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大沢親分が金庫を開けると…「中に入っていたのは札束じゃなくてハムだった」日ハム一筋の名遊撃手・広瀬哲朗の劇的野球人生(後編)【長谷川晶一『プロ野球アウトロー列伝 異端の男たち』】
1985年ドラフト会議で1位指名を受け日本ハムファイターズ入団。その守備力とガッツ溢れるプレースタイル、明るいキャラクターで活躍した広瀬哲朗。現役時代、近藤貞雄や大沢啓二など往年の名監督と交わした数々の衝撃エピソードを、絶賛発売中『プロ野球アウトロー列伝 異端の男たち』(長谷川晶一著)より一部抜粋して公開します。【前編はこちら】 打撃練習が許されず、近所のバッティングセンターへ 守備力は高く評価されていたものの、バッティングに難があり、なかなか出番は与えられなかった。小学生
自家製“養成ギプス”で猛特訓…「この痛みを乗り越えれば大リーグボールが放れる」日ハム一筋の名遊撃手・広瀬哲朗の劇的野球人生(前編)【長谷川晶一『プロ野球アウトロー列伝 異端の男たち』】
1985年ドラフト会議で1位指名を受け日本ハムファイターズ入団。その守備力とガッツ溢れるプレースタイル、明るいキャラクターで活躍した広瀬哲朗。意外な交友関係、デビュー前の秘話を、絶賛発売中『プロ野球アウトロー列伝 異端の男たち』(長谷川晶一著)より一部抜粋して公開します。 後輩・久保田利伸とのCM共演「オレの地元は静岡県の蒲原っていうところなんだよ。今は合併して静岡市清水区になったのかな? 当時は小学校が二つあって、オレが東小学校で、2歳下のトシノブが西小学校。で、卒業して