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noハン会小冊子企画2nd

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ハンドメイド小冊子の作品や告知noteをまとめていきます!タグは「#noハン会小冊子企画2nd」で!
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記事一覧

ツナガルキモチ~本編その①~ #noハン会レポート #手書きnoteを書こう

だいすーけさんの素敵なこの企画。 今回も参加させてもらいます! ーーーーー はるか昔に書…

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ツナガルキモチ~本編その②~ #noハン会レポート #手書きnoteを書こう

小冊子②の部そらのはさみさん noteにはいらっしゃらないのかな…。『永遠にとどかない』切な…

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#noハン会小冊子企画2nd 感想コメント2巻

昨年ですがnoハン会小冊子企画2ndに参加しました。冊子は全部で二つありますので、今回は第二…

#noハン会小冊子企画2nd 感想コメント

昨年ですが(今更?)noハン会小冊子企画2ndに参加しました。 前回もそうですが、参加の理由…

短編小説 『夜明け前に立ち』

夜の闇を創ったのは、彼女の心をそっと包むため 波の音を創ったのは、その言葉を掻き消して心…

い〜の
4年前
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手をつなごう

手作りってあたたかい 人の手ってあたたかい 君の手と僕の手がつながって なにかとなにかが…

aaa
4年前
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言葉のキャッチボール

〜当たると痛いのは見えないものの方が強い、らしい〜 noハン会の小冊子に寄稿したものです。 どのくらい経っただろうか。湯気を立てていたコーヒーはすっかりと冷え切ってしまっている。 「コーヒーがすっかりさめ…」「そうそう!昨日ひどいことがあったのよ」どうやら彼女の話の終着点は、地平線のずっと先にあるようだ。 彼女は完璧な女性だ。美しくて聡明で、彼女の手料理を前にするとレストランなんてつまらない。朝グシャグシャのまま出かけるベットも夜には綺麗にメイキングされているし、毎日僕

だから今日はカンパイ。

わたしにはいつも 差しのべられていた手があった  わたしはいつも だれかの手をとって歩い…

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開けない指先達の絶唱。

「三十分ぐらい遅れる」 待ち合わせの時間ちょうどに携帯を開くと、そんなメールが届いていた…

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氷の撒菱  《掌編小説》

日曜日、住宅街の昼下がり。快晴。駅前の鳩さえ憂いをまとわない。高架下の赤信号。向かい側の…

あゆみむ
4年前
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*あとがき*【短編小説】鶴の舞【 #noハン会小冊子企画2nd 】

12月8日に行われた非公式オフ会noハン会2ndの小冊子企画のために小説を書きました。 本編はこ…

幸野つみ
4年前
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おびのあとがき

昨日はnoハン会、おつか・・・いや、お楽しみ様でした。参加した方は、心地よい空間に参加して…

よっしぃ
4年前
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白い京都

ここは、京都のとある料亭の離れの一室。会長に呼び出された経理部長の私は、秘書課の京子と、…

優まさる
4年前
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つながり

「わ、いいにおい」  玄関でスニーカーを脱ぎながら彼は声を上げた。印刷会社勤務の彼は週末、作業着をインク滲みや機械油、汗で汚して帰ってくる。  おかえり。私は乗っている車いすをコンロのそばで停め、鍋をかき回していた。  先にシャワー浴びといで。私の言葉に彼はうん、と子どもみたいに応じた。脱いだ作業着を直接洗濯機に放り込んだ様子が、脱衣所のすりガラスを通して見えた。  交際直後、部屋の合鍵をもらった。はじめて部屋に上がる時、車いすのタイヤ汚れを拭きたいから雑巾を貸してと頼むと、