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アルビレックス新潟 記事まとめ

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#サッカー

『最高の形で中断期間へ』2024.J1 #24 セレッソ大阪×アルビレックス新潟

スタメン 戦前 ・保持にリソースを注ぐ訳ではなく、かといって非保持を強調する訳でもなく。小菊体制発足後のセレッソはリーグ内でも比較的ニュートラルな戦略の下で存在感を示しています。 ・クラブ創設30周年を迎える今季ですが、SBの6番化によって相手のプレスを迷わる「3-2-5」システムに本格的に着手すること、強烈なWGの個人能力と大エース,レオセアラの得点力を結び付けてフィニッシュワークで違いを見せること。これらによって例年より保持ひいては攻撃力の強化に取り組んでいる印象を受け

J1第18節vs 新潟 1-1 draw(Home/ 2024.6.16@DAZN)

はじめに水曜日に天皇杯の2回戦でJ3の奈良に2-1と辛くも勝利した鹿島。今節はリーグ15位ではありますが6/1のリーグ戦前節で首位町田を3-1と撃破し、中断期間中に行われたルヴァン杯、天皇杯でも勝ち上がっており復調の気配のあるアルビレックス新潟をホームに迎えました。 スタメン(課金してないので相手のサブが置けない) 【サブ】 GK 21 阿部 航斗 DF 26 遠藤 凌 DF 31 堀米 悠斗 MF 14 長谷川 元希 MF 17 ダニーロ ゴメス MF 22 松

ステップ・アラウンド、アルビレックス新潟と2シーズン目となるサポートカンパニー契約更新を決定!

こんにちは!ステップ・アラウンド広報担当です。 本日はみなさまにとっても嬉しいご報告があります。 この度、アルビレックス新潟と2シーズン目となるサポートカンパニー契約更新を決定しました!!!東京のベンチャー企業である私たちがアルビレックス新潟のスポンサーをさせていただいた理由はコチラ↓↓ アルビレックス新潟って?1955年に新潟イレブンサッカークラブとして創部され、1997年に現在のチーム名となった日本の新潟県内全市町村(20市6町4村)をホームタウンとする、プロサッカー

町田ゼルビアvsアルビレックス新潟 レビュー

6/1(土)15:00 J1第17節 町田GIONスタジアム [結果] 町田ゼルビア 1 - 3 アルビレックス新潟 得点者:24' 小見洋太(新潟)     27' 藤尾翔太(町田)     45' 藤原奏哉(新潟)     52' オウンゴール(新潟) 町田はスタートポジション4-4-2。 新潟は4-2-3-1。 町田は現在勝ち点35で1位をひた走っている。 対する新潟は現在16位。 1試合平均パス数1位の新潟(612.6)と、最下位の町田(313.1)。 対照的な両チ

ポゼッション率は優位性を示さない〜2024J1第17節 vsアルビレックス新潟【FC町田ゼルビア】

こんにちわこんばんわ、ひだりです。 負けた時しか書かないことに定評のある私のアルビレックス新潟戦、レビュー・雑感記事です。 どうぞよろしくお願いします。 前半ゼルビアは新潟の中盤パスをカットしての速い攻めを目指し、前傾姿勢でゲームに入る。 最終ラインでのパス交換からロングボール。中盤で圧力の高い新潟のプレッシングに対してはショートパスでの回避〜空いた逆サイドへの展開を絡めて前進を図った。 新潟は縦関係の位置移動を頻繁に繰り返しつつ、初手は中距離程度のミドルパスで前進を図

2024.6.1 FC町田ゼルビア vs アルビレックス新潟 マッチレビュー

おはこんばんちは 前節、埼スタで浦和に勝利。しかし新潟戦に向けた始動日に黒田監督から雷が落ちるなど、昨年に続き大一番の後の気持ちの浮つき的な不安要素が見られながらの一戦です。 ただ、コージとJ1の舞台でやれたのは何か感慨深いですなあ。修介もいたら良かったですけど、それはビックスワンに持ち越しということで。 スタメン小見が捕まえられずに後手後手に新潟は、序盤、2CB - 中盤2枚と両SBの計6人で後方からのビルドアップ。その先は、右SH小見が内側のレーンに入り、左SHの谷

【プレビュー】vsアルビレックス新潟 保持vs強度バトルふたたび! おまたせいつかの好敵手(なかま)たち【FC町田ゼルビア2024年第17節 挑戦J1】

こんにちわこんばんわ、ひだりです。 レッズ戦勝利のメディア反響もいろいろ大きく、あれこれ騒がしく明けた1週間でしたが、またもうすぐに次、ゼルビアの多くのサポーターが待ち望んだ対戦がやってきます。 リーグでの歴史も、熱狂的サポーターの数も大きく上回る相手に恐縮ながら、町田にとって、すごく魅力的な好敵手の一角だと思っています。 町田に大きな貢献を果たしたコージと修介にも、ありがとうと、感謝を伝えたいですね。おまたせ、J1来たよ! 拍手で迎えたい。 アルビレックス新潟戦、プ

『スタイルの代理戦争』2024.J1 #17 FC町田ゼルビアvsアルビレックス新潟 マッチプレビュー

自分達は何者なのか今季の開幕前、FC町田ゼルビアを率いる黒田剛監督によるある発言が物議を醸しました。 https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/288962?page=1 この発言の真意であったり、16節終了時点でリーグ首位に立つ町田の強さについては各方面で多角的な視点から考察されており、ここでは敢えて省略しようと思います。 ただ、新潟の現状と併せて「チャカチャカ」発言について考えると物凄く悔しさを覚えてしまうのが正直な気持ちで

エンジン全開キャッシュバック。 2024.05.19 湘南ベルマーレvsアルビレックス新潟 マッチレビュー

開始時の立ち位置と嚙み合わせはこちら。 ■試合の振り返り  雨模様の平塚でキックオフ。湘南は週半ばの柏戦から2名のメンバー変更。アンカーは茨田に代わって出場停止明けの田中、前節退場したFW福田に代わってルキアンがスターターに入る。  新潟も2名の変更。水曜日の横浜FM戦で負傷した長谷川巧、舞行龍ジェームスに代わって谷口が左SH、千葉がCBに入った。  試合は予想通りボールを握る新潟とそれを奪おうとする湘南の構図。7分は新潟のビルドアップをカットした大岩から湘南のカウンタ

2024.J1.#10 アルビレックス新潟×FC東京 『振り返りと最近の新潟と』

スタメン・ちょうどリーグ戦が10試合を経過したという事で久々のnote更新。 ・こうして好きな事を考えながらPCに向かい合う時間を作れるように、社会人生活にもようやく慣れてきた筆者である。成長。 ・さて、今節はFC東京戦。松木や荒木が代表活動で不在の上に、今季から加入したWGの遠藤が負傷?でお休み。それでもスタートやベンチの顔ぶれを見ると、例年通り本当に選手層の分厚さを感じさせるチームである。 ・新潟的な視点で彼らを語るなら、何といっても高宇洋の存在は無視できないはず。正直ア

【週刊ユース分析】前橋育英 恐るべし!!!!

まさしく恐るべし。 今一番ホットな2種チームはどこだろうか。 それは育成に定評ある広島ユースか、はたまた柏U-18か。冬の選手権で毎年その名を轟かす青森山田か。 あくまでも個人的ではあるが、それは前橋育英ではなかろうかと、そう確信する。 孤高のタイガー軍団。あの松田直樹を輩出した北関東の雄。 高体連出身の選手というのはあらゆるチームに分散して入団していくためあまりイメージがわかないかもしれないが、Jリーグを見ていて気になる選手がいればそれは高確率で前橋育英という名前に辿

2024年・J1第9節【京都サンガ×アルビレックス新潟】のアルビレックス新潟から見たデータ

前節のアルビレックス新潟×北海道コンサドーレ札幌に引き続き、本日は週末に迫った【京都サンガ×アルビレックス新潟】のアルビレックス新潟から見たデータやジンクス等について紹介します。 (選手敬称略、延長戦に突入した試合は引き分けとして集計) 文字数:1,377文字 画像数:14枚 目次 1. データ(vs 京都サンガ)1.1. 戦績 これまでの25試合での戦績は6勝9分10敗(勝率:24.00%)と負け越しているが、アウェイでのリーグ戦直近5試合に限ると3勝2分0敗(勝率:6

初めてのJリーグアウェイ遠征~新潟で食べまくりの旅行

何故好きになったのかとかはまた今度ゆっくり書こうと思うけど、6~7年前から、北海道コンサドーレ札幌のファンになった。 Jリーグの醍醐味でもある旅行を兼ねたアウェイ遠征に憧れていたが、仕事の都合やコロナ禍云々でなかなか行けず・・・ ついに先日、アウェイ遠征デビューを果たしました。 その最初の土地は新潟!! まずは行ったことない場所に旅行を兼ねて行ってみたかったという点で、京都、神戸、鳥栖あたりも候補だったんだけど、2024シーズンの日程や行きやすさの点で、新潟をチョイス

J1第7節アルビレックス新潟vsセレッソ大阪〜秩序をもたらす藤原奏哉〜

柏戦の絶望代表ウィークが挟み2週間ぶりの試合。 お休みの間に異例の取引が行われ、怒り狂うアルビレックス新潟サポーター達。 新潟(ここ)で挑む選手達よ!試合で魅せてくれ! そういった期待感を持ってスタジアムにいった。 結果は1-1のドロー。試合を見てたサポーターがこの試合を見てどう感じたのかはわからないが自分は絶望した。 結果云々ではなくやっているサッカーに絶望した。 誰も味方のことを見ない。自分が欲しいタイミングだけでサポートする。 そのサッカーに味方と相手は存在してい