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ビジネス 記事まとめ

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2024年2月の記事一覧

無一文からの逆転劇。        カーネル・サンダースを成功に導いた秘訣とは?

カーネル・サンダースがケンタッキーフライドチキン(以下、KFC)を正式に立ち上げたのは65歳のとき。普通ならば引退してもおかしくない年齢です。しかもそのときカーネルは、事業を整理して借金を返済したため無一文でした。店頭で見かけるカーネル立像の朗らかな風貌からは想像できないほど、様々な逆境を乗り越えてきたカーネル。 今回はそんなカーネルの波瀾万丈の人生を追ってみましょう! カーネル少年、わずか11歳でビジネスを学ぶ1890年、インディアナ州の南にある小さな街、ヘンリービルで

入社して2か月のPMから見たAsobica

こんにちは。2024年1月にAsobicaに入社したPMの城後(@cabos_com)です。縁もゆかりもない京都に移住して早いもので3回目の春を迎えようとしています。これまで2021年から3年ほどフリーランスとして、プロジェクトマネジメントやデジタルマーケティングを主な担当領域に様々なプロジェクトを担当させていただいてました。 表題にあるように入社してもうすぐ2ヶ月となります。入社理由にフォーカスしたエントリを書くには少々先延ばしにしすぎたので、それなりに時間の経った今だか

本部化から1年。入社3ヶ月の本部長が語る、店舗事業本部の課題と展望とは?

経営戦略として買取店舗展開に注力するため、2023年1月にフィールドセールス事業本部から独立した店舗事業本部。この新しい本部の設立から1年が経過しました。 今回は、2023年11月に入社された西本本部長に、店舗事業本部の現在の課題と今後の方向性についてお話を伺いました。 業界と事業のポテンシャルに惹かれてジョインーー営業、HR、事業企画、事業開発など幅広い経験を積まれてきた中で、バイセルへの入社を決められた理由はなんでしたか? 新たなフィールドにキャリアを広げていきたいと

目標を標準化させる #55 カイゼン活動

その時は、最善策と考えられたことが、一瞬で、陳腐化してしまう程の激動の時代です。 それ故に企業は、その目的や目標を達成させるためにマネジメントを機能させなければなりません。 マネジメントの代表的な手法が、マネジメントサイクルとも呼ばれるPDCAサイクルです。 PDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(検証)、Act(改善)の頭文字とったものです。 目標を達成させるための課題として計画Pが設定されます。 故に、計画(P)は、仮説の上に成り立っています。 実行

H3ロケット試験機2号機 打ち上げ経過記者会見 第2部<技術説明>文字起こし

日時2024年2月17日13:00~13:30ごろ 登壇者(敬称略)岡田 匡史(おかだ・まさし)……JAXA H3プロジェクトチーム プロジェクトマネージャー 新津 真行(にいつ・まゆき)……三菱重工業株式会社 防衛・宇宙セグメント 宇宙事業部 H3プロジェクトマネージャー 岡田プロマネより挨拶 皆さん、本当にお待たせいたしました。ようやくH3が「おぎゃあ」と産声を上げることができました。ここまで皆さんに支えられてこられたと思っていますので、短い時間ですが、いろいろとお

【決算】デュオリンゴ(DUOL)FY23Q4

デュオリンゴが決算発表しました。 【概要】 ⭕️EPS $0.26 vs $0.16 ⭕️売上高 $1.51億ドルvs $1.48億ドル 売上高成長率+45.4% FY23 ⭕️EPS $0.35 vs $0.24 ⭕️売上高 $5.31億ドル vs $5.28億ドル 売上高成長率+44% 来期ガイダンス ⭕️売上高 $1.64~1.67億ドル vs $1.59億ドル 通年ガイダンス ⭕️売上高 $7.175~7.295億ドル vs $7.00億ドル - Tota

ソラジマの経営陣がクレイジーなフィードバック施策をやっている話

はじめにエンタメスタートアップ、ソラジマで組織開発責任者をしているサクライです。 昨日、「60%FB会」なるイベントを経営陣で行なってきたので、せっかくなら学びのシェアに、と言う文脈でこの記事を認めることにしました。 今回は、この一見クレイジーなフィードバック施策「60%FB会」についてお話しできればと思います。 ソラジマのカルチャー「Why No Feedback?(=言いにくいことほど率直に伝えられているか?)」を煮詰めたようなこの施策。 実際に1年以上続けてみての感

「SafieDay 2024」熱量あふれる社員総会を生んだ幹事団のウラ話

2024年1月12日(金)にヒルトン東京で社員総会「SafieDay 2024」を開催しました。本記事は以前公開したイベント開催レポートの裏側である、幹事団に焦点を当てたプロジェクト秘話をお届けします。 幹事団は、様々な社歴と部署が集まった総勢約20名のSafie社員で5チームに分かれ、各業務を担当しました。今回は幹事団を代表した5名のメンバーが集まり、様々な想いを語り合いました。 参加社員プロフィール(掲載時点の情報です) アンケートも大好評だった「SafieDay 2

英治出版、買収受け入れに際してパーパスを守る「黄金株」を活用

組織文化を大切にする新たなM&Aの形をカヤックと実現、「組織の結婚式」も開催!英治出版株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:原田英治)は本日、株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、東証グロース:3904、通称「面白法人カヤック」、以下「カヤック」)の子会社となり、同社グループ(「面白法人グループ」)に参画いたしましたのでお知らせいたします。 子会社化にあたり、社名とパーパスの変更に拒否権を持つ種類株式(いわゆる黄金株)1株を、従業員のみで構

Z世代に人気のTikTokerを大調査!「そば湯」「バヤシ」「なえなの」「コムドット」などがランクイン

Z世代向けの企画・マーケティングを行う『僕と私と株式会社』は、日常的にTikTokを利用する全国のZ世代(15〜27歳) 1,154人を対象に、TikTokの利用実態のほか、TikTok上での広告・プロモーションへの意識や好きなTikTokerなどに関する調査を実施しました。 今やZ世代にとって欠かせないSNSとなったTikTokですが、実際にZ世代はどのようにTikTokを利用しているのでしょうか? 【調査サマリー】 Z世代のTikTok利用実態について ・中高生の約半

【結果発表!】積水樹脂アグリ事業の挑戦、オープンイノベーション最終発表会の裏側~SEKISUI JUSHI NEW AGRI PROJECT~

こんにちは。積水樹脂グループ公式note編集部土井です。 少し前のnoteで当社のアグリ事業の新しいチャレンジを紹介しました。 このプロジェクトの最終発表会と最終審査を実施いたしました。 結果については当社プレスリリースでも発表させていただいておりますが、最終発表会の様子や裏側について報告させていただきます。 SEKISUI JUSHI NEW AGRI PROJECT 最終発表会最終発表は2023年12月5日、弊社の東京本社で現地発表とオンライン発表のハイブリッド開催で

自分が届ける、絶対に。

こんにちは! 株式会社Rehab for JAPAN 採用担当です! 今回は、先日のキックオフにて第4回目となる「Rehab AWARD」にてMVP賞を受賞した事業推進部の佐藤さんにインタビューを行いました。 ■このたびは、MVPの受賞おめでとうございます! まずは、ご自身が選ばれたときのことをお聞かせください 最初に報告を受けたのは、上長の村治さんとのオンラインMTGのときでした。通常業務のような空気でいきなり報告を受けたので、もう完全に不意をつかれて。そこで今回の決め

ローンチから12ヶ月以内に社員数12人で12億円調達。『トリプル12』を実現したチームの働き方

2024年1月、当社FaciloはシリーズAでの資金調達を完了しました。昨年2月末のプロダクトの正式ローンチから12ヶ月足らず、社員数はわずか12人で12億円の資金調達を実現し、会社は新たなステージに突入することができました。(書いてて気づきましたが、たまたま全部12ですね。トリプル12。) 事業のコンセプトや戦略についてはプレスリリースやCEOインタビューでも触れていますが、この投稿では『トリプル12』を実現できた秘訣、チームのカルチャーについて私自身の言葉でまとめたいと

「社会にいいこと」をカッコよく。社員・顧客・取引先…ステークホルダー全体を共感で巻き込む【JAL&ヘラルボニー】

ヘラルボニーは「異彩を、放て。」をミッションに、企業様とさまざまなカタチでコラボレーションし、社会課題の解決を目指しています。 そして今回登場いただくJALさんとは、2021年より共創の取り組みを重ね、2023年にはヘラルボニーと業務提携を締結。イベントの開催やアメニティグッズのアート採用、動画制作とさまざまなチャレンジを進めてきました。 JALとヘラルボニーが出会ったきっかけ、ヘラルボニーとの共創によってどんな成果やシナジー効果が生まれたのか。 機内アメニティなどの商