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ビジネス 記事まとめ

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2024年5月の記事一覧

ポンチ絵で変わるオンライン会議

0. ホワイトボードこんにちは、プラットフォームエンジニアの中山です。かつて出社が当たり前の時代、オフィスのあちこちでホワイトボードを活用した議論が行われていました。改めてホワイトボードを活用した議論を振り返るとかつて出社が当たり前の時代、オフィスのあちこちでホワイトボードを活用した議論が行われていました。改めて振り返ると、ホワイトボードを活用した議論は 自身の考えの整理 参加者の創造性の刺激 参加者の認識あわせや理解度向上 参加者の視点や疑問の引き出しに伴う問題の早

失敗を改善につなげ、乗り越えた先に成功がある。「トライすることに価値がある」というマインドで挑戦を。

社内起業やアイデアコンテスト、オープンイノベーションなど、社内にイノベーションを生むための制度があったとしても、失敗や挫折を恐れて挑戦自体を避けたり、発想やアイデアが生まれても、「この程度のことでは起業はできない」「事業になるはずがない」とイノベーションの原石を見過ごし、諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。 成功が確約されていないことへの”挑戦”は勇気がいること。しかし失敗を重ねることで改善点が分かり、次の一歩につながる。そうして、ブラッシュアップを一つ一つ積み重ね

原宿で、花王×小杉湯が銭湯を中心とした街づくりを協働

表参道と明治通りが交わる原宿の神宮前交差点。その角に、人目を引くガラス張りの新商業施設・東急プラザ「ハラカド」が2024年4月に誕生!なかでもひときわ注目を集めるのが、花王がパートナー企業として参加する地下1階の「チカイチ」です。プロデュースするのは、高円寺で90年以上愛される老舗銭湯「小杉湯」。 8年前に小杉湯を引き継いだ3代目・平松佑介さんの情熱に突き動かされて始まった、新たな協働。日本の清潔・清浄文化の発展に寄与してきた花王が、文化の発信地である原宿で、今、老舗銭湯と

お客さまの声を起点に『GO』は進化する。CX部の取り組みを聞く

「CX部はまだ成長段階の部署という位置づけです。だからこそ、一人ひとりのメンバーが“こういうことを実現したい”と考え、チャレンジすることで、理想のCXを作り上げていけることが最大の魅力ではないでしょうか」と語るのは、CX部 カスタマーサポートグループ グループマネージャーの今井。 今回はCX部 カスタマーサポートグループの今井(写真左)、小林(写真中央)、品川(写真右)の3人にCX部が大事にしてきたことやこれまでの取り組み、今後のCX部について、話を聞きました。 中長期的

【30億円調達】Beyond the Wall な組織に必要なこと

こんにちは、対話型音声AI SaaS IVRyで人事の責任者をやっている西尾です。 IVRyは、シリーズCラウンドで30億の資金調達を行いました。 入社して2ヶ月しないうちに、Value策定や資金調達など、会社の未来を左右するようなイベントに立ち会えたのは、めちゃくちゃ幸運です。 関係者のみなさま本当にありがとうございます! 調達を記念して、IVRyでは、シリーズC資金調達ブログリレーを行っています。 第5回目の今回は、人事(HR)の視点で、IVRyの組織について、現在と

好きなことを突き詰めた先で見つけた「起業」_アフリカと野生動物を愛する僕が目指す共生社会

「責任感や義務感というより、自分の好きなこと、情熱を注げることを突き詰めていった先に社会課題解決があったんです。」 こう語るのは、新卒3年目にしてケニアで野生動物と人間の共生を目指す新会社「Co-Exist Wildlife Ltd.」(以下:Wildlife)を立ち上げた米田 耕太郎だ。 幼いころから自然や動物が大好きで没頭しつづけてきた彼が、一見対極にありそうな「ビジネス」そして「起業」の道を選んだ理由とは。この記事では、その真相に迫る。 好きなこと突き詰めた先にあっ

Colors of Your Entrepreneurship~キャリアストーリーから紐解くそれぞれのアントレプレナーシップ~ #4トライコーン 井上竜志

こんにちは。セプテーニグループnote編集部です。 セプテーニグループでは「ひとりひとりのアントレプレナーシップで世界を元気に」をミッションに掲げています。アントレプレナーシップという言葉の解釈は各自に委ねられていますが、社内でもよく語られる解釈の1つに「コントロール可能な資源を超越して機会を追求すること」というものがあります。このような資質と姿勢を持つ人材こそ、ビジョンの冒頭で掲げる「新しい時代をつくる人」であり、セプテーニグループの強みの源泉となっています。 だから

ネットの魅力に取り憑かれた私が、メドレーの採用部長になるまで

こんにちは、メドレーで人材プラットフォーム本部を統括している石崎です。 メドレーは2024年2月の決算説明会で、「2029年に売上1,000億円」という新中期目標を発表しています。その時点での社員数は約4,000名と想定しており、M&A や採用で仲間になっていただける方を、これまで以上に募集しています。 今回は半年前に入社し、さっそく人材プラットフォーム事業の採用部長 + PMI 推進という、2つの大きな役割を担っている田中さんに話を聞いてみました。カジュアル面談などでメ

【to C起業家必読】マネタイズの天才、元スマニュー川崎さんのメンタリングが凄かった!

マネタイズの鬼、元スマニュー川崎さんと非常に感情リッチなメンタリングのお時間をいただいた。 当初、マネタイズの壁打ちをさせて頂く予定だったが、川崎さんの経営、マーケティング論に感ずるものが多く、起業家が本質的に集中すべき「コト」を色々学ばせていただいたので、興奮冷めやらぬタイミングで、筆を走らせ、皆さんにお裾分けさせていただきたい。 ※ご本人の発言に対し、身勝手な個人的解釈が多分に含まれているので、予めご容赦ください。 マネおじ川崎さんとは 1.一番重要なのは継続性の高い

ビジネスに踏み込み、デザインの領域を拡張する──コミュニケーションデザイナーを束ねる右田祐二へのインタビュー

ユーザーとのあらゆるタッチポイントにおいて体験設計を担い、顧客ロイヤルティの向上を図るコミュニケーションデザイナー。今回はプレイドのコミュニケーションデザイン領域を牽引しながら、チームヘッドを務める右田祐二にインタビュー。 チームを組成するなかで重要視していることや、コミュニケーションデザインと向かい合う姿勢について、その考えや方針を伺いました。 “顧客体験”を軸に幅広い領域を手掛ける──まずは簡単に自己紹介をお願いします 制作会社で経験を積み表現の幅を広げた後、心機一

「戦略」とは何か?

この前書いた記事で、経営において大切な3つの視点を挙げてみました。 戦略(お客様を創造し、魅力的な商品・サービスを提供する) 管理(計画 → 運営管理) コミュニケーション(シナジーを生み出す、本気のワンチーム!) この中で、「戦略」について改めて考えてみようと思います。 「戦略」とは、当然うまくいくように、全体を設計すること経営でも、人生でも、プロジェクトでも、 まず、全体の流れ、シナリオを考えます ゴールをイメージする どこを目指すのか、どこへ行きたいのか、

上流から下流まで、ぜんぶやる。統合デジタルマーケティング企業DIGITALIFT × meycoの現在地

提供価値の最大化を目指す、決意の資本業務提携──── デジタル広告の運用を得意とするDIGITALIFTですが、資本業務提携を実施するなどしてソリューションの強化を図っています。どのような背景があるのでしょうか。 岡部:そもそもの話をすると、弊社は立ち上げ当初から広告運用に強みを持つ企業として認識していただいていましたが、クライアントの事業成長にいかにして寄与するかを試行錯誤し続けた結果、戦略の構築から実行までに責任を持つ必要があると結論づけ、さまざまなソリューションを提供

実力と野心のあるあなたへ、僕らの会社をおすすめしたい5つの理由

この記事を見つけてくださってありがとうございます。 今、あなたがもし、1ミリでも「現状に満足しきれない」「新しい挑戦がしたい」と思っているなら、お願いします。3分だけ時間をください。 いまから僕は全力であなたを口説きます。 僕らの会社があなたにとって、いかにおもしろくて活躍できる場所なのか、全力でプレゼンします。読んで損はさせません。よろしくお願いいたします! あなたに僕らの会社をおすすめしたい5つの理由僕らは創業7年目のスタートアップです。名前はプレックスといいます

「社長isキング」ではビジョンは実現できない

これまでは、社長である僕にあらゆる権限が集中していました。 いっときは、人事部長とコンテンツ部長、プロダクト部長を兼任していたくらいです。なにか決めるにしても「これどうしますか?」「あれはどうしますか?」と社員から聞かれて僕が判断する、という感じ……。 いわば「僕の個人商店」の延長で成長してきたのですが、これじゃ成長に限界があるなーとずっと思っていました。 気づけば、運営するサービス「マイベスト」は月間ユーザーが3000万人を超え、社員も200人を超えてきました。 こ