プロアマ野球研究所(PABB‐lab)

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年間300試合以上を取材する野球ライター・西尾典文と、有名サイトの野球記事を担当するベテラン編集者がタッグを組んだ“ベースボールラボ”です。ドラフト候補を中心にアマチュア野球やプロ野球のオリジナル記事を配信していきます。プロ野球球団のスカウトの方々も読んでいる記事をお見逃しなく!

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  • 「プロアマ野球研究所~ドラフト最前線」

    ドラフト戦線に浮上したアマチュア選手をウオッチしている「プロアマ野球研究所」。主任研究員である野球ライターの西尾典文が執筆、大手サイトで経験豊富なベテラン編集者が編集した記事を提供します。

最近の記事

亜細亜大・岩本龍之介、プロ志望届を出せば、ドラフト指名はあるぞ!岡山理大付出身の左腕 最速148キロのストレートで日本大を圧倒

ドラフト会議当日まで1カ月を切り、各球団は、最終的に指名選手を絞り込む作業を続けている。この時期は、多くの選手に対するプロ側の評価が固まりつつある一方で、ギリギリで浮上する選手が出てくるケースもある。今回は、最後のシーズンで、著しい進化を遂げた東都大学野球の右腕を取り上げたい。 2023年9月27日 東都大学野球一部秋季リーグ戦 日本大2-6亜細亜大 岩本龍之介(亜細亜大) 4年 投手 177cm81kg 左投左打 岡山理大付 亜細亜大がホームラン攻勢で日本大を突き放し

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    • 中央大の右腕、石田裕太郎が最後のリーグ戦で急成長!“滑り込み”でドラフト指名なるか? 静岡・静清時代は甲子園未出場

      ドラフト会議当日まで1カ月を切り、いよいよ最後の絞り込みの時期となった。多くの選手はプロ側の評価が固まっていると思われるが、ギリギリでドラフト候補に浮上してくる選手も存在している。今回は、4年秋の最後のシーズンで著しい進化を遂げた東都大学野球の右腕を取り上げる。 2023年9月27日 東都大学野球一部秋季リーグ戦 国学院大2-0中央大 石田裕太郎(中央大) 4年 投手 180cm78kg 右投右打 静清 ドラフト1位候補の1人である国学院大の武内夏暉(八幡南)が4安打完

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      • 栃木ゴールデンブレーブス・尾田剛樹がドラフト戦線に浮上へ “足の一芸選手”として指名される可能性も

        来月に開催されるドラフト会議まで残り1か月を切り、各球団は、指名選手の絞り込みを行う時期に入っている。例年、この時期に浮上してくるドラフト候補が、下位や育成で狙う“一芸”の選手たちだ。今回は、BCリーグ選抜チームの中で目立った一芸を持った外野手を取り上げたい。   2023年9月15日 BCリーグ選抜・NPB交流戦 BCリーグ選抜3-0巨人三軍   尾田剛樹(栃木) 23歳 外野手 175cm74kg 左投左打 高野山→大阪観光大 BCリーグ選抜の投手陣が8人のリレーで巨人

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        • 国学院大・柳舘憲吾、大学3年生で東都トップクラスの“強打のサード”に成長!2024年ドラフト有力候補に浮上へ

          秋の明治神宮大会出場を目指して、全国の大学野球のリーグ戦で熱戦が続いているが、ドラフト候補の4年生だけでなく、下級生の活躍も目立っている。今回のコラムでは、東都大学リーグを代表する選手に成長した大学3年生の“強打のサード”を紹介したい。   2023年9月18日 東都大学野球一部秋季リーグ戦 青山学院大10-6国学院大(延長10回タイブレーク)   柳舘憲吾(国学院大) 3年 三塁手 180cm82kg 右投左打 日大三 タイブレークの末に青山学院大が勝利をおさめた試合で、

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        亜細亜大・岩本龍之介、プロ志望届を出せば、ドラフト指名はあるぞ!岡山理大付出身の左腕 最速148キロのストレートで日本大を圧倒

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          東北学院大の右腕、古谷龍之介にプロが密かに注目!“ドラフト有望株”を圧倒したピッチング 北星学園大付時代は甲子園経験なし

          10月26日に開催されるドラフト会議まであと約1カ月。高校生、大学生は連日プロ志望届を提出した選手が取り上げられているが、今回は、今年の春のリーグ戦で優勝し、全日本大学野球選手権でベスト8に進出した仙台大で、密かにプロから注目を集めている本格派右腕を紹介する。   2023年5月5日 仙台六大学野球春季リーグ戦 仙台大2-6東北学院大   古谷龍之介(東北学院大) 4年 投手 173cm68kg 右投右打 北星学園大付 北星学園大付時代は3年夏に南北海道大会に進出しているが

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          東北学院大の右腕、古谷龍之介にプロが密かに注目!“ドラフト有望株”を圧倒したピッチング 北星学園大付時代は甲子園経験なし

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          新潟アルビレックス・伊藤琉偉、東農大中退からBCリーグ“史上最高のショート”に成長!注目のドラフト候補

          9月はNPBと同様に独立リーグのシーズンは大詰めを迎えているが、選抜チームによるNPBとの交流戦も多く、ドラフト候補による“最後のアピール”が続いている。今回は、そんな中から、DeNA二軍との交流戦で強い印象を残した若きショートストップを取り上げる。   2023年9月21日 BCリーグ・NPB交流戦 BCリーグ選抜7-10DeNA二軍   伊藤琉偉(新潟) 21歳 遊撃手 180㎝77kg 右投右打 東農大二→東京農業大中退 両チーム合わせて29安打が飛び出した試合だが、

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          新潟アルビレックス・伊藤琉偉、東農大中退からBCリーグ“史上最高のショート”に成長!注目のドラフト候補

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          徳島に新たな“高速右腕”が登場! 生光学園の“153キロ右腕”川勝空人、2024年のドラフト上位候補に浮上へ

          高校2年生の“高速右腕”が徳島県に現れた――。今回のコラムでは、生光学園エースで、最速153キロを誇る川勝空人の実力をレポートしていきたい。   2023年9月16日 高校野球秋季徳島県大会 生光学園3-1城東   川勝空人(生光学園) 投手 179cm83kg 右投右打 川勝は大阪出身で、中学時代は藤井寺ボーイズでプレー。当時、高校野球の関係者の間では、能力の高さが話題になっており、多くの強豪校からも誘いがあったそうだ。生光学園進学後、1年秋から投手陣の一角に定着。2年春

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          徳島に新たな“高速右腕”が登場! 生光学園の“153キロ右腕”川勝空人、2024年のドラフト上位候補に浮上へ

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          独立リーグに現れた「157キロ右腕」 富山サンダーバーズ・大谷輝龍がドラフト戦線に急浮上!小松大谷出身の23歳 

          今年は、育成出身のルーキー、茶野篤政(オリックス)が開幕からヒットを量産するなど、独立リーグ出身の選手がNPBで活躍するケースも増えている。今回は、今年からスタートした日本海リーグで、にわかに注目を集めている本格派右腕を取り上げる。   2023年9月19日 日本海リーグ、西武三軍交流戦 西武三軍0-1富山サンダーバーズ   大谷輝龍(富山) 23歳 投手 180cm82kg 右投右打 小松大谷→JFE東日本→伏木海陸運送 昨年BCリーグから富山、石川、福井、滋賀の4球団が

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          独立リーグに現れた「157キロ右腕」 富山サンダーバーズ・大谷輝龍がドラフト戦線に急浮上!小松大谷出身の23歳 

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          巨人3軍を圧倒する投球!茨城アストロプラネッツ・村上航は“異色の経歴”を持つ高速サイドスロー 最速149キロをマーク

          独立リーグはレギュラーシーズンが終了して、残すは全国各リーグの上位チームによって争われるチャンピオンシップのみとなった。各リーグでは、NPBの二軍、三軍との交流戦が行われ、NPB入りを目指す選手たちは、ドラフトに向けてアピールを続けている。今回は、巨人三軍を相手に圧倒的な投球を見せた“異色の経歴”を持つ投手を紹介する。 2023年9月15日 BCリーグ選抜、巨人三軍交流戦 BCリーグ選抜3-0巨人三軍 村上航(茨城) 23歳 投手 176cm80㎏ 右投右打 札幌白石→北

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          巨人3軍を圧倒する投球!茨城アストロプラネッツ・村上航は“異色の経歴”を持つ高速サイドスロー 最速149キロをマーク

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          “投手王国”の愛知高校球界に光る素材がまたひとり…愛知啓成・清水凰史、プロ入り狙う“最速147キロ右腕”

          高校3年生世代のイベントは、来月に鹿児島県で行われる国民体育大会(かごしま国体、)のみで、大半の選手は次のステージに向けての準備を始めている。スポーツ系メディアなどでプロ志望届を提出した選手が連日報じられているが、今回は、好投手の多い愛知の高校球界のなかで、素材の良さが光る右腕を取り上げる。   2023年7月27日 全国高校野球選手権愛知大会 中京大中京12-2愛知啓成(5回コールド)   清水凰史(愛知啓成) 3年 投手 181cm85㎏ 右投右打 今年の愛知の高校球界

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          “投手王国”の愛知高校球界に光る素材がまたひとり…愛知啓成・清水凰史、プロ入り狙う“最速147キロ右腕”

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          大垣日大出身の右腕が浮上!東海大・内藤圭史、「夏の甲子園」で吉田輝星と投げ合った好投手

          大学野球の秋のリーグ戦も各地で熱戦が続いている。最後のシーズンとなる4年生でスカウト陣の評価を上げている選手も出てきている。今回は、首都大学リーグで浮上した大垣日大出身の本格派右腕を取り上げる。 2023年9月2日 首都大学野球一部秋季リーグ戦 筑波大1-2東海大 内藤圭史(東海大) 4年 投手 181cm78kg 右投右打 大垣日大 長年首都大学野球の盟主に君臨してきた東海大。しかし2020年10月に野球部員による大麻使用が発覚した影響で、ここ数年は成績が低下。今年の

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          日本航空出身の大型右腕、プロ入りなるか…国士館大・重吉翼、“指名漏れ”の雪辱を晴らせるか?

          10月26日に開かれるドラフト会議に向けて、各球団は、上位候補のみならず、下位や育成で狙える選手を絞り込む作業を進めている。今回は、その対象になりそうな候補選手のなかで、東都二部の大型右腕を取り上げる。   2023年9月5日 東都大学野球二部秋季リーグ戦 国士舘大6-2大正大   重吉翼(国士舘大) 4年 投手 183cm83kg 右投左打 日本航空石川 重吉は、日本航空石川の出身で、1年秋から投手陣の一角に定着した。北信越大会優勝に大きく貢献し、続く明治神宮大会、2年春

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          2024年のドラフト上位候補に浮上か?中部大・清水智裕、大学球界を代表する捕手に成長する可能性も…大垣日大出身の“強肩強打”

          大学野球の秋のリーグ戦が開幕して、今年のドラフト候補のみならず、3年生の有望株もスカウト陣に対して必死のアピールを続けている。今回は、愛知大学リーグの強肩強打の捕手を取り上げる。   2023年9月9日 愛知大学野球一部秋季リーグ戦 愛知東邦大4-5×中部大(9回サヨナラ)   清水智裕(中部大) 3年 捕手 181cm82kg 右投右打 大垣日大 春の優勝校である中部大が、終盤に逆転してサヨナラ勝ちをおさめた試合。中部大のキャッチャーで、4番打者の清水智裕が攻守で抜群の存

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          2024年のドラフト上位候補に浮上か?中部大・清水智裕、大学球界を代表する捕手に成長する可能性も…大垣日大出身の“強肩強打”

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          宇部鴻城時代に甲子園出場…愛知学院大の左腕、池村健太郎を5球団が視察!ドラフト指名の可能性も

          大学野球の秋季リーグ戦は全26連盟で開幕し、全国各地でドラフト候補のアピールが続いている。今回は、愛知大学野球で注目を集めている貴重なサウスポーを紹介する。   2023年9月9日 愛知大学野球一部秋季リーグ戦 愛知学院大2-6中京大   池村健太郎(愛知学院大) 4年 投手 181cm84kg 左投左打 宇部鴻城 終盤に中京大が突き放して勝利をおさめたが、敗れた愛知学院大で見事なピッチングを見せたのが池村健太郎だ。   宇部鴻城時代、3年夏にエースとして甲子園に出場するも

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          宇部鴻城時代に甲子園出場…愛知学院大の左腕、池村健太郎を5球団が視察!ドラフト指名の可能性も

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          社会人野球で成長した“万能タイプ”の外野手 日本製鉄かずさマジック・片岡心、報徳学園時代に広島・小園海斗と選抜出場

          大学では秋のリーグ戦が本格的にスタートしたが、社会人でも各地で日本選手権の予選が行われ、ドラフト候補は最後のアピールが続いている。今回は、社会人で大きく成長した万能タイプの外野手を取り上げる。   2023年9月7日 社会人野球日本選手権関東予選 オールフロンティア2-7日本製鉄かずさマジック   片岡心(日本製鉄かずさマジック) 24歳 外野手 178cm73kg 右投左打 報徳学園→筑波大 地力に勝る日本製鉄かずさマジックが15安打、7得点で快勝した試合で、2年目の片岡

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          社会人野球で成長した“万能タイプ”の外野手 日本製鉄かずさマジック・片岡心、報徳学園時代に広島・小園海斗と選抜出場

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          その名は「タイガ」…国士館大・鈴木虎我、東都二部で急浮上した強打の内野手

          各球団ドラフト候補を絞り込む時期となったが、最後のアピール次第でリストに残る可能性がある選手は少なくない。今回は、そんな中から東都二部で今年の春のリーグ戦でブレイクした強打の内野手を取り上げる。 2023年9月5日 東都大学野球二部秋季リーグ戦 国士舘大6-2大正大 鈴木虎我(国士舘大) 4年 一塁手 180cm80kg 右投右打 東海大甲府 専修大のエース、西舘昂汰(4年、筑陽学園)らが注目を集めている東都二部。野手で今年浮上してきた選手が、国士舘大の鈴木虎我だ。

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