notelondoner

駐妻in London。コロナ禍のイギリスの日常や欧州旅行について主に綴ります。

notelondoner

駐妻in London。コロナ禍のイギリスの日常や欧州旅行について主に綴ります。

最近の記事

#10 人間は暇だと余計な悩み事を作り始める

イギリスはクリスマス前に規制強化することはないと首相がようやく名言したようです。でも、年内に行きたいと思っていたお店や博物館はコロナの影響でクローズしてしまって、残念…。このような状況に振り回されて、疲れているのは自分だけではないはず。 さて、今日はずっと暇でした。 あまりにも暇で、久しぶりに鏡で自分の顔をじっと見てみると、顔のある部分にある小さなイボが気になってしょうがなくなってしまいました。 つぶしてみようとして失敗したり、ネットでそのことばかり調べたり。 でも、こ

    • #9 アンティークマーケットは交渉と交流の場

      今日はずっと興味があったケンプトンのアンティークマーケットに、ついに行ってきました! 銀食器、陶器、ブローチやネックレスなどのアクセサリー、家具や置物など様々な種類のアンティークが比較的リーズナブルな値段で手に入ります。今日は行った時間が遅くて、店をたたみ始めているところもあったので、今度はもう少し早く来よう…。 実のところ、私は中古とかセカンドハンドとか(同じか)あまり得意なタイプではなかったのですが、今回、商品(質と値段)と売ってる人の人柄による、ということがわかりま

      • #8 ぼくイエ2を読んだ感想

        今話題の「ぼくはイエローで、ホワイトで、ちょっとブルー」。これはイギリスの駐在員や留学生の中でも話題になっている本です。 昨年読んだ1が面白かったので、2を買って読んでみました(kindle版)。今日は2に焦点を当てて、良かった点を3つ挙げようと思います! ・どういう話か?話の概要はAmazonなどに詳しく書いてありますが、自分なりに一行でまとめようとすると、「英国ブライトンに住む筆者と中学生の息子が、学校や日々の生活を通して、多様な社会を生き、成長していく話」(ノンフィ

        • #7 ロンドン⇔パリ旅行体験談(12月7日現在のコロナの規制、出入国関係、現地の様子)

          12月5~7日でロンドンからパリ旅行に行ってきました。 コロナで規制がめまぐるしく変わる中で、果たしてちゃんと帰ってこれるのか?と心配でしたが、無事戻って来れましたのでコロナの規制、出入国関係や現地の様子をノートします。 これからまた規制もすぐ変わると思うので、あくまで今後すぐにロンドンからパリに行かれる方々(主にfully-vaccinatedの方々)の参考になれば幸いです。 私の場合、行きはヒースロー空港からシャルルドゴール空港まで飛行機、帰りはパリ北駅からセントパ

          有料
          100

        #10 人間は暇だと余計な悩み事を作り始める

          #6 ヴィーガン、ルッキズム、ジェンダーや人種について

          引き続き、ロンドン(イギリス)の考え方系の投稿です。こちらに何年か住むと、日本と違う考え方に刺激を受けますね。 一つは最近よく聞く、ヴィーガンやベジタリアンについて。 先日飛行機の中で、フルーツバーが出た時に、隣の外国人が「私ヴィーガンなので、私の分あげるわ」と言ってきたんです。 「え、でも肉入ってないよ」と言ったら「牛乳が入ってる」と。 区別が曖昧だったのですが、ヴィーガンは、肉はもちろん牛乳や卵も食べないらしいです。何も知らずにお恥ずかしい。 こちらでは、環境負

          #6 ヴィーガン、ルッキズム、ジェンダーや人種について

          #5 イギリスの好きな習慣・考え方

          久しぶりの投稿です。ロンドン(イギリス)は、晩秋か初冬という感じです。15時台から暗く、先週から今週にかけて一気に寒くなりました。 さて、画像の写真は、先日ロンドン近郊にお散歩に行った際のもの。うろこ雲が面白く、お気に入りの一枚です。場所が分かったあなたはかなりのイギリス通。 今日の投稿は、イギリスの好きなところというテーマ。もうすぐ日本に帰国しますし、終の住処はやはり日本です。でも、イギリスはとても好きな場所。まだ帰りたくないなぁ、という悲しい気持ちになることが最近あり

          #5 イギリスの好きな習慣・考え方

          #4 ロンドンの現状

          こんばんは。私はコロナの専門家でも何でもないのですが、最近のロンドンの現状を見て思うことがあったのでnoteします。 日本でもニュースになっているとおり、ロンドンは3か月くらい前に規制をほぼ撤廃しました。今は屋外はもちろん、屋内でもマスクをしている人は半々くらい。イングランドでは、マスクの義務付けを撤廃したためです。 規制がなくなった瞬間、よく行くプレタ・マンジェのアクリル板が取っ払われ、店員が急に皆マスクなしになった時はちょっとした衝撃でした。 TFLが運営する公共交

          #4 ロンドンの現状

          #3 子なし駐妻の日常

          今日は気温が一気に下がり、10度前後になったのでダウンをおろしました。ロンドンの街も、もうクリスマスの飾りつけを始めています。ハロウィンはまだですが、冬はもうすぐですね。 最近、(子どもがいない駐妻は)何をやっているのか?と時々質問を受けますが、基本暇です。笑 大体よく寝る、買い物、家事、習い事や(数少ない)お友達とたまにランチ、散歩、映画、読書、note、ネットサーフィンなどをしています。最近は規制も緩和されてきたので、海外旅行もしています。 こんな時期に旅行?と驚かれ

          #3 子なし駐妻の日常

          #2 駐妻生活は今だけ

          イギリスは日が暮れるのが早くなり、すっかり秋らしくなりました。11月に入ると一気にクリスマスモード、冬になるので、秋気分を味わえるのも今のうちです。 スーパーではかぼちゃが売られて、ハロウィン🎃ムードです。くり抜いてランタンやオーナメント作ったりするそうですよー。 さて、最近他の駐妻さん達と習い事などでご一緒する機会が続いています。 これまでコロナの影響もあり、なかなか交流の機会も持てなかったのですが、普通に皆さん気さくでいい人ばかりです。最初は緊張して話せないのですが

          #2 駐妻生活は今だけ

          #1 ロンドンの公園あるある

          ロンドンは広くて緑豊かな公園がたくさんあります。ロックダウン時はスーパーと公園ぐらいしか行けるところがなく、ロンドンの色んな公園をめぐりました。 おすすめの公園はまた別途記事にすることにして、ロンドンの公園でよく見られる光景をリストアップしました。 1.人々は芝生に寝ころびがち。 夏は(天気の良い春や秋も)、日が短い冬に不足する太陽光(ビタミンD)を求めて、人々はよく芝生に座ったり寝ころんだりします。 1人でただ寝ころんでいる人もいれば、友達や家族と談笑している人もい

          #1 ロンドンの公園あるある

          note開始!

          こんにちは。noteはじめました。 渡英してコロナ禍となり、あっという間に夫の駐在期間も残り1年を切りました。今更ながらこれまで日々の生活で感じてきたことを発信したいなと思います。 ブログ系は初めてなので、最初は読みにくかったりするかもしれませんが、徐々に改善したいと思います!