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売れるnoteのために必要なことは?

【更新日:2024年1月12日】

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こんにちは。猫丸です。

本noteでは、noteが売れるための前提について解説します。せっかく有料noteを書いたのだから、何とかして売れるようにしたいですよね。

その為にはいくつかの条件があると思っており、この前提が無ければいくら良いnoteを書いても売れにくいので、ぜひ一度見直してみてください。

本記事を読んで欲しい人
 ・有料noteを書いたけどなかなか売れない人
 ・有料noteの売り上げをもう少し伸ばしたい人
 ・これから有料noteで収益化を目指す人


noteが売れるために必要なこと

まず、noteが売れるためには「より多くの読者に読んでもらうこと」そして「購入したいと思わせること」が必要になります。

単純に考えてもこの2ステップがあります。

・読んでもらうこと
・購入したいと思ってもらうこと


そもそも読者はどこから訪問するのか?

noteを読んでもらうためには、どこからの訪問者が多いでしょうか?

言い換えると、読者はあなたの記事をどのように見つけるか、です。noteにはアナリティクス機能は有料アカウントのみになるので、実際私も本当のことは知りません。

ですがダッシュボード上に表示される”全体ビュー”の数からどれほどアクセスされているかの傾向は掴むことが可能です。

私の経験則から言うと、検索エンジン(Google)経由でのアクセスが最も多いです。

おそらく半数以上はGoogle経由が占めていると思われます。というのも、アクセス数が急激に増えた記事がいくつかあるのですが、調べているとそれぞれとあるキーワードでGoogle検索順位1位や2位になっていました。

つまり、Google検索上位に位置することが、アクセス増加のカギとなります。

もちろんnote内検索や公式からおすすめされたりといったことでアクセスが急増することもありますが、長くは続きません。



購入したいと思ってもらうためには?

アクセスが増えても購入してもらえなければ意味がありません。

ということでnoteを購入してもらうためには、何をすればよいでしょうか。


たとえば自分が有料noteを購入する側の立場になって考えてみましょう。

下記、Xさん、Yさんどちらのnoteを購入したいでしょうか。

「鉛筆」は例です。

・雑記で様々なことを執筆している方が書いた分野Aの有料note
・分野Aに特化したnoteを執筆している方が書いた分野Aの有料note

おそらく購入されやすいのはYさんの方です。

専門性が高いからこそ深いノウハウが得られそう。より良い情報が提供してもらえそう。」と考えるのが一般的ではないでしょうか。

当然、Xさんの方が実は価値の高いノウハウが詰まっていると言ったことも考えられますが、確率的にはYさんの方を選ぶ可能性が高いのではないでしょうか。

つまり、まず初めにあなたは「ある分野に特化した人」になる必要があります。


他者からこのような評価を受けるためにできることは、無料noteをいくつか公開し読んでもらうことやプロフィールを充実させることです。

これにより「分野Aに特化した人だな」「専門性を持ってる人だな」と一人でも多くの方に認知してもらえるようになります。


実はこれはGoogleも検索結果の順位付けの1つの要素としている「専門性」に紐付きます。

Googleが検索順位をつける上で重要視している「E-A-T」と呼ばれる指標をご存じでしょうか。

Expertise(専門性)
Authoritativeness(権威性)
Trustworthiness(信頼性)

の頭文字を取って「E-A-T」と呼んでいます。検索してもらうと様々な情報が出てくるので、ここでは多くは語りません。

私も色々調べてきましたが、専門性、権威性、信頼性のうち、はじめに作り込めるのは専門性です。

専門性の高い情報を継続的に発信することで徐々に権威性が生まれ、それが徐々に信頼性へと繋がっていくものと感じています。

雑記ブログよりも特化ブログが検索上位に位置しやすいのは、おそらくこれが理由で、雑記に比べると特化の方が専門性が高まる傾向にあります。

特化した分野の情報を発信することで、専門性のある人だと認知してもらえるようになっていきましょう。

そうすれば、やがてGoogle検索上位に位置することも可能になり、アクセスも増え購入数も自ずと増えてきます。



専門性を持った人と認知してもらうためには?

認知と言っても、堅い話ではありません。

読者が「この人は他にどんなnoteを書いているのだろう?」とユーザーページへ飛んだ時に、特定の分野の記事が多ければ、ぱっと見の印象で「この分野の人なんだな」と認知してもらえるようになります。

他にもユーザープロフィール画面のバナー等で専門性をアピールするのも印象に残るので良いです。

つまり、専門分野がある印象を持ってもらうことが、有料noteの購入に結びついてきます。

ここで、専門分野とは、あなた自身がその分野の知識を既に持っている必要はありません。調査を繰り返し、多くの他者よりも少し深く知っていればそれは専門分野と呼んでも構いません。特に、職業関係なく好きなこと・得意なことを専門分野と呼んでも構いません。

専門分野は今からでも作ることは十分可能です。唯一の専門分野を持つことができれば、ライバルがいないので売れやすくなります。

「節約料理が得意」「掃除が得意」「整理整頓術が近所で有名」とかとか、こういった興味・趣味からテレビ出演するほどになった方もいますよね。

「〇〇の分野」でも良いですが、「〇〇の〇〇に特化した分野」と言えるようになるとさらに唯一性が生まれます。

例1)「掃除の分野」、「お風呂の掃除に特化した分野」

例2)「スマホの分野」、「ギャラクシーのスマホに特化した分野」

例3)「ダイエットの分野」、「お腹のダイエットに特化した分野」

どんな専門分野を持ち発信していくか、今一度考えてみてください。



本記事のまとめ

本記事ではnoteが売れるために必要なことを解説してきました。

売れるnoteは、読んでもらうこと、購入したいと思ってもらうことが前提です。このステップを踏まなければ売れないでしょう。

そして、同じような内容のnoteが売られている場合、より専門性の高い方のnoteの方が売れます。

専門性を作り込むために、どこかの分野に特化させてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


次回は、実際に専門分野のテーマを決めるにあたって選定すべきキーワードとその方法について解説します。

専門分野のテーマを決める


参考リンク

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