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高校・大学・社会人野球 記事まとめ

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#高校野球

【高校野球】江藤蓮投手(2年・未来富山高)の非凡な投球センスは将来高いレベルで活躍可能

1.はじめに 選手権富山県大会、未来富山高校の2年生左腕・江藤蓮投手のセンス溢れる投球に、今大会の活躍だけでなく、将来的にも高いカテゴリーで実力を発揮できる事を予感した。

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野球ポエム

まだ終わってはいないが、 7月は胸熱のアマチュア野球マンスだった。 甲子園をかけた高校野球福岡大会を10試合、 アマチュア最高峰の都市対抗野球を1試合、 計11試合を担当。 現在も各大会続いていることを考えれば、 もっと関わりたかったという思いもあるが、 それでもかなり充実した。 何より心が満たされた。 “もっとグラウンドにいたかった”あの頃の自分の気持ちを、30歳を超えて尚追い求める日々。 以前ほど純粋ではないけれど、グラウンドにいくと何かがスッキリする。 高

東海大相模のエース、藤田琉生が“ドラ1候補”に急浮上! 198センチの“超大型左腕”は最速150キロ

高校生のドラフト候補の中には、最後の夏に急成長を遂げて一気に評価を上げるケースが少なくない。今回は、ドラフト1位を狙えるパフォーマンスを見せた“超大型サウスポー”を取り上げる。

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弟は偉大な兄を越えられるか。秋田の金足農が6年ぶり夏の甲子園。エースは2年生吉田大輝投手。兄は6年前の全国準Ⅴ右腕、現在プロで活躍する輝星投手

6年前の夏を思い出す。高校野球は全国選手権100回目の節目だった。秋田の金足農業高が「カナノウ旋風」の快進撃で甲子園決勝まで勝ち進んだ。そして今年、あの年以来となる夏切符をつかんだ。エースは2年生右腕吉田大輝投手。6年前のエースは兄の輝星投手(現オリックス)だった。弟は兄を越えることができるだろうか。夏の楽しみが一つ増えた。 今夏の金足農はノーシードからの勝ち上がりだった。初戦で第1シードの明桜を下して波に乗る。次の3回戦、準々決勝まで、エースの大輝投手が完投。2年生が3試

金足農業高校おめでとう!

こんにちは! ケミオです。 アダルトチルドレンと一見、関係ないシリーズです。 本当は関連して書けそうなこともあるのですが、せっかく心が動いたタイムリーな話があったので、そちらにします。 金足農業高校、秋田県大会優勝&甲子園出場おめでとう! 私はちょっと秋田に縁があるので、秋田県の高校野球をずっとウォッチしていたんです。 今年は、6年前にフィーバーを起こしては私も夢中になった、金足農業が決勝まで勝ち進みました。 現オリックスで、その6年前の主戦投手だった吉田輝星選

《夏の甲子園出場校紹介》 夏の主役を見つける旅(7/21版)

お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。 今日から始めていきます 「夏の甲子園出場校紹介」。 本日は 南北海道・秋田県・沖縄県 の3校が決まりました。 おめでとうございます!! ◇南北海道代表 札幌日大高校(初出場) 今年の夏、最初に甲子園切符を勝ち取ったのは札幌日大高校でした。 夏は4度目の決勝戦で初の優勝を手にしています。 中心選手はエースの小熊梓龍投手。最速143㎞左腕でテンポ良い投球が持ち味です。準決勝・決勝と2試合連続完投勝利を収めました。特に準決勝は北

甲子園が始まる前にどうしても読んでおきたかった本

野球には疎いのだが、夏の高校野球だけは毎年欠かさず観るようにしている。 純粋な球児たちの一挙手一投足には、私のような野球に縁もゆかりもない人間までも惹きつける魅力がある。 そして何より真夏にクーラーの効いた部屋で、ガリガリ君を頬張りながら観る甲子園は最高だ。 例えるなら、お酒を嗜みながら花見をする感覚に近いのかもしれない。 そういうわけで、甲子園や高校球児を題材とした小説も好んで読む。 次にご紹介する本は、高校球児の親目線で書かれたものということで余計に興味を持った

小6の夏に見た甲子園の決勝戦が、私の原点だった

今年も夏の全国高等学校野球選手権大会、通称『甲子園』がもうすぐ始まります。 高校球児なら誰しもが目指す憧れの地ですが、甲子園に行けるのは県大会を突破した高校のみ。 どんなに頑張って3年間を練習に費やしたとしても、すべての高校球児が行ける訳ではないんです。 それだけに、甲子園で繰り広げられるドラマには感動があるのかもしれません。 私は全く、野球にも甲子園にも興味はありませんでした。 小学6年生の夏までは・・・。 小学6年の夏休み、何もする事なく、 つけたTVで甲子園の決勝戦

193センチの“大型右腕” 前橋商のエース・清水大暉に7球団のスカウト陣が熱視線!

報徳学園・今朝丸裕喜や福岡大大濠・柴田獅子を筆頭に、長身の好素材が多い今年の高校生投手だが、他にもまだまだ面白い選手が存在している。そんな中から、今回は、関東でもスケールの大きさではトップクラスと言われる大型右腕を取り上げたい。

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イチロー臨時コーチの成果は如何に?#旭川東高校VS帯広大谷高校#高校野球地区予選アナリシス(分析)#第106回全国高校野球選手権大会#北北海道地区予選1回戦(令和6年7月15日第二試合)

イチローイズムを伝授された「知能」とセオリーに囚われない「才能」の対戦 「11対1」(7回コールド) このスコアは令和6年7月15日に十勝の才能軍団:帯広大谷高校がイチローイズムを伝授された北海道屈指の知能:旭川東高校を破ったスコアである。 セオリーに囚われない「知能」と「才能」の雌雄を決する興味深いカードであったが、結果はワンサイドゲームとなってしまった。 それは何故か。 この要因を分析してみる(あくまで個人的な見解なので、あしからず)。 *イチロー氏との関わりが分

高校野球

夏 高校野球の季節になった。 今年も母校の応援に行く。  自分達が卒業してからできた念願の野球部である。  どちらかと言うと、甲子園出場より、まだ県営球場での1勝に望みをかける方で、  どちらかと言うと、これから伝統を作っていく学校で、  どちらかと言うと将来が期待できる、、、  まあ、はっきり言って今は弱いねんけど。  1回戦、対戦相手が甲子園の常連校となった。 「ありゃりゃ、コールドか、何回までもつんやろうか」 早くも、今年は一回しか応援にいけないと、一人、腹を括

万全の強力投手陣 横浜-湘南 第106回全国高校野球選手権神奈川大会・3回戦

2024.7.13 サーティーフォー保土ヶ谷球場での第106回全国高校野球選手権神奈川大会・3回戦 横浜4-0湘南の観戦レポートです。 【湘】寺村、倉科、須藤-櫛田、倉科 【横】奥村頼、織田-椎木 【本】為永(横) 【二】池田(横) 横浜140キロ前半くらいの直球、カット、スライダーを投げます。 ショートアームからスムーズに体重移動し、しっかりリリースしてきます。高目の直球に威力がありスライダーが鋭く曲がります。 この投手は球持ちが良く直球で空振りが取れるのがいいです

鶴岡東2024注目の三人衆

最新情報 鶴岡東グラスラで甲子園切符!山形の無敵艦隊が、グランドスラム達成で甲子園行きの切符を勝ち取った。 今春の山形大会決勝と同一カードで迎えた夏の最終決戦。春は壮絶な乱打戦を繰り広げたが、最後の夏はワンサイドゲームで幕を閉じた。 鶴岡東は序盤から優位に試合を進め、合計11得点。投げても先発の2年生左腕、杉浦朔が初回に与えた1点を守り切る。 杉浦は春以降に習得したツーシームで翻弄し、9回ツーアウトまで5安打4奪三振。完投こそ逃したが、自責点ゼロの無四球ピッチングで魅せ

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第106回全国高校野球選手権静岡大会2回戦

おはようございます。 御高BROOKS監督です。 昨日は 第106回全国高校野球選手権静岡大会 2回戦が行われ、 富士球場 第1試合で 沼津東高校と対戦しました。 沼津東高校は 秋季県大会 ベスト16、 春季県大会では 上位シード校でしたが、 駿河総合高校に惜敗して シード校は逃していた 実力校です。 相手の 投手陣は 最速140kmのエースや 135km以上投げる サイドスローピッチャーがいて、 打線には 長打力と 走力がある選