、別の機会で思わぬ恩返しがあるかもしれません。

良かったら、お試しくださいませ。



2-3.お金使った時は、詳細に記録する


冒頭に「家計簿の振り返りはしない」と書きましたが、それは「どこに無駄があるのか見直す作業のこと」です。


お金を使った時は都度、細かく記録する

これを作業ルールとして課します。

一見矛盾しているようですが、使うときはやむなく訪れます。その時は記載するのが家計簿です。

そうすると、記録が面倒だから買わない。という思考になるので、同じく衝動買いを防ぐことができます。



3.コツコツ貯めるアプリを使って毎日継続する


最後に<ONE>というレシートを現金化するアプリを紹介します。

ONEとは、レシートの写真を撮るだけで、1枚1~10円、1日5枚まで買い取ってくれる、情報買取アプリです。


もちろんコツコツ貯めるという面でも、良いアプリかと存じますが、このアプリは<いい意味でお金が貯まりづらいアプリ>です。

画像1

私も2020年1月から現在まで継続して使ってますが、まだ915円しかたまってません(笑)


しかし、レシートが有れば

〈ほぼ毎日開きます〉

それが良いのです。


レシート1枚およそ1円での買取なので、積み立て時間効率は悪いのですが「今までよく915円も貯めたな…」と毎回思い返すことで「この915円を無駄にしたくないという心理」が働き、お金を使わなくなるのです。


もちろんONEアプリでなくてもよいですが、単純作業で、コツコツポイントが貯められて、毎日総額が確認できるものであれば、同じ心理効果を得ることが可能かと存じます。


騙されたと試してみてください✨



4.終わりに


節約は時代の変化と共にやり方は変わるし、環境によって、やり方は人それぞれ違います。


ですが、心理効果はいつの時代でも普遍的なものですので、今回どれか出来そうなものが、一つでも見つかったのであれば幸いです。


お金を増やすよりも、不要な出費を減らす方が100倍簡単です。


是非お試しあれ✨


最後までお読み頂きありがとうございました。


(3113文字/執筆時間133分)



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★初心に帰ろう


★ツァイガルニク効果

■追伸

note書き溜めしたいですが、

書き溜めた時に限って、

違う記事のアイデアがうまれるんですよね

ブログには鮮度があります。

アイデアにも鮮度があります。

昨日まで、魅力的に感じてたことが、今日大したことないように思う事だってあるでしょう。

決められた時間で、書きたいことを書きたいままに書く。

私はこれまでnoteはそう、取り組んできました✨

もうすぐ#100が近いですね。

何を書こうか、今から考えることはありません。その時思いつく自分に期待するのみです✨

それではまた明日🍀

リライト更新2020/5/4 14:02

いつもnoteを読んで頂きありがとうございます✨ サポートをして頂けましたら、創作活動の勉強費用に当てて、ゆくゆく必ず社会に還元させて頂きます‪🍀