7回裏のガッツポーズ(ファイターズの試合を見てます日記、2024/08/10)

9連戦の初戦でした!私自身は夏バテでメンタルフィジカルだるっだるでのスタートでした。

これまでの試合で、初戦は延長戦になりがちな印象があること、併せて、試合の後半には代打で誰かしら送り込んでる印象があったので、同じくベンチスタートのレイエス選手や、水谷選手のように、「ここぞの勝負で出したい人」として、野村選手も代打での出場はあるかもなー、と、ちらっとだけ考えてはいました。

そして7回裏、打席の奥に見えるネクストサークルに立つ選手の足元を見たときに「お、来た!」と浮かれモードに突入。

ただし結果は、押し出しのデッドボールということで、得点には結びついたけども…!もどかしい…!怪我してないかな…勝負したかったんじゃ無いかな…というのが1番に浮かんだことでした。
でも次の瞬間、画面にガッツポーズしながら一塁まで駆けてく野村選手の姿を見てその考えは消えました。そのガッツポーズが答えならば、余計な邪推は無用!

そしてその勢いのまま、試合終わりの一丁締めでも「Jのひとりごと」の出張スペシャルかな?と思いたくなるようなテンションと語りで締める姿を見て、こちらも笑顔で試合を見終えることができました。

その後、暫くストップしてた家事やらの合間に考えてはSNSで呟いたりして、辿り着いたその日の結論は、「きっと、野村選手にとって、今が色々なことの成長期で、尚且つそれが上手く行き始めてるのかもなぁ」ということ。


私はファイターズファンとしては1年生、野村佑希選手に特別な思い入れを持って見るようになったのは数ヶ月前の人間です。
そんな私から見た野村選手の人物像は、どんな時でも、どこか飄々とした感じがする人、でした。どういう時でも、何か一点に向かって淡々と進む人で、その一点が何なのかは類推はできても答えは本人のみぞ知る…みたいな雰囲気を感じていました。今でもどこかそんな雰囲気がある人だなと言う印象は残っています。
その中で、先日のヒーローインタビューでの、ご家族に向けて言葉をつむぐ姿や、今日のガッツポーズを見ると、何か彼にそういう一生懸命な気持ちを発露させる何かが、起きているところなのかも、と思えてしまうのです。あくまで浅い見識の人間の空想だよ、って言われたらそうだけど。

最終的に、レギュラーメンバーとしてシーズンを通して戦い抜くことなのか、アーチストとしてファイターズの切り札になることなのか、はたまた攻守どちらも任せられる先輩になることなのか。野村選手が花咲く場所がどこなのか、自分にはまだまだ検討はつきませんが、いつか咲くべき場所、時がまだまだ沢山あると思えて、またすぐ来る試合でどんな活躍があるか楽しみな次第です。

ただ、本当に体はお大事に。常に無事を願ってます。


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