2023年11月の記事一覧
最下位でもすごい人はいるのだ。プロ野球ベストナイン。チームが2年連続最下位とあえぐ中で、中日・岡林選手、日ハム・万波選手が受賞
最下位のチームの中にも傑出した選手はいる。今年のプロ野球ベストナインが発表された。38年ぶりに日本一に輝いた阪神から3人、パリーグ3連覇を果たしたオリックスからは5人が選ばれた。一方で、最下位の中日、日本ハムからも1人ずつが選ばれた。チームが低迷する中で、輝きを放った選手もいる。受賞した選手をたたえたい。 38年ぶりにプロ野球の頂点に返り咲いた阪神。外野手部門で近本光司選手が両リーグ最多となる298票を集めて3年連続3度目の受賞となった。一塁手部門の大山悠輔選手、遊撃手部門
はたしてあの時のドラフトは成功だったのか!?中日ドラゴンズの平成ドラフト(1989年~2018年)を振り返り評価してみた。
ドラフトが行われると、必ずといって良いほどその時のドラフトの評価がされます。 ですが、ドラフトは最低5年は経たないと成功か失敗か分からないと言われています。 そのため直近5年以内のドラフトの評価、ましてやまだプロ野球の世界でプレーしていないルーキーたちの評価をすることは時期尚早と言えます。 ならばそれ以上前のドラフトならもう評価できるのではないか考えました。 そのため、思いきって1989年から2018年までの平成30年間の中日ドラゴンズのドラフトを振り返り評価してみました。