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自分の価値観は何か。
これについては、コロナ禍になってから考えた人も多いかもしれません。

私もその一人です。

人と会えなくなることで、自分にとって何が大切なのかを改めて考えさせられました。

そんな時に出会ったのが、ラスハリス先生の「幸福になりたいなら幸福になろうとしうてはいけない」という書籍です。

本日はその中から、ハッとさせられた質問を紹介します。


皆さん自分が80歳になったつもりで、想像してください。
以下抜粋です。

私は・・・・・・を恐れることにあまりにも多くの時間を費やし過ぎた。
私は・・・・・・のようなことにほとんど時間を使わずにきた。
もし時間を戻せるなら、今までやらなかったことで、何をするだろうか。

幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない:ラスハリス

皆さんいかがでしょうか。
「・・・・・・」の中にはどのような言葉が入るでしょうか。
私だったら、
「私は失敗を恐れること、周囲にどう思われるかを気にすることにあまりにも多くの時間を費やし過ぎた」
「私は、他者と親密な関係を作る・直接経験するといったようなことにほとんど時間を使わずにきた。」
「もし時間が戻せるなら、海外の文化に触れたり、友人と遊びに行ったり、自分で仕事を起こしたり、するだろう」
っていう感じでしょうか。

 この本はACTという心理療法についての説明がされていますが、一般の方にも十分に理解されやすい内容かと感じます。
 今回紹介した以外にも自分の価値を見つめ直すための質問が用意されています。

興味のある方は読んでみてください。

それでは。

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