マガジンのカバー画像

プロ野球 記事まとめ

11,241
運営しているクリエイター

2023年8月の記事一覧

【MLBドラフト】2023ドラフトレビューSD編

上位10人の簡易レポと総括になります。 凡例 ラウンド(全体指名順位) 名前(Name):ポジション:投打:身長/体重:出身校:契約金額(ボーナススロット) 簡易レポ 1(25) ディロン・ヘッド(Dillon Head):OF:左投左打:6/185:Homewood Flossmoor HS:$2.8M($3.17M) スピードがベストツール。守備でも走塁でも十分に活かされており、いずれもハイクオリティ。常に全力プレーである点も高評価。打撃ではコンタクトスキルに優れた

【8/29,30中日戦●●】ヤクルトの連敗というか終わらない息子の宿題というか

8月31日である。夏休みも終わりである。ヤクルトは連敗中である。いつもの夏である。 8月31日。私は決して宿題を7月中に終わらせるタイプではなかった。というか、ドリル系は張り切って数日で終わらせるのだけれど、読書感想文とか工作みたいな大物を、最後までとっておいてしまうタイプだった。 だから、31日現在、読書感想文も社会のレポートも英語のレポートも終わったと言っていたはずの英語と数学のドリルもあと二日前に急に出してきた全く手付かずの書写のノートも終わっていない息子の気持ちが

有料
100

カープダイアリー第8361 話「末包、マット、堂林で巨人戦3発の8月20日お立ち台その続編そのⅡ…」(2023年8月30日)

高くライトポール際へと上がった打球は、そのまま4・2メートルの高いフェンスの向こうに着弾して大きく跳ねた。 3試合連続、末包の7号ソロホームラン。打たれた菅野は少しだけ首を捻る仕草をした。打った末包は三塁赤松コーチの前を、高い位置で手を叩くお決まりのポーズで通過すると胸を張ってホームに還ってきた。 1対0で迎えた五回、先頭打者は八番。菅野-大城卓の巨人バッテリーにとっては痛すぎる一発になった。 四回には初回タイムリーの龍馬に6球目を左前打され、マットを6球目で歩かせ、二

あきらめなければ、道は見えてくる。広島が粘り続けて、自力Vの可能性復活。首位阪神と5ゲーム差。虎のしっぽはつかめる

可能性がゼロになるまで全力を尽くす。あきらめなければ道は見えてくる。広島が粘り続けて、セリーグの自力優勝の可能性を復活させた。首位阪神とのゲーム差が「5」に縮まった。虎のしっぽはつかめる。チームの勢いがさらに加速しそうだ。 今月16日、広島は阪神との首位攻防戦に敗れた。阪神にマジック「29」が点灯。2位広島の自力優勝の可能性が消えた。しかし、そこからが重要だ。あきらめてしまうのか。広島は「NO!」とファイティングポーズを取り続けた。 翌日の阪神戦を6-0と快勝し、意地を見

【試合感想文】 8/30西武4-6x楽天:だから野球っておもしろい!

待ってたのはこういう結末だったか!だから野球はおもしろい! 形勢4転(以上)のシーソーゲームを制したのは、NPBタイ記録の形勢7転を勝ちきった8/5○M6-7E以来、今シーズン2度目の劇勝となった。 サヨナラ勝利は今季7試合目。この日、打線の組み替えで慧眼を発揮した今江敏晃コーチが1軍着任してからは5度目を数えている。 キャプテンマークの大きな仕事は、早川隆久負傷離脱による代役を務めた藤平尚真の奮投も、9回2死走者なしから今季3度目のセーブ失敗をくらった松井裕樹をも、な

有料
100

【中日ドラゴンズ】まるで落合野球!? 武器になる守備固めの選手達 ~8/30ヤクルト戦~

前日(29日)に続き、序盤に得点を挙げて逃げ切ったドラゴンズ。カード勝ち越しを決め、5位・ヤクルトの背中が2.5ゲーム差と近づいてきました。 その要因として、先発投手の好投が挙げられます。29日の初戦は涌井秀章投手が7回無失点、2戦目は小笠原慎之介投手が7回途中2失点と試合を作りました。 広いバンテリンドーム、打線の状態を考えると、今後も接戦を勝ちきることが求められます。 ドラゴンズらしい戦いを続けるためには、ある選手達の活躍がカギを握っています。 試合終盤を彩った・

阪神に連勝もバウアー右股関節違和感

お断り 今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。 阪神に甲子園で連勝 8月30日ベイスターズは8月最後の試合は4-2で勝ちました。8月は13勝12敗1分で1つ貯金できました。ベイスターズは阪神に2回先制されますが、今シーズンここまで9勝している阪神の左腕大竹から4回に桑原、蝦名の連続ヒット、佐野の併殺打の間に1点を取っ

旬を逃してしまうと心が腐ってしまうこともある【野球バカとハサミは使いよう#23】

マネジメントに恵まれなかった〝アジアの大砲〟 2013年のWBC第2ラウンドで日本を苦しめた台湾。日本球界における台湾出身野手のパイオニアといえば、1988年に巨人に入団した右のスラッガー・呂明賜だろう。当時の球界には、一軍登録が可能な外国人選手は1球団につき2人までというルールがあり、巨人にはすでにクロマティと投手ガリクソンがいたため、呂は2人にアクシデントがあったときの保険という扱いだった。  したがって、入団当初は二軍暮らしが続いていたのだが、88年6月にクロマティが

8月31日、巨人24回戦(岐阜長良川)18時開始・速報(独自)

一番菊池続行、守備にスランプなし!は昨夜も証明、打つ方は物足りないが、バランスが崩れるので一番が一番 二番センター野間、さあ長良川で大暴れ、たくさん知り合い来てましす! 三番はきょうも小園、赤星とは今季初対戦! 四番レフト龍馬、対赤星は今季6の1、しかし打率トップ浮上で2安打ノルマ! 五番にマットアロー、赤星とは4の2、4月の話ではあるがマツダスタジアムで右方向へ柵越え 六番キャッチャー坂倉、今季赤星は5の1、京セラドームでは打撃物足りなかった、今が踏ん張りどころ、

ドラゴンズの拙守を効果的に得点へ繋げてスワローズが連敗をストップ

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今回のスワローズとドラゴンズの最下位攻防3連戦は、3試合とも両チームのチーム状況が反映されていたように感じられた。下位に低迷していることが納得できるミスやエラーが散見されたからである。 今日の試合でスワローズはドラゴンズの拙守を効果的に得点に繋げて連敗を脱出した。最下位を免れるという意味では、今日の勝利は大きい。

有料
100

順位通りに勝たせてもらった試合 バンテリン~ドラゴンズ23回戦~

登録  抹消 バンテリン ドラゴンズ23回戦 18:00 S 010000131 6 D 000000010 1 ドラゴンズ10勝13敗 勝小川7勝8敗 負梅津1敗 本塁打 木下拓(8回・小川・中スト) 盗塁 岡林(2回・小川-中村) 失策 梅津(2回・投ゴ1塁悪送球)石川昴(8回・三ゴ1塁悪送球)石川昴(8回・三ゴ後逸)宇佐美(9回・捕ギ1塁守備妨害) 盗塁死 丸山和(2回・梅津-木下拓) 牽制死 木下拓(5回・中村) 走塁死 暴投 捕逸 勝小川 8回 4安打 5奪三

有料
100

最下位攻防に相応しい淡白な試合展開でスワローズが為す術なく完封負け

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日の試合はセ・リーグで2チームのみの勝率5割以下かつ二桁借金を抱えるチーム同士の最下位攻防戦に相応しく、淡々とイニングが重ねられた。消化試合の雰囲気が色濃い淡白な展開だった。 結果は初回に僅か4球で2点を先制したドラゴンズが危なげなく逃げ切った。スワローズは先頭打者こそ4度出塁したが、得点の気配は乏しいまま完封負けを喫した。

有料
100

データ消化できず選手は考えるより指示通りで責任放棄…内容がないのも仕方がない バンテリン~ドラゴンズ21回戦~

登録 梅野雄吾投手 抹消 バンテリン ドラゴンズ21回戦 18:00 S 000000000 0 D 20000001× 3 ドラゴンズ9勝12敗 勝涌井4勝11敗 Sマルティネス3勝1敗26S 負サイスニード6勝7敗 本塁打 細川18号(1回・サイスニード・中スト) 盗塁 大島(2回・サイスニード-中村) 失策 盗塁死 走塁死 暴投 涌井(2回) 捕逸 負サイスニード 6回 6安打 3奪三振 2四死球 2失点 自責点2  梅野 2回 2安打 1奪三振 1四死球 1失点

有料
100

中日「1㌄10失点晒し投げ」に見る2つの問題点!

 このところ高校野球に関する日記が続いていましたが、久々にプロ野球の話です!  8月25日の中日vsDeNA戦で、中日が9回表に一挙10点を奪われるという惨劇に見舞われました!4番手で登板した3年目の近藤廉投手が1㌄で10失点を喫したものです!  今季初登板だった近藤投手はこの9回表からマウンドに上がったのですが、打者16人に対して被安打8、4四球1死球という内容で、投球数は1㌄で62球を数えました!  この大量失点に、ファンから批判の目を向けられたのは立浪和義監督でし