マガジンのカバー画像

ガンバ大阪 記事まとめ

502
運営しているクリエイター

#柏レイソル

【マッチレビュー】2024J1第18節 ガンバ大阪vs柏レイソル

〈システム〉  ガンバ大阪のフォーメーションは4-2-3-1。半田、中谷、福岡、黒川の最終ラインに鈴木とダワンのダブルボランチ。両ワイドに山下とウェルトンが入り中央には山田が久しぶりの先発、ワントップに宇佐美というメンバーでスタートする。一方の柏レイソルは4-4-2のシステムで試合に臨んだ。 〈前半の展望〉  試合序盤はレイソルが攻勢に出てガンバはそれに耐える状況に。レイソルは全体的に幅を広く使ってボールを回していき、ガンバは前からプレスをかけに行っても寄せきれずに相手を捕

2024 J1 第18節 ガンバ大阪 × 柏レイソル レビュー

レビュー インターナショナル・マッチウィークを経てのリーグ戦再開。ルヴァンカップで既に敗退しており同期間内の試合は天皇杯のみだったガンバと、勝ち残っていたが故に連戦が続いていた柏。主力の細谷はアメリカ遠征帰りのコンディションを考慮してか控えからのスタートで、マテウス・サヴィオの相方は木下。スターティングメンバーを比較すると、リーグ戦の好調も相まってメンバーを固めつつあったガンバと、連戦のコンディションも考慮しつつ模索中の柏、といった趣が対照的だった。  メンバーが固まりつつ

柏レイソル戦感想 ガンバ大阪雑記 J18節

こんにちは。 日曜日の大阪はとても暑かったですね。 妻が仕事だったため、私は娘と近所の公園にでかけることに。 公園で娘は、木の枝をペンに、地面をキャンパスにみたててお絵描きを楽しんでいました。 お絵描きだったら、できれば自宅でしたかったこんにゃくです。 Jリーグ18節柏レイソル戦をDAZNで視聴しました。 水曜日の天皇杯、福島ユナイテッド戦から中3日の試合。 メンバーは福島戦をベースに東口、松田、倉田、ジェバリに代え、 一森、半田、ウェルトン、宇佐美が先発。 試合前の映像

2024年6月16日J1リーグ第18節ガンバ大阪対柏レイソル試合観戦の感想

下のカテゴリーのチームとのカップ戦初戦という鬼門を水曜日に見事切り抜けたガンバ大阪は、代表ウィークもあったために久し振りのリーグ戦です。 柏レイソル相手に戦うガンバのスタメンは、山田がトップ下、U23アメリカ遠征帰りの半田が右サイドバックに入り、その他はいつも通りのメンバーです。これが現時点でのベストメンバーでしょうね。ちなみに山田康太は古巣との対戦です。 対する柏は半田と同じくU23アメリカ遠征帰りの細谷はベンチスタートとなりました。いつの間にか元ガンバの野田が柏にいる

2024明治安田J1リーグ第18節ガンバ大阪対柏レイソルの個人的な見どころを紹介

お互いに天皇杯2回戦を突破した水曜日の一戦 ホームのガンバはカップ戦こそ敗退も、直近の試合では充実の結果を残している 現在リーグ戦では上位争いに位置している。堅守としたたかさ、そして新加入選手たちの躍動が印象的だ。中3日の連戦とはなるが、どんな戦いを見せるか注目していきたい リーグ戦では前節アウェイ湘南戦で2-1の勝利。得点こそ宇佐美が素晴らしい活躍を見せたが、そこに至るまでのプロセスや粘り強い守備も印象的だった。少し苦しむ時間はあれど、今季ここまでは大きく崩れる事無く試

2024年度J1クラブ通信簿 第10節

どうも、こたつです。 今季のJリーグも全試合分の約4分の1を消化して、タイトル争いの基軸が見えてきた……かと思いきや、かなりの混戦模様ですね。 とにもかくにも序盤戦が終わったということで、今回は各チームの「冬の移籍の成功度」を見てみたいと思います。 成功度の基準は新加入選手がどれだけ多く出場しているか、その時間量を表にしたものがこちらになります。 結果を見てみるとダントツで新加入選手の出場時間が多いのが町田ゼルビアでした。リーグ成績の方も上位につけているため、「冬の移籍の

2024年度J1クラブ通信簿 第9節

前回の記事で「FC東京は謎の決定力がありガンバ大阪は逆に決定力不足」なんてことを書いたのですが、見事に前節はFC東京は大量のチャンスも決めきれずに敗戦(ゴール期待値2.606)、ガンバ大阪は一度のチャンスを逃さずに決めきって勝利(ゴール期待値0.359)という結果となり、下手なこと書くもんじゃないなーと思っているこたつです。 (そりゃ播戸さんも解説で「期待値なんて意味ない」なんて言ってしまうわけです) まあ“所詮はこたつ記事”なんて自虐を込めてこの名前にしているので、めげず

JリーグYBCルヴァン杯 愛媛FC V・ファーレン長崎 レビュー

惜敗。 内容だけで言うと圧倒されていたが、メンバーを考えるといい出来だった! 試合内容簡単要約V・ファーレン長崎 両ウイングが幅を取り、外回しでボールを回す。 幅をとっている分、中の選手がフリーに。 ウイングと相手SBを1対1にさせ、勝負。 CBからのロングボールに前線が反応し、スピード勝負。 愛媛FC ハイプレス&ショートカウンター。 最終ラインからロングボールで、前線の裏抜けして、スピード勝負。 ボランチのスルーパスで、前線がエリア内侵入。 全体ハイライト映像

Jリーグ各チームのドキュメンタリー調べてみた

「プロ野球戦力外通告」や「家、ついて行ってイイですか?」のようなドキュメンタリーが好きなすこまる。 応援している愛媛FCにも、試合に密着したドキュメンタリーがあります。 それは「INSIDE」 先日のアウェイ清水戦のINSIDEを貼っておきます。 他サポの人も飛ばし飛ばしでいいので、見てもらいたい。 映画やん、、と思った人もいるのではないでしょうか? 画面から飛び出てくるスタジアムの雰囲気、サポーターの気合い、試合の臨場感、動画の鮮明さ、どれを取っても映画級。 こ

新スタジアムの波に乗り候補を挙げよう 〜愛媛FC〜

ついに待ちに待ったJリーグが開幕‼️ 今シーズンの最初の話題は、やはり新スタジアム。 3つの新スタジアムが建設されました(今年完成予定も含む)。 新スタジアム1つ目は、サンフレッチェ広島の『エディオンピースウィング広島』 2つ目は、V・ファーレン長崎の『PEACE STADIUM Connected by SoftBank』 3つ目は、ツエーゲン金沢の『金沢ゴーゴーカレースタジアム』 羨ましい‼️‼️‼️‼️ サッカー専用スタジアムということで、ピッチとの距離が

『40mか7m先の本田圭佑』

こんにちは、おもながおじさんです!👨‍🦲 ※ぜひ、最後の3分動画まで観ていただきたいです😭 『40m先の本田圭佑』か 『7m先の本田圭佑』 皆さんはどちらの本田圭佑を観たいと思いますか? 中には『私は近すぎると恥ずかしくて本田圭佑を見ていられないから、40m先の本田圭佑がいい』と思う方もいらっしゃるとは思いますが、 8割くらいの人は『7m先の本田圭佑』を観たいのではないでしょうか。 実は、”サッカー専用スタジアムかどうか”で、 スタンドからピッチまでの距離は、 『40

私の柏サポ大阪遠征記(2023吹田編)

「ホーム以外で好きなスタジアムは?」と聞かれたら必ず上位に入ってくるのがパナソニックスタジアム吹田。なんか構造物として好きなんですよね(意味不明)。なので2016年のJリーグ公式戦での使用開始初年度から、柏レイソルの試合で行ける時は毎回現地参戦しています。 というわけで今年ももちろん試合を見届けてきたので遠征記です。 (行ってからもはや2か月以上経過しているけど細かいことは気にしない()) 遠征1日目(7/14(金))この日は午後から大阪へ向けて移動開始。 夕方に新大阪駅

「J2○○」コールについて

柏レイソルが大好きなAkalaと申します。 長文ですが、表題について関心があれば最後までお付き合い頂ければと思います。 今年(2023年)、J1リーグ戦の数試合で試合終了後に、サポーターによる「J2○○(クラブ名)」という相手サポーターへのコールが行われました。 これについて、私がこれまでに感じたこと思ったことを書かせて頂きます。 私が今年「J2○○」コールが行われたと認識しているのは下記の3試合です。 ①2023年3月31日(金)2023明治安田生命J1リーグ 第6節

8月度 まん太郎's J1ベストイレブン

GK 早川友基(鹿島アントラーズ) 沖悠哉、クォン・スンテを抑えて昨シーズン終盤から正守護神の座を手にした3年目のゴールキーパー。4試合で2失点の数字を残した8月はビッグセーブを連発。敗れたものの第23節名古屋戦の集中力は神がかっていた。簡潔なプレー選択ができるビルドアップ能力も魅力で、好調鹿島の影の功労者。 DF 犬飼智也(柏レイソル) J1残留に向けてこの夏に補強されると、その経験と統率力で早くも柏のディフェンスリーダーに。特別サイズが大きいわけではないがシュートブ