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#編集 #ライター 記事まとめ

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編集、ライター、コンテンツ、メディアなどに関する記事をまとめていきます。
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2023年11月の記事一覧

「読んでもらえる文章」を書くための12のこと。

本記事は、有料noteの「ベストセラー」に選ばれました!読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。 (2023/11/30)12個目を追記してパワーアップしました! この記事は「人に読んでもらえる文章を書きたい」と思っている方に向けて書いた有料noteです。興味のない方は、またほかの記事に遊びに来てください! noteを本格的にはじめて一年が経ち、気づいたことは、「文章は、人に読んでもらえるとたのしく書き続けられるのではないか」ということです。 望月の名

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【実例紹介】ライターのChatGPT活用法3選

ライティングにChatGPTやAIを使わないで、という案件も多数ありますが、文章を書く以外にもChatGPTを活用する方法があります。 今回は私が実際にライティングの際に使っている方法をお伝えします。 これをはじめたことで、 など、とってもプラスな事がありました。 初心者の方は使える方法だと思いますので、ぜひお読みください。 事例1:リサーチに活用まず一つ目は「リサーチ」への活用です。 金融メディアや不動産など専門的な内容を求められる場合、出てくる単語の意味を調べる事も

【実演あり】GPTsの力でブログ執筆を圧倒的に楽にする方法(プロンプトも公開)

株式会社ログラスの生成AI/LLMチームの松岡(@little_hand_s)です。 GPTs、話題ですね!!使ってますか?(GPTsとは、ChatGPTの機能をカスタマイズして、目的に合わせたツールを自由に作成できる機能です) そして、もうすぐアドベントカレンダーの時期ですね、ブログを書く予定はありますか? ブログを書くのって、結構気合がいりますよね。 あれって、文字列を書くこと自体とよりも、 何を書くか どういう切り口の記事にするか どういう構成にするか とい

ソニー元副社長・盛田正明さん96歳初の著書発売。担当編集はワンパブ代表取締役社長⁉

盛田正明氏、御年96歳。ソニーの元副社長であり、グローバル企業へと育て上げた一人である。そんな盛田さんが先日、初めての著書『人の力を活かすリーダーシップ』を当社・株式会社ワン・パブリッシング(以下、ワンパブ)から出版した。編集を指揮したのは、ワンパブの廣瀬有二代表取締役社長。社長が自ら書籍を編集したのはなぜか、その背景を尋ねた。 一度は消えかけた幻の企画。経営陣の直感により息を吹き返した「実は一度、この本の企画は消えかけたんですよ」 開口一番、思いもよらない事実を教えてく

オールの小部屋から⑭ 編集者って何?

 こんばんは。気がつけばもう冬ですね。  ちょうどオール讀物12月号が発売されたばかりです。  東野圭吾さんのガリレオ新作「重命(かさな)る」や、髙見澤俊彦さんの「神様の話をしよう」、夢枕獏×澤田瞳子×蝉谷めぐ実×武川佑さんら4氏による大座談会「『陰陽師』が好きすぎる!」が早くも話題を呼び、大きな反響をいただいています。買ってくださったみなさん、どうもありがとうございます!(まだの方は上記リンクからチェックしてください!)  勢いにのって12月号の宣伝をどんどんしたいところで

フリーランスの現実逃避

年末・月末が重なり、突発的な依頼が増え、 そして 一部フリーランスにはおなじみ 「年末進行」(11月中旬 - 12月中旬頃にかけてスケジュールが詰まってくる現象) 普段より気合いを入れなければならない時に限って襲ってくる 現実逃避 この1週間、私が妄想していた5種類の現実逃避についてお伝えします。 将来フリーランスを目指す方の参考になれば幸い、、、、いや、反面教師にしていただければ。 パートしたい(外で働きたい)たぶんなんですけど、 在宅で働いてるフリーラン

【noteのすヽめ】 ”WEBライター”を目指す前の登竜門として『note』を活用し今後、目指すべき”自分の居場所”を考える

ごきげんよう〜♫かんたーです♫ 何やら現在、『副業でライターがおすすめ』という動画を見た。絶対的な「書き手不足」とのことである。(ショート動画なので、気になった方はこちらの動画を見てみてください) 『rの住人ピエロ【哲学】』 ここから私の記事と共に深掘りしてみます。 「それでは行ってみよう〜〜〜〜!!!!」 【結論】「書き手不足」な上、「書ける力のあるライター不足」が深刻。 さらに「読者」が一定数いるので、引くて数多な昨今。始めるなら『WEBライター』は手軽でオスス

公式noteでの情報発信の裏側を調査!編集長に聞く、note運用2年間の失敗と成功の軌跡

こんにちは!内定者インターンのはるかです! ソウルドアウト公式noteは、2023年8月4日に開設2周年を迎えました🎊 そこで今回は、ソウルドアウト公式noteについて振り返り、2年間の「継続と蓄積」によって生まれた価値について深堀っていきます! 開設当時から公式noteを運営し、ソウルドアウトをnote proセールスパートナーに成長させた公式note編集長のみやたけ(@udon_miyatake)さんに、公式noteの歩みと今後について伺いました。 ソウルドアウト

興行ポスター論。或いは広告制作という意識。

次回本公演の全体ポスタービジュアルが公開となりました。 2024年1月9日(火)新宿FACE.チケットは絶賛発売中でございます。 一昔前のプロレス興行のポスターと言えば、主力級の選手が大きく掲載され、人気やテーマの有無に関係なく所属選手が名前付きで掲載されているような「ザ・昭和」なデザインが主流でした。 それは地方巡業などに向けて、“街中やお店に掲載される”というスタンダードな営業スタイルが前提として存在したからなのかもしれません。 しかしながら、今やポスタービジュアル

「芽・幹・葉・花」で言葉を届ける

ほぼ毎日noteを書いているわたしですが、タイムマネジメントに苦戦しております。毎日書き続けることはできるのか?書き続けたら自分の中にどんな変化が起きるのか?ということを実践していたのですがいくつか分かったことがあります。 ・ビュー数やフォロワー数が増えた 読んでくれる人やまた読みたいと思ってくれる人が増えていくことは素直にうれしい。これまで2年近くnoteを書いていたけれど、最近は自分のために書くだけでは物足りたくなってきている。誰かに読まれる記事を書く必要があるみたい

「理想を叶えた自分のほうが、ずっと幸せだと思った」作家・田中青紗さんに聞く、ライターから次の夢への結び方

あちこちで「多様化」が見られるようになった昨今、キャリアにおいてもさまざまな選択が尊重されるようになってきました。 その一端として、「時間や場所を限定せず、好きなことを仕事にしたい」という想いからキャリアチェンジを決意し、ライターの道を歩み始める方が増えています。 しかしながら、転身した後にどうやって仕事を「好きなこと」につなげていくのかがわからず、次のステップに踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか。 今回は、作家・ライターとして活動されている田中青紗さんにお話

ストロボライティングで撮るクラシックカー(オールドカーセンタークダン)

福島県双葉郡に自動車博物館「オールドカーセンタークダン」がある。今回、ここでストロボライティングによる撮影を行った。 当初、天井によるバウンス発光を考えており、多少天井が高くとも最大出力で強引なライティングで何とかなるかなと思っていたのだが、現場で見てみると天井面が暗い色だったので、さすがにバウンスは無理だと諦めた。 そういうわけで今回、ここでは急遽ストロボをダイレクト発光(直照)させて撮ることにした。 なおストロボ撮影をする理由は、水銀灯などの緑色の色被りを無くすためで

無職で世界一周中。27歳で仕事を辞めたぼくが見つけた、人生を豊かにする法則

「後悔したくない」。 それは、誰しもが普遍的に持っている価値観ではないでしょうか。しかし、世間体を気にしてしまったり、ライフステージが変わるなかで迷ってしまったりと、自分の気持ちに素直に従って行動に移せる人は少ないはずです。 今回インタビューしたのは、30歳を迎える直前にすべてを手放して世界一周を決意された、にしきよさん。 大学院への進学、就職を経験し、順風満帆な人生を歩んでいたにしきよさんは、以前は海外に行く人を見て「そんな無駄なことをして何になるんだろう」と思っていた

【ライターの仕事】急な依頼にアワアワ。そして若い編集さんのびっくり対応に思うこと。

つぶやきというか、愚痴? 数年ぶりに地方出版社の編集さんから電話がありました。 ずいぶんご無沙汰していて、さらに編集さんは始めましての方(若そう)。個人携帯から電話をくださり、未登録番号からの着信に私は「もしもし」と応対しました。(申し訳なくも旧姓で仕事を続けている手前、電話に出るときは「今の苗字か」「旧姓か」どちらを名乗るか一瞬戸惑い、もしもしで応答してしまうケースがあります)。 相手「お世話になっております。○○編集部の○○と申します」 編集さんは、私の名前を確