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#仕事 記事まとめ

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働き方から採用、転職、仕事の仕方など、noteに投稿された仕事に関する記事をまとめていきます。
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#ビジネス

なぜ300社以上に営業トレーニングを無料実施してきたのか。そして何が狙いなのか。

2019年末から4年以上にわたり、合計315社、約2,290人に提供してきた無料の営業トレーニング「旬トレ」ですが、X(Twitter)でのご案内が主であるため、知らない方もまだまだ多くいらっしゃると思います。 この活動は私の完全なる社会奉仕で何の見返りも求めていませんが、なぜこんなことをやっているのか。そもそもどういう内容なのか、について書いていきます。是非やってほしい!という方は私のXアカウントのDMもしくは会社HPからメールを送っていただければと思います。 旬トレとは

人間は現状維持を好む

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日本の企業数と起業数のマップ

中小企業庁の公表データに基づくと、日本には、360万社(者)が存在します。本記事では、従業員数別の企業数と、その背後にある開廃業について探ります。 (1)はじめに日本の企業数は、中小企業庁の公表データに基づくと、約360万社(者)です。詳細は、以下をご覧ください。 (2)日本の企業数のピラミッド階層中小企業庁の公表データ360万社(者)に基づき、各企業を従業員別に 階層化しました。各数値については、『中小企業白書/小規模企業白書 2023年度(中小企業庁)』などを参考にし

採用戦略のフレームワーク、「4P」って何?

マーケティング戦略の「4P」は聞いたことあるけど、採用戦略の「4P」は初耳という方も多いんじゃないでしょうか? 今回は、求職者に自社の魅力をわかりやすく伝えるためのフレームワークをご紹介します。 採用活動で大切な4つの視点「4P」とは 自社の魅力を伝えるために、皆さんはどんな視点でアピールしていますか? 会社のビジョン、事業内容、仕事内容、社員の声、企業文化、福利厚生、キャリアパス、働きやすさなど、それら視点を出せば幾つも思い浮かぶことでしょう。 ただ、売り手市場の現

人の言うことが素直に聞けますか? 毎日note連続1866日目

■活動報告 昨日は、 BMI のモーニング チャプターの定例会からスタートし、Zoomミーティングが2件とZoom 面談が3件、午後からもZoomミーティングと、「ブログの書き方セミナー」を開催しました。 合間の時間を使いセミナーの現行を2本作成し、充実した1日になりました。毎日が本当に充実していて、あっという間に過ぎていきます 最近は、人と人をお繋ぎすることが多いのですが、お繋ぎした皆さんからお礼のメッセージをいただくことも多くなり、とてもうれしく仕事が出来ています。

【謹告】IIMインド管理大学(Lucknow・Delhi-Noida校)のリサーチフェローに就任しました。

正式な辞令が出まして、ツィッターなどSNSで昨年2023年末に報告していたものの、noteでは投稿していませんでしたのでアーカイブとしてこちらでも投稿しておきます。 IIMインド管理大学ラクナウノイダ公共政策センターリサーチフェローに就任しました。 短期(訪問)滞在ではなく正式な長期所属です。北京大博士号や日本での政治との実務的関わりを買って頂いたようです。 経済安保と産業イノベーション、行政&企業腐敗の研究します。国際関係から公共政策といった国家レベル、そしてインドも含め

【多すぎ】Webディレクターに求められるスキルとツール総まとめ

TANAYAN (タナヤン) こと、Webディレクターの田中です。 本記事では、「Webディレクターで求められるスキル」として、私が勤めているWeb制作会社で実際に採用されている「評価基準」も参考にしつつ紹介します。 これからディレクターになりたい方向けにも、抜け漏れなく総まとめ的に書いているつもりです! 追記: 公開後、Web制作者なら誰もが知っているhttps://muuuuu.org/を運営しているムラマツさんにも取り上げていただいたのもあり、非常に好評をいただい

「SLAM DUNK」に学ぶリーダーシップと心理的安全性: 組織マネジメントとチームビルディングの極意

今年最大の映画のヒット作の1つ「THE FIRST SLAM DUNK」が先日ロングラン上映を終えました。SLAM DUNKは私が学生の頃から何度も読んできたバイブル的な存在でしたが、映画をきっかけに久々にSLAM DUNKを再度読み返す機会がありました。読み返してみると、SLAN DUNKからはビジネス的な視点で多くの学びがあったのです。 今回、日経電子版が #漫画から学ぶ仕事のヒント というテーマで意見募集企画を実施していたので、SLAM DUNKから私が学んだことを書

【新体制】事業成長を先回りする経営体制の進化が会社を飛躍させる〜SmartHR〜

本日、私も社外取締役を務めるSmartHRが大きな発表を行いました。それについて書いてみたいと思います。まずは徒然なる文書をお許しください。 私と玉木さんと森さん玉木さんが2018年にCFOに就任された直後あたりから、私もアドバイザーを務めせていただき、もう5年以上になるのかと感慨深い発表がありました。玉木さんがnoteで書いておられる転換点となるシリーズCにてリード投資を務めさせていただき、私にとっても大きな転換点となったように思います。 玉木さんがCFOとして初のEQ

キリンで”学ぶ”からキリンで”働く”へ。ビール工場で始まった大学キャリア教育の成果と可能性

これまでKIRIN公式noteで追いかけてきた、キリンビール仙台工場の「大学キャリア教育」が今年も始まりました。 『ものづくりの上流から下流までを見てもらうことで、キリンビールのファンを増やしたい』 そんな想いでスタートし、製造工程やそこに関わる人たち、仙台工場と地域の関わりを学生に体感してもらうこのプログラム。 今年は企画担当者がバトンタッチして心機一転。フレッシュな気持ちでスタートします。 そしてこの度、とてもうれしい知らせが届きました。 参加した学生の中からキリ

サントリー「社長のおごり自販機」のビジネスモデル図解とその仕組み

今回は、サントリーが法人向けサービスとして展開している「社長のおごり自販機」のビジネスモデルを図解したいと思います。 社長のおごり自販機は、社員が2名で一緒に飲料を飲むという行為を通じて、社内コミュニケーションを活性化させるサービスであり、飲料代として企業側がサービス料金を支払うという仕組みになっています。 まずはサービスをご存知ない方もいるかもしれないので、こちらの紹介動画から。 公式サイトはこちらになります。 そしてビジネスモデルを図解したものがこちら。 なお、

下水処理膜の研究から、都市づくりの現場へ。「水と空気」を担う設備設計って?

快適に過ごすことができる、当たり前の毎日。それは、街を構成する大小様々な要素が、日々の改善を繰り返しながら機能することによってつくられています。 大学で「下水処理膜」の研究をしていた、設計部の岡本紫音さん。ニッチな分野ではあるけれど、そんな研究に理解のある就職先を探していたといいます。現在、設備設計チームでダクトや配管などと向き合う彼女に、建物の「水と空気」を引き受ける仕事の面白さについて聞きました。 施設のインフラを担う設備設計の仕事私は今、森ビルの設計部で設備設計の

起業するなら「今」と語るワケ【亀っちの部屋 起業のすすめ編 1/2】

「NewsPicks」2023年07月21日掲載 ※音声版は「亀っちの部屋ラジオ」でお聞きいただけます。配信先は Spotify、Apple Podcast、Voicyです。 商売の資金の集め方は2通り野村 今回は亀山さんのソロ回です。「起業のすすめ」は、亀山さんのビジネスの一丁目一番地という感じですが、どうしてこのテーマを選んだのですか? 亀山 前のソロ回では、非上場の持ち株制度や上場・非上場の違いを話したけど、あんなことばかり言ってたらVCや証券会社に嫌われちゃうんで

経理だけの問題ではない?!インボイス制度で「経費精算」が一番大変な5つの理由

インボイス制度開始までいよいよ2ヶ月をきりました。 インボイス制度は、事業者の消費税負担額の増加という金額的な影響もありますが、実は企業における様々な業務にも影響があり、経理はもちろん、従業員・役員の負担も増える可能性があります。 インボイス制度に向けた対応準備は、請求書等を発行する側の立場と、受け取り側の立場に分けられます。適格請求書を発行できる事業者(適格請求書発行事業者)は、法律の要件を満たした適格請求書(インボイス)を交付しなければならないため、多くの会社は発行側