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#仕事 記事まとめ

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働き方から採用、転職、仕事の仕方など、noteに投稿された仕事に関する記事をまとめていきます。
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2020年11月の記事一覧

岩田さんがスマホゲームに乗り出さなかったわけ

「岩田さん」との15年 ほぼ日から「岩田さん」という本が出たことは知っていたけれど、なんとなく読む機会がないまま1年が過ぎていた。先日図書館の書架にあるのを見つけ、借りてきてようやく読むことができました。 岩田さんはHAL研の頃から有名で、ファミ通の連載もしていました。任天堂の社長就任後はネットでの発信にもとても熱心なかただったため、本を読まずに時間がたってしまったのにはそんな事情もありました。 それでも今回、一冊にまとまったのを読んで、本当におもしろかったです。 金融

スタートアップ広報は自分の言葉を見失うことがある。私が取り戻した方法。

ここ1ヶ月家の事が忙しいことを理由に更新が空いてしまっていたnote。年初に毎月1本は必ず(可能なら2週間に1本)必ずnoteを更新すると決めたのに!いや、ギリギリ守れている(前回の更新は10月だった)。この記事にはその決意のワケを書きたい。noteは、私に自分の言葉を取り戻させてくれた。 共感が深く長くなるほどに、自分の言葉を見失った私は26歳の時から10年間、ひとつのベンチャー企業で広報をやっていた。そのあと独立し、スタートアップのPR支援を事業とする会社をつくった。が

先生のiPad活用術 〜手帳編〜

「iPadを手帳化する方法を教えて」というリクエストがありましたので、まとめたいと思います。 ただし、これを知ったら元の手帳には戻れなくなる可能性がありますので、今の手帳で満足している方は閲覧にご注意ください。 先生にとって手帳は必須アイテム週案や月案を書いて授業の計画を立てたり、日々の子どもの様子を記録したり、たくさんのToDoを管理したり… 多様な仕事を抱え、いつも多忙な先生にとって手帳を活用できるかどうかは、仕事ができるかどうかの分かれ道と言っても過言ではありません

アシスタント時代に、やっておけばよかったこと

最近立て続けに、自分が文章を書いているときの頭の中の動きを、公開することが続いた。  先日はラジオトークさんのオフ会で、私のエッセイやコラムの書き方(フレームワーク)を公開し、 昨夜は宣伝会議さんで、私が「文章の書き方を教える」ことをどう捉えているかについて、話をさせてもらった。 私が、こんなふうに考えて文章を書いている、書くことをこう捉えていると、図解し見える化して伝えると、驚かれることも多い。 文章を書くことについては、私は、相当しつこくいろんなことを考えて

P&Gで学んだビジネスの戦闘力「1ページをなめるな!」

はじめまして、長谷川晋です。 日本のモノづくりを体現するブランド群を生み出し、テクノロジーの力を使って世の中に届けるD2Cビジネスを手がけるMOON-Xという会社の経営者です。現在ではクラフトビールのCRAFT X、男性用スキンケアのSKIN X、女性用スキンケアのBITOKAを発売しています。 東京海上からP&Gのマーケティングに転職、楽天のグローバルマーケティングの上級執行役員、Facebook Japan 代表取締役を経験したのちに2019年8月にMOON-Xを創業し

日本酒の未来をつくる仕事は、終わらない。 #日本酒の未来をつくる

東京・渋谷にある株式会社Clearは「日本酒」を事業領域としています。 創業は2013年。そこから7年間、とにかく日本酒のことだけを考え、事業に取り組んできました。 最近ではメディアにご紹介いただくことも増えてきました。少しずつではありますが、日本酒スタートアップとしてのClearの認知が高まっていると感じます。 一方で、Clearは何を目指しているのでしょうか? このnote連載「#日本酒の未来をつくる」では、Clearが「日本酒の未来をつくる」ために、どのようなこ

肉厚なリーンキャンバスを書くには

リーンキャンバスが大好きなので、リーンキャンバスを書く時に私が気をつけているポイントを書いてみようと思います。 いつリーンキャンバスを書くのかについては5年前の私が書いていました😊 ペラペラなリーンキャンバスの例例として、最近どんどん市場を拡大している宅配系の注文アプリのリーンキャンバスを書いてみました。このリーンキャンバスは肉厚とは対局にあるペラペラです。 どこをどう改善すれば肉厚になるのか書いていこうと思います。 何のためにリーンキャンバスを書くのかフレームワーク

より良いオンラインイベント・勉強会・セミナーの開催ノウハウまとめ

この記事はこちらに引っ越ししました。

神様にフェイントをかけてみる!

日常を楽しくするマイルール。 ぼくの場合は、「乗っかってみる」だ。 人は誰しも心の中に偏見を持っている。ぼくが知っている自分自身の姿も、ぼくの偏見が反映されている。自分を完全に理解することは不可能という前提で、少しでも多く理解したい。「己を知る」が起きると、人生は楽しくなっていく。 そして、自分の知らない「己を知る」一番の近道が、他人からのアドバイスに素直に乗っかってみることだ。 ぼく自身より他人のほうが、ぼくの「強み」や「好き」が見えていることが多い。だから、他人か

¥500

【取材後記】hokanさんに「徹底してユーザーを巻き込む」SaaSの育て方を伺いました。

みなさま、こんにちは! SELECK編集長のやまもと(@hanahanayaman)です。すっかり冷え込んで冬の空気になってきましたね❄️ こないだ初のGoToトラベルで温泉旅行に行ってきました。温泉つかってゆっくり本読んだり執筆したりして、いい時間だった!そして地域限定クーポンでご当地の食材をたくさん買い込みました。まだ使ってない方はぜひ。 さて、本日の新着記事は、久しぶりのプロダクト開発のお話です🎉 2017年に創業し、保険業界に特化したクラウド型顧客・契約管理シス

「成熟してるというのは責任を取ろうとする態度じゃないか」の話

 未熟なのと成熟なのって、どう違うんだろう。果物だとなんか見た目で分かる。青々して固い感じか、ちょっとやわらかくて熟れた匂いがしているとかだ。  デンマークのコペンハーゲンにあるアートコレクターさんの自宅に話を聞きに来ていた。誰かより優っているとか誰かより劣っているとか、本当は考えたくないのに、優ろうとして頑張りすぎたり、劣っていると思って落ち込んだり。私たちは老人が出してくれた紅茶とクッキーを味わいながら、優劣についての話をしいていた。  どうしたら優劣の考え方から抜け

煩雑になりがちな人事のタスクを一元管理する方法を紹介します

みなさん、タスク管理は得意ですか?そうですか。 今日は、マルチタスクになりがちな人事がどうタスクを管理しているか?を紹介してみようと思います。TodoistとZapierというツールを利用して、タスクを一元管理するやり方です。 (きっかけになったツイート) タスク管理ツールを導入してみたものの、二重管理・三重管理がしんどい…タスク管理をいい感じにしたいなーと思い、ある日「Todoist」というタスク管理ツールを使い始めました。 Todoistはとてもシンプルなタスク管理

超安定志向の僕が“安定”を求めて大手企業からベンチャー企業に転職した話。

はじめまして、成瀬です。初note書きます。 このブログでは、タイトルの通り、大手企業からベンチャー企業に転職した経緯や理由等を率直に書いていきます。(7,000文字以上あり長いです。ご留意下さい) ・新卒入社後、これまでに一度も転職経験がない ・今の業務に特にこれといった不満はないけど時々このままで良いのか不安に思う ・環境を変えたいけど結婚して子供もいるし一歩がなかなか踏み出せない 等々 現状の環境に漠然とした不安をお持ちの方にとって少しでも参考になれば幸いです。

昨対比430%成長で奇跡の復活。コロナ禍のドン底で唯一大切にした「顧客起点」の考え方

■はじめに緊急事態宣言によるおでかけ自粛の影響で、主力サービス「アソビュー!」の4月5月売上が昨対比マイナス95%と大打撃を受けました。 それまで昨対比170%と順調に成長していたところ、2月から影響が出始め、その後はまさに急転直下でした。その状況下で経営者として考え、行動したことは以前こちらにまとめました。 あれから半年が過ぎ、当社全体の8月の全社の流通総額でコロナ前の成長率を凌ぐ、昨対比230%を超える数字を記録しました。 これは市場自体は確実に縮小している中での結果