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#デザイン 記事まとめ

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デザイン系の記事を収集してまとめるマガジン。ハッシュタグ #デザイン のついた記事などをチェックしています。広告プロモーションがメインのものは、基本的にはNGの方向で運用します。
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2021年12月の記事一覧

アートプロジェクトの拠点形成 足立区、墨田区、町田市、そして神津島

美術館やギャラリー、文化施設を飛び出して、まちなかを舞台にするアートプロジェクト。それぞれに事業を進めるなかで「拠点形成」がひとつの目的や、手段になることがあります。 行き交う人々が目にする、立ち止まる、集まる場所になっている。スタッフの作業場所というだけでなく、耳を傾けて情報収集し、いつしか地域の情報を訪問者と教え合う。作品を並べれば展覧会に、楽器を鳴らせば演奏会に、誰かが役を演じれば舞台に。最近では、配信用機材を備えて新たな取り組みのきっかけとすることも。 東京アート

デザイン超初心者の私が、推しモチーフのオリジナルマステを作ってみた話

推しのグッズがないなら、 自分で作ればいいじゃない (↑「パンがないならお菓子を食べればいいじゃない」的なノリで読んでください) というわけで 作ってしまいました「推しグッズ」! 見てくれ〜〜〜!!! 『源氏物語』花宴巻をモチーフにした、オリジナルマスキングテープです!!!!!! 0.なんでこんなことになったかもうね、ずっとね、思ってたんです。ええ。 宮沢賢治や、太宰治や、梶井基次郎のような近代の作家さんたちのオシャレ文房具を見るたびに いいなぁ!!!🥺 平安文

4人のデザイナーが語る、パンデミックがデザインに与えた影響とは

パンデミックの2年目に入ると、パンデミックが終わった後の生活はどうなるのだろうと考えたくなります。デザイン業界はどのような影響を受けていくのでしょうか。パンデミックがますます頻繁に起こるかもしれない世界で、デジタルデザインは変化していくでしょうか。 新型コロナウイルスによって、ほんの数年前には予測できなかったような影響を社会に与えています。新型コロナウイルスの影響はこの短期間で顕著にあらわれ、日々の家事のやり方から、仕事や社会生活、世界を移動する方法まで、私たちの生活のあら

デザイナーから経営者になるためにやってきた5つのこと

「若いデザイナーが起業して失敗した話」というGoodpatch Anywhereデザインマネージャーの大堀さんが書いたnoteを読みました。 筆者も24で独立し、デザイナーから経営者になった身なのでとても共感できることが多く、刺激を受けました。 これに触発され、起業してこれまで経験してきたことを、自分なりの視点で振り返ってみようと思います。 デザイナーから経営者になるためにやってきた5つのこと1、 自分の仕事を言語化する 2、 人に頼る 3、 組織をデザインする 4、

2021年のCanvaの進化を振り返ってみました

2021年もCanvaをお使いいただき、本当にありがとうございました! Canvaのミッションである「全ての人がどこからでもデザインで輝けるようにすること」の実現のため、2021年も多くの新機能やテンプレートが追加されました。 今年最後のnoteでは、Canvaの1年を振り返ってみたいと思います! 動画でも2021年の進化を振り返ってみました日本独自のテンプレートが4,784点に増えました2021年、日本独自のテンプレート数は、4,784点になりました。そして、日本語対

デザインが飽きない

年に一個くらいnoteは書こうと思い毎年会社のアドベントカレンダーに参加していたのですが、今回は会社のブログに書いてしまったので今年はひっそりと最近思っていることを書きたいとおきたいと思います。 ちなみに今年のアドベントカレンダー:DesignOpsの役割とは 大学からデザインを学び、働き始めてからもデザインに関わる仕事をしてきました。20年近くデザインに関わってきて今でも飽きずに毎日新しいデザインに触れている気がします。 自分の中でなぜ「デザインが飽きない」のかと最近

読むTakram Cast ━ Our Pendulum Takramの振り子

相樂園香(以下、Sandy) いま私たちがつくっているTakramの「カルチャーデック」のなかに出てくる「Takramの振り子」の考え方がどのような背景から誕生して、なぜTakramが大切にしているのかというところからうかがいたいと思います。 田川欣哉(以下、田川) 今年(2021年)のTakramは、Sandyがジョインしたのを機にCulture&Relations(C&R)というモジュールが立ち上がったり、コロナ禍もあって自分たちのカルチャーを見直していこうというムー

RomiのQA おしごと紹介

はじめまして。RomiでQAを担当しているみかみと申します。 QAについて詳しくない方にも伝わるように、RomiのQAのおしごとをご紹介します。 すでにQAについて知っている方にはご承知のことが書かれていたり、「それってQAなの?」と思われることもあるかもしれませんが、本記事でご紹介するQA業務を通じて、Romiの開発の様子がお伝えできればと思います。 最後まで読んでいただければ幸いです。 QAとはQAは「Quality Assurance」の略で、直訳すると品質保証と

【登壇資料公開】モンストにおけるゲームUIデザイン

こんにちは!モンスト事業部UIデザイナーのふくだ(@fukupukugo)です。 先日株式会社ビビビットさん主催のイベントビビビット展にて登壇させていただきました。 メインは全国のクリエイティブ系学生の作品展示ですが、今年は「クリエイティブ企業によるデザインナレッジ配信」も企画されており、株式会社ミクシィも 「モンスト」「コトダマン」のデザイナーに聞く~コミュニケーション×ゲームで熱狂をつくるミクシィのゲームUIデザインとは~ というテーマで参加しました! 私はモンストの

【2021年総まとめ】WebデザインギャラリーS5-Styleで特に秀逸だったサイト集

S5-Styleでは2021年に414件ものサイトを更新させていただきました。 この記事はその中でも特に秀逸だったサイトに厳選した、2021年のブックマーク総まとめです! 選定したときの判断軸は、Webサイトのコンテンツプランニング・情報設計・ビジュアル・UI・インタラクションなどのあらゆる観点のデザインを拝見させていただいています。ただこの中でも、コンテンツプランニングと情報設計に関しては想定しているターゲットやゴールがわからないと良し悪しを判断できませんので、ビジュアル

映画『13時間』のタイトルで書体「OCR-A」が使われる理由

ビジネスに使えるデザインの話デザイナーではない方に向けた、ビジネスに役立つデザインの話マガジン。グラフィックデザイン、書体から建築まで扱います。毎週火曜日7時に更新。 映画『13時間』のタイトルは「OCR-A」という書体『13時間 ベンガジの秘密の兵士』は、2016年に公開されたマイケル・ベイ監督の事実ベースのアクションムービー。 ベースになっているのは、2012年にリビアのベンガジで起こったアメリカ在外公館襲撃事件。事件ではアメリカ大使を含む4人が殺害されています。映画

おいしそう、を伝える特集のビジュアル制作

こんにちは。クックパッドマートでデザイナーをしているずんこです。 気がつけばもう2021年も終盤。今年を振り返るためにも、一昨年から担当してきているクックパッドマートアプリの「特集」について書いてみることにします。年末年始にこたつにあたりながらでも読んでもらえると嬉しいです。 色々と書き始めたら、2年半分の前段の話が長くなってしまったので、ビジュアル制作のところだけ読みたい!という方は飛ばし読みをおすすめします。 特集とその役割クックパッドマートアプリを開くとまず目に飛

事業とデザインのかけ算。ネットショップ「メルカリShops」が目指す「売れる」しかけ。 #Designship2021

こんにちは。メルカリShops(以下、メルカリショップス)でプロダクトデザイナーをしていますnobuoです。 2021年10月23日、24日にオンラインで開催された「Designship2021」に、Eコマースプラットフォーム「メルカリショップス」を運営するソウゾウから、CEO・石川祐樹が登壇しました。 「デザイナー向けのイベントになぜCEOが登壇を?」 そう思われる方も少なくないと思います。その背景を少しだけ説明させてください。 日々、デザイナーが伴奏する対象は起業

つくったもの2021

この一年のこと、覚えていますか? 2021年も終盤ということですけど、正直僕は、ぜんぜん覚えてません。 今回は、あくまで自分用のメモとしてではありますが、2021年に僕たちが作ってきたものを振り返ってみたいと思います。 もし使ってる方がいたら「それ、使ってるよー」なんてコメントいただけたら嬉しいです。 1月 KINGJIMさんのSPOTシリーズ2021年がはじまってすぐに。KINGJIMさんから発表されたのがSPOTというシリーズ。 「日常を、ひらめきで照らす。」と