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ラグビー 記事まとめ

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2022年1月の記事一覧

静岡ブルーレヴズ観戦記☆第4節☆vsNTTドコモレッドハリケーンズ大阪〜見よ、あれがSHIZUOKA の灯だ〜

(上掲右下の画像は、ヤマハ発動機ジュビロとしての最後の試合での写真です🙇‍♀️) 1.長すぎた冬を越えて東京は、朝から肌を切るような風が吹いていた。静岡県磐田市も気温10℃と表示されている。 私は、TVのスイッチをつけていた。 この日のチケットは持っていた。が、当日の朝、夫に再度のダメ出しを受け、あえなく開幕戦観戦の夢は潰えたのだった😭 浮いた新幹線代も使って、欲しかったJIMMY CHOOのバッグを買ってしまおうか🔥 ヤサグレていた私の目に、新たなる青いジャージに

今月の振り返り~1月編~

みなさんこんにちは!岸岡智樹です! こうして書くことで自分自身の頭の整理にもなりますし、1か月という単位で「何を行い」「何を成し遂げ」「結果として何を残したのか」というところを明確にできるので僕はこの記事を書くことがかなり好きです! 是非この記事を読みながら今月はこんなことがあったなと思っていただければと思います! 簡単な今月の活動内容をまとめてツイートしました! ◇元旦に花園解説&全力応援◇早いもので2022年も12分の1が終わります。 2022年初日は高校ラグビー

<国内ラグビー>リーグワン1/29,1/30の結果から

1.巻頭妄言   今週も,新型コロナウイルスを理由に1試合が中止となり,新型コロナウイルス感染を理由に不戦敗となったチームが出た。何かやりきれない気持ちでいたら,こんな悪夢を見た。  20XX年,某国ラグビーリーグのA対Bの試合は,Aチームに新型アルコール感染症患者が出たことを理由に試合中止及びAの不戦敗となった。AチームのX選手は,早朝に水が飲みたいなどの軽い二日酔いの症状があったため,ABC検査をしたところ偽陽性となったが,専門家によれば,医療に与える重大な影響から,偽

スコット・ロバートソンは、豪華バックス陣をどのように使うのか?

スーパーラグビーのオフシーズン、マイケル・アララトア、アンドリュー・マカリオ、ルーク・ロマノ、ウェトゥカモカモ・ダグラス、トム・サンダースといったフォワード陣を他クラブに奪われたクルセイダーズですが、バックス陣には圧倒的な厚みをもって今年もスタートできるでしょう。 昨シーズンのバックラインのフルタイムメンバーはエレタラ・エナリ、ブレット・キャメロン、マナサ・マタエレで、彼らは2021年に合計でわずか3回の出場を果たしただけでした。彼らの代わりにスコット・ロバートソンは、元オ

鈴鹿ライフ#29|ホーム鈴鹿で2勝目!集中しっぱなしなGAME DAY

32-24! ヒート、勝ちました! 前節は悔しい敗戦だったので、今回の勝利は本当に嬉しかったです リーグワン ディビジョン2 第3節 対戦相手は日野レッドドルフィンズさん ヒート全員が、一丸となって掴んだ勝利でした 現在の成績は、2勝1敗 勝ち星を、どんどん重ねていきたいところです ヒート陣、コーチボックスの様子 コーチボックスというのは、試合中に用意されるコーチングスタッフの席 スタジアムの用意された場所に、コーチボックスをセットアップすること これも

【観戦記】サンゴリアスvsブラックラムズ 〜POMが熱すぎた週末!〜

こんにちは。 「ツグてん」のラグビーに疎い方、てんです。 1/30(日) 秩父宮ラグビー場4節 東京サンゴリアスvsブラックラムズ東京 この試合のPOMは、ハードワークで体を張り続けつつ、トライランクでもトップを走り続けるショーン マクマーン選手! しかし、この日は間違いなくもう一人のPOMが存在した。 大活躍を見せていたテビタ・タタフ選手が前半35分にノーバインドタックルでレッドカード(一発退場)になるなど、決してハッピーな試合内容ではなかった。 おまけに後半3

【神戸S】【観戦記】神戸S vs. 埼玉WK ~ 指の隙間から零れ落ちた勝利

手で掬おうとした水が指の隙間から零れ落ちるように、手に入れかかった勝利が零れ落ちた。神戸Sにとって、そんな試合だったように見えました。 対戦カード(見どころ) 前節では待ちに待った初勝利をつかんだコベルコ神戸スティーラーズ(神戸S)。今シーズンは負傷者が多い中でも最善のメンバーを組んできました。 今日の注目選手はCTB李選手。昨シーズンはSHでも出場、第2節ではSOを務めユーティリティバックス的な動きができるプレーヤーです。今季は開幕戦から出場しチームを支える21歳は、帝

ラグビーのにわかファンになって2年たちました

以前にわかファンになって1年半たったという記事を書き続きを書くつもりが、そこから放置してたためそこから半年くらい経っていました(笑)そのためタイトルが変わりました。 そして、リーグワン開幕までに書こうと思ったら開幕してしまいました。ですが空気を読まず投稿します(笑) 以前の記事 今回は2020年以降のお話。というかほぼ観戦記録。 1月、2月 トップチャレンジリーグの観戦。 近鉄ライナーズに所属してたトンプソンルーク選手の引退試合を見に行きました。 引退試合を見に行きまし

イルカと少年 〜NTTジャパンラグビーリーグワン 2022 ディビジョン2 第3節 vs日野レッドドルフィンズ@三重交通G鈴鹿〜

大敗やないか!!!!! どうも。 いきなり勘違いさせる様な始まり方ですが、前節・花園近鉄ライナーズ戦のお話です。 実は試合映像をほぼ観てないんですが(根塚選手のトライシーンだけをハイライト動画で視聴)、昨季よくあった、一度崩れたら上手く立て直せ無くてそのまま力の差以上にやられてしまう、チームとしての若さ・「若ヒート」状態にまた陥ったんとちゃうんやろか、と思ってます。 ・・・「若ヒート」って何やねん。 今日の対戦相手の日野レッドドルフィンズはマツダスカイアクティブズ広島

【埼玉WK】第4節 vs コベルコ神戸スティーラーズ 感想と抹茶ラテ -前半-

ワイルドナイツにとってリーグワン2戦目であり、初のビジターゲームとなった試合の感想を書いてみた。前回同様、試合を見ながら書き留めたメモを元に書いているのでところどころおかしい。いや、全体的におかしいかもしれない。 この記事ではコベルコ神戸スティーラーズのことを神戸S、埼玉パナソニックワイルドナイツのことをワイルドナイツと記載している。 試合の詳細はこちらの記事へ 今回も、Jsportsでの観戦。 ■メンバー紹介 1、2、3番はガッキー(稲垣 啓太選手)、坂ちゃん(坂手

#061 【逆算】1年 植野 貴順

はじめにこんにちは。専松ラグビー部OB会広報部です。 「部員達の思い」を、テーマに沿って発信します。 今回シーズン2のテーマは、 1−2年生:新チームとなり自分自身の「逆算」を文字にして整理します。 3年生 :これからの自分自身の「未来」を考えます。 2年生・1年生・3年生の順番で。原則毎日更新していきますのでお楽しみください。 今回もOBをはじめとする専松ラグビー部ファンの胸を打つ内容になっています! このチームに興味を持ち、エールをいただけると嬉しいです。 シーズン2、

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チーフスのボスが、新加入のジョシュ・イオアネにメッセージ。

ジョシュ・イオアネは、スーパーラグビーの新シーズンに向けてチーフスの目玉となるかもしれないが、オールブラックスの1テストのピボットは、新しい雇用主から特別扱いを受けることはないでしょう。 チーフスのクレイトン・マクミランHCは、他のチームメイトと同様、イオアネも先発の座を勝ち取らなければならないと明言しています。 昨年8月、イオアネがハイランダーズとの契約を1年残したまま退団することが発表され、大きな話題となりました。 その後、チーフスはこの26歳との契約を確認したが、

チーフスは、どのようにオールブラックスを合流させる計画なのか?

スーパーラグビー全体を通しての海外選手の再導入と管理は常に話題となり、2021年のテストシーズン延長により、今シーズンはさらに複雑な状況となっています。 オールブラックスの選手達は11月下旬からの1週間の隔離生活を経て、ようやく9月上旬以来、家族や友人と会うことができました。 当然ながら、オールブラックスは今、長い夏のダウンタイムを楽しんでいます。しかし、スーパーラグビー・パシフィック大会の開幕に落とす影は大きく、2月18日にキックオフを迎え、NZの5つのフランチャイズに

ニュージーランドの6チームが、クイーンズタウンに拠点を移動か?

ニュージーランドに新たに発生した新型コロナの脅威を抑えるため、スーパーラグビーパシフィックチーム5チームとモアナ・パシフィカをクイーンズタウンに移転させる話し合いが進められていると報じられています。 各メディアの報道によると、ニュージーランドラグビー協会(NZR)、ニュージーランドラグビー選手協会(NZRPA)、全6チームは、キウイを拠点とするフランチャイズをセントラル・オタゴのリゾート地に集中させる構想について前向きに協議しているとのことです。 このような動きは、6つの