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浦和レッズ 記事まとめ

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2023年5月の記事一覧

1ヶ月遅れのサウジアラビア遠征記

㊗️ACL優勝!!!!!おめでとう!!!!!ありがとう!!!!!!ちょっと時間経ったけど書きたいから書くね!!!!!!!!  シャリーア法による頑ななイスラムの教えに基づくサウジアラビア王国の法律によって、二次元コンテンツが生きがいのひとつである自分は、内心ビビりにビビりまくっていた。 PCを持ち込んだ場合は中身をチェックされ、不適切と判断された場合は拘束される場合もあるとの事だった。 「スマホの中見られたら生きて帰れねぇかも……イラストばっかだけど……」 幸いPCを持

J1第11節 vs広島(H)

2023/5/31 19:30  IN埼玉スタジアム2002 前節のアウェイ京都戦では、前半ホームチームに押され続けられたものの、後半一つのチャンスを活かして先制。そこから後半一気に勢いを持って完勝したレッズ。今節はここまで好調を維持しているサンフレッチェ広島との対戦。 広島のリーグ戦過去5試合は3勝2敗でまずまずの流れ。前節1-0と湘南に勝ち切ったもののそれまでの神戸、名古屋との上位対決を落としだが現在4位と奮闘している。 浦和としたらこの試合はホーム上位対決なので落

2023.05.27 VS京都サンガF.C.

強いチームへスタメン 『5・6月の7連戦』の第3戦目となるVS京都。 浦和のスタメンは、右SBには酒井が戻り、明本も左SBに戻るかと思いきや、京都サポからも愛されている荻原固定で、それ以外は変わらず。 一方京都は、1週間前のリーグ戦では札幌に1-2で負けたメンバーより、3日前に行われたルヴァン杯でG大阪に1-0で勝利したメンバーを多く起用。 それでも相変わらず曺スタイル全開でした。 狙われた岩尾 試合を通して、『浦和がビルドアップするのに対し、京都がハイプレスを仕掛け、

甘く見たのは守備か、J1そのものか J1第15節vs浦和レッズ マッチレビュー

試合サマリー前半 攻撃面。初のコンビ先発となった谷内田・平戸が出色のパフォーマンス。 二人とも豊富な運動量と高い技術で前後左右にボールを動かし続け、完全に二人が中心となってチームを動かしていました。 連携で前進どころかチャンスまで量産できていたのにはびっくりです。 守備面。サンガはお得意の前線からのハイプレスを敢行。 ここ最近の「無謀とも思える突撃」から良い意味で変わり「メリハリをつけて左サイドバック(荻原)に誘導し刈り取る」との明確な意思が感じられました。 FC東京・横

初めてのサッカー観戦【浦和レポVol.26】

こんにちは。 浦和レッズレポート担当者です😊 今回は特別編として、当社の浦和レッズファンにご登場頂き、「初めてのサッカー観戦」と題しての観戦レポートをお送りしたいと思います💡 それではどうぞ✊ 皆さんこんにちは🙌私は、茨城県つくば市出身のサッカー用語やルールもわからないサッカー初心者です😆先日、さいたまスタジアム2002で初めてサッカー観戦をしてきました❗️ 鹿島アントラーズのファンじゃないの❓と思われるかもしれませんが、生粋の浦和レッズファンである上司とサッカー好

【30年前の5月29日】浦和レッズのJリーグ初勝利を導いたサポーターの「大ハンドコール」

ファンの存在やその素晴らしさ。 これを考えていくことや、この大切さを伝えていくことが自分のライフワークになっている。 もし「ファンの素晴らしさを知る原点となる出来事を挙げてください」と聞かれたら、自分はこの日のことを答えるだろう。 1993年5月29日。 ホーム駒場競技場で行われた、浦和レッズvsヴェルディ川崎。 ちょうど30年前の今日のことになる。 (この記事は昨年の5月29日に書いた記事をもとに、修正や追記をしてリライトしたものです) 1.熱狂のスタジアムを作

横浜からさいたま市までサッカーを見に行くことを「遠征」と呼ぶのは間違いではない

昨日と一昨日は珍しく外出していたヌマジリですが、もちろん土曜日の浦和レッズの試合は男女ともにDAZNでチェックをしていました。 14時からは浦和レッズレディースの試合浦和レッズレディースはこの試合で勝てば、2シーズン目のWEリーグで初優勝を決められる大事な試合です。 試合開始時刻の土曜日14時頃は、ちょうどカレーを食べて横浜のソウルを感じていました。 横浜のファストフードであるカレーを堪能して、そのあとは次の予定までカフェで時間つぶしをしながらスマホでDAZN観戦です。

プレスの基本『カバーシャドウ』

0-2 京都対浦和のスペクタクルな一戦は浦和がセットプレーから2発で京都を退けた。しかし、この試合を振り返ってみると京都のハイプレスはよく機能しており、内容だけで見れば京都の方が上回っていたように見える。京都の効果的なハイプレスと浦和のゲームマネジメントについてまとめていく。 京都の直線的なプレスこの試合での京都のプレスは猛威を振るった。京都は4-3-3の陣形からボールホルダーに対して真っ直ぐプレスをかける直線的なプレスで浦和のボール保持に自由を与えなかった。 試合開始

鈴木 大輔(プロサッカー選手)

|Profile 1990年    東京都国立市に生まれる(小学2年生のときに石川県に転居) 小学生      石川県金沢市『仲良しスポーツ少年団』(FW) 中学生      金沢市のクラブチーム、テイヘンズFC(DF) 高校生      星稜高校サッカー部 2008年-    アルビレックス新潟 2013年-    柏レイソル 2016年-    ジムナスティック・タラゴナ(スペイン) 2018年9月- 柏レイソル 2019年-    浦和レッズ 2021年-    ジ

【渡航費用編】AFCチャンピオンズリーグ2022 決勝 1st Leg

1.本記事について2023年4月29日サウジアラビア・リヤドにて開催されたACL決勝第一戦に個人手配にて参戦してきました。今回の遠征で掛かった費用を備忘録も兼ねてまとめました。 ※個人手配のため、費用についてはあくまで参考価格となります。   2.総額結論 257,113円  下記に詳細を記載していますので、よろしければ読んでください。 忙しい人はすっ飛ばしてください。笑 3.渡航費詳細上記の総額には食費、観光費それに伴う移動費などは含まれておりません。 【航空券】

【雑感】2023/5/27 J1-第15節 京都vs浦和

端的に振り返ってしまえば、前半のうちに京都が点を取らなかったおかげで負けなかったという印象でした。開始10秒で岩尾がボールのバウンドの目測を誤って谷内田を手で止めたものの、あまりにも早すぎて主審の御厨さんがカードを出し渋ったおかげもあるかもしれません。 京都は曺貴裁さんのチームらしくどんどん前へのアクションを起こしていて、前半の浦和保持vs京都非保持ではそのスタンスがハマった展開だったと思います。 京都の非保持は4-1-2-3の並びがベースにあるのかもしれませんが、WGは

AI初心者が、浦和レッズを応援するサポーターのイラストを30秒で生成してみた

《連続1416日目!》 AIの進化が著しい。 そんな話を毎日のように聞くようになった。 今、ここで触っておかないと、本当に時代に取り残されてしまうかも・・ ということで、今回はnoteにも活かせるAIの活用法を探ってみることにしよう。 今回、使ったのはBing AI。 ちなみに、流行りのChatGPTとBing AIの違いはこんなものらしい。 まあ、簡単に言うと、最新のAIチャットが無料で、しかも簡単な指示をするだけで使えるものらしい。 しかも、この4月の末か

生きてまたここで会いましょう

私と彼女の関係性をどう表せば良いのだろう。戦友という言葉は少々ポジティブでエネルギーに満ちすぎている。共同体というほど連帯感があったのかは分からない。強いて言うなら隣にいた人、だ。 でも、私たちは一緒に傷ついた。彼女は傷ついて、隣にいた私もそんな彼女を見て、傷ついた。傷の形は違った。同じような地点に立っていて、でもそれぞれに、明確に異なるかたちで傷ついた。 * 閉じられた部屋で発した言葉を、私はずっとこの体の中に閉じ込めていた。 何か大きな出来事が起きて、それ以前・以

「家族で初アウェイ観戦 快適ドライブでゴール裏までGO!」

2023.4.23 VS 川崎フロンターレ 等々力陸上競技場 ■レポーター 工藤 恭太郎さん(35歳/埼玉県さいたま市在住/サポーター歴3年) ■同乗者 妻 りささん 次男 はなえくん(1才) 今回の試乗&観戦レポーターは、さいたま市在住の工藤さん。 アウトランダーPHEVに乗って川崎フロンターレの本拠地・等々力陸上競技場へ出かけました。 まだ家族でアウェイの試合を観戦したことがなかった工藤さん。残念ながら長男は当日風邪を引いてしまって実家で留守番となってしまいましたが