【売れるジャンル】稼ぎやすいnoteの作成はテーマ選定が最重要(HARMの法則)
【更新日:2024年3月3日】
こんにちは、猫丸です。
「無名でも稼げる」をコンセプトに売れるnoteの作り方やノウハウを発信しています。
HARMの法則をご存じでしょうか。
このHARMの法則に当てはまるnoteは収益化しやすいと言われています。
本noteでは、なぜそう言われているのかを解説し、その後実際にジャンル選びの方法についてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
稼げる副業noteを作成するためには、稼げるテーマ選び・ジャンル選びが不可欠です。
最初の時点で方向性を誤ってしまうと苦労の連続や結果が出ずに挫折してしまうため、作成する前にしっかりと考え方を学んでおきましょう。
HARMとは?
HARMとは何かというと、Health、Ambition、Relation、Moneyの頭文字を取ってHARM(ハーム)と呼んでいます。
「人間の悩みはほぼHARMの法則に当てはまる」と言われています。
年代と合わせて考えてみるとイメージがわきやすいと思います。
これからnoteを始めようとしている方、ジャンルに悩んでいる方は、HARMに関係するnoteを作成しましょう。
これら以外のジャンルを選択してしまうと収益化の難易度は上がります。
下記にて、HARMに関連するnoteを作成するべき理由について解説していきます。
HARMに関連するnoteを
作成するべき理由
なぜHARMに関連するnoteを作成するべきなのか、私なりの意見を解説します。
以下で深堀します。
1.悩みが深く、他人に相談しにくい
相談できたとしても仲の良い友人や、家族くらいではないでしょうか。しかし友人に相談した場合、友人なりの考えや同じ環境下の意見しか聞くことができません。サンプル数としても少ないですよね。
しかしインターネット上では様々な議論がされていたり、個々のサイトで意見が書かれていたりするため、いろんな考えや解決法を見ることができます。
このような理由からもHARMについての悩みはネットが活用されるため検索ボリュームが多く、相対的に見てもサイトを作るジャンルとして向いています。
2.数年先まで閲覧されるコンテンツ
これらの悩みは一生纏わりつくので、数年後まで需要があります。書けば書くほど閲覧者数(PV数)が伸びます。
「PV数が多い=稼げる」とは断言できませんが、来店者がいないコンビニではそもそも商品が全く売れる気配がありませんが、それに比べると来店者が多いコンビニでは何かしら売れていくと思いませんか?
同じように閲覧者が多いほど収益化のポイントは作れますしラッキーでも成約する可能性はあります。集客さえできてしまえばあとは日々改善を重ねていけば売れるようになっていきます。
3.自身の体験談が書きやすい
人にもよると思いますが、自身が体験している可能性があるため特化して書きやすいです。
こちらの記事にも記載していますが、体験談は思っている以上に需要があります。
人間必ずしもどこかで悩み、それを乗り越えてきた経験があると思いますし、実際私も学生時代には人間関係や将来、お金など悩んで自分なりに解決し先に進んできましたし、社会人になってからも、結婚や仕事などで何度も悩んでいます。今後も健康などには悩んでくるんだろうなと思います。
実体験した内容を記事にするのは比較的書きやすく、ネタも尽きることがありません。
失敗談も書けますし、失敗から学べることはたくさんあると個人的には思います。
4.お金を払ってまで解決したい悩みが多い
そもそも、あなた自身が収益化を達成するためには、その裏には必ずお金を支払うユーザーがいます。このユーザーの悩みの解決に貢献できた数が収益の数値となっていきます。
つまり、単刀直入に言いますが、
「お金を払ってまで悩みを解決したい」
と、思うかどうかが収益化のカギとなります。
具体的に何を言ってるのかイメージできない方も多いと思うので、下記で2つ例を出します。
例1:塾に行かせたい(将来の選択肢を広げたい)
例えば、中学生高校生が塾に行く理由は「もっと賢くなりたい」「賢くなって良い高校・大学を受験したい」という悩みから始まっているのではないでしょうか。
この件は中高生の悩みというより、おそらく実際は親の悩みでもあると思うのですが、「子どもにもっと賢くなって欲しい、勉強してほしい、将来ちゃんと就職してほしい。」という悩みだと思います。
だから子供を塾に行かせたいんです。
この悩みを何とかしないと、例えば、就きたい職に就けない、将来の選択肢が狭まる、というような危機感を持っているのではないかと思います。
親目線としても、「自分みたいな思いをしてほしくないから子ども達には良い職について欲しい」というような思いを持っているんじゃないかと思います。
これらは5年後、10年後に解決したいと思っても無意味であり、受験までの残り1年、2年を見据えて今から動き出す必要があります。
例2:ニキビを直したい(もっとモテたい)
もう一つの例を挙げると、「顔のニキビが治ればきれいになるのに。もっと自分に自信が付くのに。モテるのに。」という悩みの解決で某ニキビケア商品が売れたりしていますよね。
「同じクラスのあの人ともっと近づきたい」「もっとモテたい」こんな悩みを5年後10年後に解決してもあまり意味はなく、できれば今、数週間、数か月の間に解決したいですよね。
それ以外にも、顔の傷を目立たないようにしたいとか、肌をもっときれいにしたいとか、歯並びを直したいとか、皆一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。
HARMは、毎日ふとした時に思い出して悩んだりと結構重く、比較的お金を出してでも解決したいと思えるポイントが高いです。
そのためHARMに関連するテーマは収益化難易度が易しいと言えます(市場も大きい)。
「HARM」の中でジャンルを選ぶための方法
ジャンルを選ぶために考えを発散、収束させていきましょう。
それぞれについて紹介していきます。
1.書けるテーマ・ジャンルをざっと出してみる
まずは自分がブログのテーマとして選びたい内容のワードを挙げていきましょう。
・ダイエット
・恋愛
・健康
・転職など
あとで消していくので、とりあえずでもたくさんの候補を挙げておくのが良いです。
2.HARMの中でどれに該当するかマッピング
上記で挙げたワードを下記のHARMマップに当てはめていきます。
たとえば、転職をテーマに扱いたい方ならばAmbitionの20代、30代、40代がおそらく最も需要があると思うのでA-20、A-30、A-40のマスに「転職」と記載していきます。
また、ダイエットならばHealthの10代、20代、30代、40代に最も需要があると思うのでH-10、H-20、H-30、H-40に「ダイエット」と記載していきます。
このようにして上記で挙げたワードそれぞれを記載していきましょう。
もし少ないと思ったら上記に戻ってみてさらにワードを挙げてみます。ある程度埋まってきたら進みましょう。
3.自分が書けそうなジャンルを1つ選ぶ
マッピングした中で、自分が最も経験していたり、書けそうなジャンルを選んでみましょう。
ダイエットに成功した経験を持っている方であればダイエットを選ぶと体験談も記事に出来るので比較的書きやすいですし、実際に使ってみたアイテムやサプリ等もレビューができるのでお勧めです。
転職に成功した経験を持っているならば、転職を考えたきっかけだったり、結果的に転職してよかったと思えるのか等、親身になった記事が書けるのではないでしょうか。転職活動ってすごくパワー必要ですからね。。。
4.どの年代に特化するか選ぶ
そしてさらに特化したい場合は、メインターゲットとする年代を決めていきましょう。1~3つくらいは丸で囲んでみてください。
例えば3つ選んだとしても、その中でも1つ軸を決めておくと良いです。
年代まで決める理由は、同じダイエットと言っても、例えば10代のダイエットと30代のダイエットでは、目的や手段、財力が違うからです。
年代により目的が違う
例えば、20代の多くは自身の結婚式でのウェディングドレスを着る目的でダイエットするのかもしれませんし、30代40代なら、子どもがいて夫がいる環境下で若かりし頃の体型に戻したいという目的のダイエットかもしれません。
年代により取れる手段が違う
例えば、20代の多くは学業や仕事があるかもしれませんが、終わったらジムに行く時間が取れるかもしれません。しかし、30代では育児や家事に追われ、ジムに通うこともままならないかもしれませんよね。
年代により財力も違う
数万円するサプリや器具を勧めた時に、購入率が異なってきます。
例えば10代に20万円のサプリを勧めたときの購入率と、30代40代に勧める時の購入率はどちらが高いでしょうか。30代40代の方が確率が高くなるのはイメージできると思います。
年代により適切なアプローチを
このようにそれぞれターゲットにはダイエットしたい目的や手段、それに費やせる財力が違ってくるため、アプローチの仕方も異なってきます。
日々の生活に追われ時間がない中でダイエットしたい方には、多少値段が高くても時短でできる方法を提案するのが最適かもしれません。
ターゲットを絞る目安として、あなた自身の「体験記」や「やってみた」を書くことで訴求力があるあなたと同じ年代をターゲットにするか、自身の経験を踏まえ自分より若い年代にするのが初心者は書きやすいのかなと思います。
10代と30代を丸で囲んだ場合は、20代も囲んで良いと思います。10代後半と20台前半に明確な差があるわけではないですし、20代後半と30代前半にも明確な差があるわけでは無いので、それなら20代も丸で囲んでも問題ありません。(この区分けはあくまで目安であり、仮説を立てるためです。)
特化して需要のあるnoteを作ろう
需要のあるHARM上のテーマを選び、年代を絞ったことで特化されたテーマとなります。もちろんさらに特化してもOKです。
このような考え方をマスターすれば、比較的稼ぎやすいHARMに関連したブログやnoteの方向性を考えられるので、ぜひテーマ選びで迷っている方は参考にしてみてください。
これらで有料noteを作成すれば、自然と刺さる記事が作成でき、さらに収益化難易度は下がってくるものだと思います。
今後noteで稼いでいきたいという方は、下記のnoteもぜひ参考にしてみてください。
【noteで稼げない人必見】有料note販売で稼ぐたった5つの極意【合理的戦略】
ありがとうございました。
参考リンク
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