なぜFTPベースのインターバルがいけないのか
前回の記事ではVO2max(最大酸素摂取量)には、心臓血管系といった中枢的な要素のみならず、筋の酸素利用能力など末梢的な適応も関与していることを述べました。
VO2maxがいかに複雑な概念であるか、私がいかにVO2maxというものを愛しているかは伝わったことでしょう。
同時に
「こんなに複雑なVO2maxが、ただのFTPベースのパワーゾーン(L5,Z5)であるわけがない」
とも述べました。
インターバルでVO2maxを向上させたいのであれば適切なワーク・レスト強度の設定