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中日ドラゴンズ 記事まとめ

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2023年11月の記事一覧

【中日ドラゴンズ】トライアウト後の補強計画は?

2023年のトライアウトが11月15日に実施され、1週間以上経過しています。 今年は59名の選手が参加しましたが、28日時点でようやく1人NPB復帰を果たしました。 改めて狭き門だと感じたトライアウト。 ドラゴンズに動きは見られませんでしたが、その意図を探ります。 トライアウト前後に獲得報道 かつてドラフト1位指名を行い、抽選で外して縁がなかった高橋純平投手(元ソフトバンク)。 2016年新人王の高山俊選手(元阪神)、2017年に最高勝率のタイトルを獲得した薮田和

悔しさも怒りも悲しみも通り越した絶望から歓喜の瞬間へ ー #TOD_23 から振り返る8月13日広島戦

 待ちわびてました。11月25日は #TOD_23 のライブストリーミングの公開日だったんですよね。  ・・・とは言ったものの、その日はドラゴンズのファンフェスタ2023の当日。ファンフェスタに参加できる人も参加できない人も、ファンみんなが11月25日を楽しみにできるようなスケジュール設定。心憎いことするのね、ドラゴンズさん。  わたしはファンフェスタ参加組だったので、昨日、TODを視聴しました。ひとことで感想をお伝えすると・・・いや、とてもひとことでは言えないや。ということ

最下位でもすごい人はいるのだ。プロ野球ベストナイン。チームが2年連続最下位とあえぐ中で、中日・岡林選手、日ハム・万波選手が受賞

最下位のチームの中にも傑出した選手はいる。今年のプロ野球ベストナインが発表された。38年ぶりに日本一に輝いた阪神から3人、パリーグ3連覇を果たしたオリックスからは5人が選ばれた。一方で、最下位の中日、日本ハムからも1人ずつが選ばれた。チームが低迷する中で、輝きを放った選手もいる。受賞した選手をたたえたい。 38年ぶりにプロ野球の頂点に返り咲いた阪神。外野手部門で近本光司選手が両リーグ最多となる298票を集めて3年連続3度目の受賞となった。一塁手部門の大山悠輔選手、遊撃手部門

これがベンチ裏のリアル!ドラゴンズ球団ドキュメンタリー「TOD」プレミア上映会に参加してみた

「TOD」とは?ファンフェスタも終わり、いよいよ本格的なシーズンオフに突入しました。新聞記者時代、この時期は憂鬱で、毎日「他の新聞社からニュースが出てないか」とヒヤヒヤしながら朝6時くらいに目覚めていました。シーズン中は試合の動きを見て原稿を考えればいいのですが、オフ期間は取材できる選手も限られます。自ら動かないと〝ネタ〟が生まれません。頭を悩ませる日々でした。 今年は14年半勤めた新聞社を退職し、新しいことにチャレンジしているのでそういった悩みからは解放されましたが、今

中日「2023年ドラフト」を徹底分析 疑問が残った“ドラフト戦略” 同じタイプの遊撃手を指名する必要があったのか? 

支配下72人、育成50人の合計122人が指名された今年のドラフト。各球団が指名したのは果たしてどんな選手なのか。ドラフト候補を追いかけ続けている「プロアマ野球研究所」が、その特徴と将来像、1年目の合格ラインなどを徹底的に分析したい。今回は、2年連続でセ・リーグ最下位の中日だ。主任研究員・西尾典文の視察成果としては、育成4位の川上理偉(大分B-リングス)以外は現地で確認することができた。 ◆中日のドラフト戦略に対する疑問点とは…!?

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中日ドラゴンズが戦力外4選手を補充した意図は何処にあるのか

ドラゴンズはまず補強でなく補充した。彼らがチームを変える可能性はほぼ0だ。だが悪くはない判断といえる 上林獲得の意図これは主に代打要員。代打成績は2022年7打数4安打、2023年10打数0安打。2018年頃の実力に戻ればスタメンだが、戻る可能性は低い。鵜飼やブライトや溝脇の代打成績が悪く、川越の故障から後藤と加藤が代打の1番手だった選手層の問題を解決しようとしている。悪くはない 中島獲得の意図これも主に代打要員。代打成績は2022年37打数9安打、2023年4打数0安

俺は同じ過ちを何度でも繰り返す。

チャリを撤去された。 今日は16時からライブだったので、13時くらいに新宿にいってネタ合わせをする予定だった。 10時半くらいに目覚ましをかけていたのだが、起きたのは11時半ごろでかなり寝坊した。 おそらく原因は朝5時までパワプロをやっていたせいだろう。 中日ドラゴンズを32年間で28回の優勝、22回の日本一に導いた代償は大きかった。 しかし飯を食わずに急いで支度をし、チャリを飛ばせばまだギリギリ間に合う時間だ。 全力でチャリを漕いだ。 だが直前でエントリー費の千

2023年 野球観戦締めくくり記録

先週はアジアチャンピオンシップを観戦、昨日は中日ドラゴンズのファンフェスに行ってきました。 アジアチャンピオンシップは対オーストラリア。 コールドの気配がしてきたので途中からオーストラリアを応援してたけど、応援虚しく日本がコールド勝ち。 もう少し観たかった。 後から知ったけど、オーストラリアはそこまで野球がメジャーなスポーツではないため、チェコ同様、副業で野球をやっているらしい。 そりゃコールドになっちゃうわね… だけど、中日の若き選手たちが国際試合で活躍しているのを見て

はたしてあの時のドラフトは成功だったのか!?中日ドラゴンズの平成ドラフト(1989年~2018年)を振り返り評価してみた。

ドラフトが行われると、必ずといって良いほどその時のドラフトの評価がされます。 ですが、ドラフトは最低5年は経たないと成功か失敗か分からないと言われています。 そのため直近5年以内のドラフトの評価、ましてやまだプロ野球の世界でプレーしていないルーキーたちの評価をすることは時期尚早と言えます。 ならばそれ以上前のドラフトならもう評価できるのではないか考えました。 そのため、思いきって1989年から2018年までの平成30年間の中日ドラゴンズのドラフトを振り返り評価してみました。

過去は懐かしむもんだ。ただ、心の中にとどめとけ。(名古屋市東区 バンテリンドーム ナゴヤ)|旅と野球(2)

「@*&%$#!!!!!!!!!!!」  中日ドラゴンズの打者、宇佐見真吾が放ったサヨナラヒットで、球場内は言葉にならない大歓声ではち切れんばかりになっていた。  僕も周りと一緒になって歓声を上げながら、一瞬、すべての動きが止まる静寂があったような錯覚に陥っていた。  そんなわけない。  9回の裏。1対1の同点。相手は宿敵の読売ジャイアンツ。ドラゴンズの打線が相手投手を攻め立てて一死満塁。お盆の最中で満員の観客。  あらゆる要素が、静寂を拒否していた。今宵最大のチャ

好きなプロ野球チームの2023年を振り返ってみよう!回顧企画を作りたい人のための質問テンプレ【プロ野球】

プロ野球ファン歴30年以上の関美奈子(NEPPIE)です。 ひいきにしているチームは中日ドラゴンズと北海道日本ハムファイターズ。 個人サイトでは10数年前の2000年代後半からドラゴンズのことばかり書いていた時期がありました。ドラゴンズ以外でも他球団のことを書いたりもしていました。 最近は野球のことを記事にする機会は減ってますが、前にやっていた企画を引っ張り出して、久しぶりにやってみようと思います。 年末はシーズンを振り返るのにいい時期今から15年位前のこと。 ブログで

2023年11月20日(月)|「野球いっかん!」の田中愛梨と廣岡まりあについて書く

田中愛梨が可愛い「〇〇ちゃんと〇〇くんの好きなところをどれだけ沢山言えるか勝負しようよ!」みたいなバカップルのくだりになると勝つ自信があるぐらいには田中愛梨のことが好きだ。 こうなると、いざ改まって書くとなると、ポン、ポンと中々言い出しにくいものだ。人間は、気持ちが強くなり過ぎると、感情を吐露しづらくなるのかもしれない。「何事もほどほどが一番」という格言はココにも当てはまるとは。いやはや、恐れ入った。 ハッキリ言ってしまえば、一度好きになったら、その人の全てが好きになって

【D】4選手を戦力外から獲得

 衝撃は中田翔獲得調査に留まらなかった。中日が上林誠知や中島裕之らのビッグネームを含む4選手を獲得したのだ。今回は、そんな球団の思惑を書いていくこととしよう。 慢性的なコマ不足解消へ 恐らく、他球団ファンの皆様も今季終盤に引退を表明したはずの堂上直倫が頻繁に内野守備に就いていたことから、中日の内野陣が崩壊状態にあることにお気付きだろう。ただでさえ人数が少ないにも関わらず、そのメンバーさえもが怪我に侵される。二軍はさらに悲惨であり、度々本来捕手であるはずの加藤匠馬や味谷大誠、

【中日ドラゴンズ】中島選手加入で白星増える? 勝負の7月に絞って検証

正式発表はまだですが、中島宏之選手(巨人)の獲得が濃厚なドラゴンズ。 2023年シーズン、ドラゴンズに不在だった代打の切り札としての活躍が期待されています。 そこで今回は、実際に中島選手が代打としてベンチ入りしていると仮定した時、いくつ白星が増えるか検証してみようと思います。 題名にもある通り、期間は7月に絞りました。 その理由は、2023年の月間勝率で最も低い3割3分3厘だったこと、来季は7月に8連戦が組まれており、前半戦の大きな山場になると予想したためです。 純

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