くろも(@fuwawawamofu)著『バイブル「確実内定」トイアンナ著で自閉症スペクトラム(ASD)の学生はキャリアを歩めるのか?』:返し句:「君は100社お祈り組み手に何を思う 〜トコロテンになれなかった友を添えて〜」
これへの返答というか感想…というか思ったことです↓↓↓↓↓↓
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自閉症スペクトラムにとって就職活動というのは鬼門です。ADHDが就職活動、ひいては就労を通して時に成功例を見出すケースがそれなりに見られるのとは逆に、ASDにはソレは極端に少ない。これはADHDの症状が内的な物(集中力が低い、じっとできない、忘れものが多い他)に対して、ASDは外的なもの(相手の心情を表情や言葉のニュアンスから察することが苦手、場の雰囲気を読むことが難しい等)だからです。
会社とは協業と分業の場所です。分業により1人当たりの生産性を上げ、協業によってバラバラな「労働」を「サービス」に組み立て直すのです。ここで協業に不適格なASDはお呼びでないわけです。そういう和を乱す人がいたらいちいち調整しないといけない。あ、うんでやりたいわけです。
面接までこぎ着けるのに何故か面接で落ちる、これがASDの就活あるあるなのです。
後にASDと診断される大○学園の友人を紹介しましょう。就職率100%を目指し、2年制全日コースの1年目の1月からスタートした就活戦線に教師に尻をドラミングされながらESと履歴書を百烈拳です。旗色が悪いとすぐ察知した学園の教師は「正社員にこだわるな」と言い出しました。派遣と契約にコンバートしても、内定はでません。卒業式の日も就活です(欠席)、卒業後も就活です。とうとう大原○園の就職率に泥を塗る結果となりました。その年、その学校からは内定未定は2人だけだったそうです(これでも家業を継がせたりアルバイトを就職扱いしたりした結果です)。
O原学園という御茶汲みマナーから教える「就職専門学校」の画一的な生徒としてトコロテンのように社会に放たれることも叶わない人が居るんです。200万返して🥺🥺。
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