ロードバイク|脚質の自己分析
2020年5月にコロナ禍をきっかけにZwiftを導入してから計画的にトレーニングができる環境が突如整った。そこから今日までおよそ3年半。
それまで週末しか自転車に乗れず特にトレーニングの勉強もしたこともなかったけど、Zwift開始後から色々と興味が出てきて自分なりに勉強して今日まで試行錯誤してきた。
今も現在進行形でなんとか今の自分より強くなれないものかと試行錯誤中。
これまで年間の走行時間は大きく変えることなく(というか乗る時間はもうこれ以上確保できない)、毎年、数値的にも実感的にも成長を感じることはできている。
軽くまとめるとざっとこんな感じ。いずれも誇れるタイムではないけど、定点観測している不動峠のタイムは年々向上しているので自分的には嬉しい。
22年序盤まではパワーやタイムが順調に伸びていったけどそこから峠タイムやパワーは正直停滞気味。でも23年(今年)は高強度打てる回数やインターバル感の回復速度、巡航速度が上がっている感覚がある。数値には現れないけど、なんとなく底上げされた感じ。
自分の特性
ここまで色々試したり、色々な脚質の人と走って感じること。
高速で巡航する(一定速度で走る)のが苦手
集団での速度の上げ下げは相対的にみて苦にならない
瞬間的な反応(加速)力は高いがトップスピードは低い
パワーの絶対値が低い割に身長が高く空力的にも不利なため、短時間・長時間共にTT能力が低い
パワー絶対値は低いが、何回か高強度を繰り返してもパワーの低下率は相対的に低そう
良くも悪くも自分の持ち札はこんな感じ。特に5の部分が今年に入って伸びてきたのと、1の部分が少し改善されてきた感覚がある。
学生時代から持久系トレーニングは苦手やったけど階段ダッシュなどの反復系トレーニングは好きだったが、このような特性を持っていたからなのかも・・・。
これら特性を駆使して走るしかないわけだが、5の部分が伸びてきたおかげで今年は(チーム練ではあるけど)様々な動きに余裕を持って対応できるようになってきた。
まあ今年はヒルクライム以外のレースに出れておらず、特に結果が出ているわけでもないのであれやけど、走りのレベルは上がった気がする。
まだまだ課題は山積み(特に独走力)やけど、来年も今年より何かしら成長・強くなっていたいなあ。家庭や仕事や時間の制約がある中で、この試行錯誤がまた楽しかったりする。
何年後かに自分が振り返った時に「そういやこんなこと考えてたなー」と思い返せるように、年末までに未来の自分が読む想定で note にこれまでの内容を残しておこうかな。
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