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#スポーツ 記事まとめ

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noteに公開されているスポーツ系の記事をこのマガジンで紹介していきます。
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2019年3月の記事一覧

パラ駅伝2019 in TOKYO

先週3月24日(日)に4回目となるパラ駅伝が行われました。 UUUMは日本財団パラリンピックサポートセンターとパートナーシップを締結していますが、その一環として今年はフィッシャーズが参加しました。ちなみに去年ははじめしゃちょーが参加しました。 UUUMがどうしてパラリンピックに?という部分について補足をすると、パラリンピックへの関心を少しでも多くの人に知ってもらいたい、また2012年のロンドンパラリンピックの際にはお子さんがお父さんの腕を引っ張りパラリンピックを観に行ったと

0316「初めての中国スーパーリーグ」

上海に来て早くも2週間ほど経とうとしている。こちらに来てからは日本にいた頃より規則正しい生活をしていて、朝ちゃんと起きて朝食を食べ、昼、夜も決まった時間に食事を取って決まった時間に帰宅している。この毎日のルーティンの中に日記を書く時間を入れ込みたいものの、なにせ海外生活を始めたにも関わらず英語も中国語も全くもって今ひとつなので今は少しでも時間があれば語学に充てたい気持ちが強く、日記は週一に成り下がってしまっている。(もはやそれを日記と呼べるのかも怪しいが) さて、前回の日記

この大敗はお前のせいだ!

0-5で試合が終わった瞬間、怒りが込み上げてきた。試合に出場していないにも関わらずだ。 この怒りは試合に出場できなかった怒りではない。そんなちっぽけな感情は俺にはない。 試合に出場すらしていないのに本気で悔しい。チームの負けだから当たり前だという人もいるだろうが、サッカー選手の中には、敗退をチャンスと捉える人もいるから、試合に出ていないで悔しがるのは余り信じてもらえないかも知れない。 でも、俺は本気で悔しい。 その悔しさの正体は何か? 自分への不甲斐なさだ。 チー

【MN12】風間八宏、J1 100勝目達成。札幌戦で見せた“自分たちの距離感”、そして川崎との違い

-------------------------------------- ※本文の無断転載、スクショによるSNS等への投稿はいかなる理由であろうと禁じます。 ※単発での購入も可能ですが、月刊で「国内サッカーの現場から 竹中玲央奈のここだけの話」を定期購読していただくほうが圧倒的にお得です。 --------------------------------------- 【KEYWORD】 「いつも言っている通り、過去も未来も関係ない。」 (風間八宏 2016年)

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2019年J1第5節 ガンバ大阪対ヴィッセル神戸 レビュー「相手を見て戦うとはどういうことか」

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2019年3月31日 今朝の一枚

昨晩、開催されていた、IAAF WORLD CROSS COUNTRY CHAMPIONSHIPS AARHUS 2019 のライブ配信がとにかくすごかった。U-20の男女そして、シニア男女4組が同じコースをぐるぐるまわるこのレース。単にコースにカメラをおいて中継するのではなく、はっきりと制作者の意図が感じられるスポーツ中継となっていました。挙げていけば切りがないのですが、例えば大きなヘアピンカーブ。まずはこの全景を入れるためのレンズのチョイス。 そしてクレーンカメラで高さ

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第5節・松本山雅戦)

3月31日はサンプロ アルウィンで松本山雅FC戦です。  アルウィンでのゲームとなると、4年前の2015年以来となりますね。 このときは3-1で川崎フロンターレが勝利しています。ただスコアほど簡単な試合ではなかったんですよね。前半に3ゴールを挙げて試合の大勢を決めたものの、後半になると楽勝ムードが一変。相手の猛反撃を受けて1失点し、防戦一方になった展開をしのいだ勝利でもありました。  今でも覚えているのは、試合後の中村憲剛の談話です。 彼は「勝ったから話せるのだけど」と

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結審の日を前にして。

おはようございます。 結審の前日です。明日には審判されます。 勝ちたいとか、やってきたとか、そんなのは最低限の話として、もう運に任せようと観念しています。あとは知らない。ここまでは間違いなく100%の取り組みをしてきたし、できることは全てやってきました。 昨日、格闘技通信増刊号という名の大会パンフレットを読んでいました。 青木のインタビューは池田園子さんに指名で書いてもらいました。青木の考えることを伝わる形で書いてくれるのは、誰なのかなって考えた上に共に成長過程を辿れるであ

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2019年3月30日 今朝の一枚

Track Town SHIBUYAという番組をやることで、 陸上や駅伝の見かた、楽しみ方が多面的になっていきます。 日本陸連の畔蒜さん、横田コーチ、それぞれが異なる立場から ゲストを連れてきたり、テーマを設定するからなのでしょう。 昨日のゲストはBody Function Studioの 伊藤由記子トレーナーがゲストに登場。 横田さんが設定したテーマは「"強い選手"の共通点」でありました。 興味深かったのは、最近では青山学院大学の青トレ。日体大のBCT。帝京の五味トレ。

みんなの声が集まるFC今治のマガジン 【Vol.17】 #みんマガ(海賊版)

全国のファンや関心層の方々のTweetやInstagram、Web記事などをまとめ、チームの作る公式メディアとは違う角度から1週間を振り返るハイライト「みんなの声が集まるFC今治のマガジン(海賊版)」Vol.17です。 セクシ~セブンティーン♪ とストレイ・キャッツの名曲からはじまる海賊版。本家から通算で17号となるFC今治みんマガです。 先週は、待ちに待った夢スタホーム開幕戦! JFLの絶対王者Honda FCから初勝利が大きなトピックでした。 その模様を、みんなの声

【Track Town SHIBUYA】

パーソナリティー:横田真人コーチ(NIKE TOKYO TC)              :畔蒜洋平(日本陸連) ゲスト:伊藤由記子トレーナー    金曜総合司会:西本武司 本日の放送は、陸上トレーナーの伊藤由記子さんをゲストに「強い選手の共通点について」を中心にお話しを頂きました。伊藤先生はトレーナーとして10個の日本記録に関係しています。 強い選手は「しつこさ」が共通項だそうです。個の強さ、クセもの、素直にハイハイしないとのこと。若くして成功した選手ほど基本ができていない事が多いそう。宇賀地選手、ケンブリッジ飛鳥選手など 個別の選手の話まで必聴です。 伊藤先生に相談したい選手は東京都葛飾区新小岩にあるBFS鍼灸マッサージ施術に ご相談ください。http://bfs.main.jp/

プレーンピザと塩むすびの理由。

ぼくはイチローさんに取材をしたことがない。 けれども、「イチローさんに取材をした人」に取材をしたことはある。早いものだなあ、もう10年以上も前、ぼくはその人の本をつくった。もちろんイチローさんをテーマにした本ではなく、あえていえば池波正太郎さんの『男の作法』の現代版、みたいな本だった。 雑談のなかでその人は、イチローさんの食事について語ってくれた。有名な「イチローは毎日カレーライスを食っている」関連の話だ。このエピソードについては誤解も多いし、もうその方の著書で公になって

その「一瞬」を感じたい

トップレベルで、サッカー選手としての人生がいつまで続くのか? あと何年、何ヶ月、何週間、何時間、サッカー選手でいられるのか? いつか辞めたいと思うのかもしれない。 続けられる状態ではなくなるのかもしれない。 Never knows. サッカーを自分の「意志」で続けているのか、または、さまざまな要因が重なって「続けられることができている」のか。それとも他に選択肢がないから続けているのか? サッカーが本当に自分のがやりたいことなのか? これを本気で自問自答したの

ゲームモデルに基づいたPDCAサイクルについて③-1

みなさんご無沙汰しております。わっきー(@kumaWacky)です。 そろそろ桜も咲き始めそうな季節となって参りました。和歌山県では、2月に閉幕した新人戦とほぼ同時に県1部リーグが開幕しました。今回はすでに4節を終えたリーグ戦のマッチレポートを軸に記事を書きたいと思います。 【要約】 ■新人戦終了後1ヶ月後に控えたリーグ戦開幕に向けてどのような準備をしたのか ■開幕戦以降をどのように戦えたのか ■4節を終えて、現状の成果と課題をどのように評価しているのか では早速前回の