マガジンのカバー画像

ビジネス 記事まとめ

23,687
ビジネスカテゴリの新着記事をピックアップする、公式マガジンです。
運営しているクリエイター

2022年11月の記事一覧

フリーランスの心配事その2、電子帳簿保存法にも動きが!

フリーランスの収入に大きく関わってくる「インボイス制度」、先週からいろいろと動きがありました。 もう一つ、手間が増えそうでなんだかよくわからない、「電子帳簿保存法」についても動きがあったようで、こちらはウエルカムな朗報らしい♪ 電子帳簿保存法の改正で、今後は電子取引(ネットでの買い物など含む)の領収書などを電子保存し、かつ検索できるシステムを導入する必要性が求められる、という、手間とお金のかかる事態になりそうだったのですが、そちらに免除の動きがでてきたようです。 さくっ

「起業」を支える“叶え組”

column vol.848 昨日は、若者について語りましたが 最近は20代の「起業」も増えてきていて、注目の若手起業家の記事を見ない日はないのではないかと感じております。 ちなみに、起業自体が増えており、2022年に東京商工リサーチが発表した調査結果によると、2021年に新設された法人は14万4,622社。 前年(2020年)の13万1,238社から10.1%増加した上に、過去最高の件数となっています。 2019年の政策金融公庫の調査によれば、起業時の代表者の年齢

「部下の『強み』と『好き嫌い』を区別できないマネージャーは、人を活かせない」という仕事術の話。

人間ですから、人の好き嫌いはあります。 たとえ気に入らない部下であっても、マネージャーは彼らの「特性」、「能力」、「強み」を活かして成果を上げねばなりません。 そのためには、部員の活動や成果をどういう視点でみるかがとても重要です。 今日は、それについてお話します。 1.人は、他人を好き嫌いで見てしまう弱い生き物であることを知っておく。 例えば、お気に入りの部員が成果を上げたとき、 「あぁ 彼なら当然だ。やっぱり〇〇君は違うよなぁ」 っとなります。 失敗したときは、

よくわかる黒田日銀① 2%目標

「日銀」という言葉がニュースにでる日が増えています。 いくつか理由があります。 円安の一因は日銀の金融緩和 金融緩和の柱であるYCCの修正観測 総裁人事の本格化 黒田総裁就任からまもなく10年。そして、この年末年始には次期総裁の人選が大詰めを迎えます(就任は来年春)。 日銀について断片的な知識はあっても、この10年間の全体像や、今後の焦点までは理解が追いつかないという方も多いかと思います。 誰でもわかるように、それでいて本質をコンパクトにまとめる「黒田日銀」連載

フレームワークでアウトプットに差が出る残酷な理由と改善方法

世の中には、賢明な先人たちが創り出してくれたフレームワークというものがありますよね。 例えば、マーケティング戦略を決めるためのWho・What・How、競争優位性を分析するためのPoX分析など。 ニッチ戦略やコストリーダーシップ戦略、差別化戦略なども「こうすれば競争優位性が築けるよ」と教える枠組みを作っているのでフレームワークと呼べるかもしれません。 これらは「この枠組みに沿って考えたら一定以上のアウトプットを保証してあげるよ」という性質を持っているはずです。 しかし

【AIR】前例主義、縦割という虚像を言い訳にする者と付き合ってはいけない

よくうちの組織は前例主義でー、とか、うちの組織縦割りでー、とかいう組織人がいますが、この手の話はたいてい言い訳だったりするのでまともに聞いてたら駄目です。 そもそも何かにトライして失敗したものに対して、まわりの人が「前例主義の人たちに潰されたね」とか「縦割り組織の弊害だね」とかいうならまだしも、当事者たる担当の人間が口にするものではないのです。 ○ 問題はルールでも組織文化でもなく、変えられない個人能力

50人50色、多彩なマネフォPdMの経歴〜Vol.4 根津 陽〜

マネーフォワードビジネスカンパニー(MFBC)CPO室の広瀬です。 『【入社エントリ】マネフォの50人を超えるPdM集団と「最高のユーザー体験を作りたい!」と思い、大手企業を転職した話』を書いて以来、MFBCのプロダクトマネジメントについて問い合わせをいただくことも増えました。 そこでnote記事 第二弾は「異なる経歴を持つ、MFBCの多彩なPdM」に登場してもらい、PdMを目指した経緯や現在の活躍ぶりを、対談・インタビュー形式でお届けしたいと思います。 「50人50色

マーケターの新常識、正しい効果測定の技術とは 【因果推論①】

データから「効果」を正しく測定するための方法論として、近年注目を集める「因果推論」。本連載では、マクロミルのデータサイエンスチームが「アナリティクスの民主化」を掲げ、データ分析を専門としていない人に向けて、その考え方とマーケティングへの応用を紹介します。今回は、「因果推論」の考え方と普段の効果測定に潜む落とし穴を解説します。 1.「因果推論」で正しく効果を測るマーケティングにおいて、「施策の効果を測る」ことは重要なプロセスの一つです。広告やキャンペーンなどのマーケティング施

Salesforceにおけるノーコード開発とアジャイルの親和性

はじめにこんにちは。株式会社SHIFT カスタマーサクセスグループSalesforceチームの大下と申します。ブログを書くのは、2回目となります! ※ご参考までに|前回の記事 “使い手”が語る、結局「Salesforce」とは何なのか? Agile Japanのミニセッションで発表しました!今回は、11/15(火)、16(水)に行われた、アジャイルの祭典「Agile Japan」のミニセッションで、一般社団法人AgVenture Lab様と共に発表した内容を、せっかくなの

ソウルドアウトの自社マーケティングを丸裸!広告代理店が信頼を得るためにやるべきこととは。

はじめまして!内定者インターンのまい(@maimai07_yy)です。 現在は理系の大学院で、湿地の植物や昆虫を守るための研究をしています。そのほか、ジャグリングパフォーマンスをしたり、Tiktok(@misaki_kaede)で生き物の特徴や不思議を紹介したりしています🐸 さて、そんな私がソウルドアウトの内定者インターンを始め、配属されたのは「マーケティング本部」。自社のマーケティング活動をする部署だと先輩方に教わりましたが、ソウルドアウト(広告代理店)が扱う商材には形

1億2000万人のアクティブユーザーに成果をデリバリーしていく

はじめまして、Legalscape でソフトウェアエンジニアをやっている斎藤と申します。2022年の2月に当社に入社しましたので、入社約8ヶ月経過しています。(写真は先日の飲み会後の1枚です・撮影時のみマスクを外しています) この記事では私が Legalscape で働いてきた8ヶ月間を通して感じた当社の魅力を紹介できればと思います。 入社の経緯入社以前は、大学・大学院でプラズマ物理を専攻しておりました。ソフトウェアエンジニアとしては、Eメールの配信システムの開発やソーシ

不動産業界を支える実感を得られる仕事! CS(カスタマーサクセス)の一週間に密着【ITANDI BB編】

以前、イタンジオープン社内報で『ノマドクラウド』のCS(カスタマーサクセス)を担当する井上の一週間に密着した記事をリリースしたところ、大変ご好評いただきました。 イタンジに限らずSaaS企業においてはとても重要な役割を担うCS(カスタマーサクセス)。SaaS企業になじみのない方にとっては、どのような仕事をしているのかイメージが湧きにくい職種かもしれません。そこで今回は、『ITANDI BB(イタンジビービー)』のCSを担当する苫米地に登場してもらい、一週間の仕事に密着させて

2022年の不動産業界を振り返る!

こんにちは。GA technologies(ジーエーテクノロジーズ)グループ PRチームです。 いま大きく変わりつつある不動産業界に関する情報をお届けするマガジン「オープンファクトブック」。不動産業界のニュースや課題、業界を知る上で欠かせないキーワードなどを解説します。 早いもので、2022年も残り1ヶ月。今回は、この1年間で不動産業界に起こった変化やニュースなどを振り返ります。 今年、不動産業界に起こった変化とキーワードいまだに完全収束したとは言えないコロナウイルス、

アプリ広告の成果計測における各アドプラットフォームの「エンゲージメントの定義」の違いと変化。UNICORNの仕様変更と方針について

こんにちは。UNICORN株式会社です。 「脱・Cookie時代」が叫ばれ始めてから、およそ2年。インターネット広告業界では、日々プライバシー保護の潮流が強まり、ユーザー情報の取得に対するテクノロジー規制の動きも着々と進んでいます。 そんな目まぐるしく変化する環境の中、私たちはこのタイミングで改めて、モバイル計測パートナー(MMP)における各アドプラットフォームの「エンゲージメントの定義」の違いと変化を見直していきたいと思います。 なぜ、今そうした決断をしたのか。今回の