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【収益化できる】初心者向けnote記事の書き方のコツ

【更新日:2024年3月3日】

本noteでは、より良い記事を書くために意識すべきnoteの書き方のコツを解説しています。

フォロワー1020人ありがとうございます!

いずれはnoteやブログで収益化したいと思っている方も多いのではないでしょうか。

収益化するためには、記事の質を高めることが最も重要です。質を高めることが出来ればれば収益化はぐっと近づきます。

記事の品質を高めるために覚えておいてほしいことがいくつかあるので、本noteで解説します。

本記事の主な構成は下記のように事前作業〜事後作業になっています。

・【事前作業】記事を書く前の事前準備
・【執筆作業】わかりやすく読みやすい記事の書き方
・【事後作業】noteを書いた後にやること

特に事前作業が重要で、そこで記事の良し悪しが決まってしまうと言っても過言ではありません。

ぜひ本noteを読んでマスターしておきましょう。


1.記事を書く前の事前準備【事前作業】

記事を書く前に、記事設計が必要です。

例えばプラモデルを作るときには、必ず設計図がありますよね。それと同じように、「設計」というフェーズが必要になります。

設計せずに書き始めると、

「どこに着地させるか」
「何が伝えたかったのか」
「結論は何なのか」

などが曖昧になり、誰にも伝わらない記事になってしまいます。

必ず書き出す前に設計するように気を付けましょう。


1-1.誰向けに記事を書くのか

誰向けなのか?の問いに対して

「この情報を欲している人」
「ふらっと訪れた人」

などの答えだと抽象的なので、もう少し深堀が必要です。


私のこのnoteは「noteで収益化を始めようとしてるけど、記事の書き方がよくわからない人」です。

特に、より具体的な人物像を思い浮かべながら書くとよりよいです。

「自分の母親に向けて」
「高校生に説明するように」
「子供でも理解できるように」

すると、使うべき言葉やどれだけ噛み砕いて説明するべきかが自然と浮かんできませんか?

対象の方に効果的な例え話を挿入することで、よりわかりやすく、より読者を動かしやすくなります。


1-2.記事で伝えたいことは何か

ゴール(結論)が明確であれば、ぶれません。

着地点がわかっておけば、多少話が逸れても戻せます。

基本的には1記事で1メッセージが望ましいです。

あれもこれも詰め込むとメッセージ性が薄れてしまい「何が伝えたい記事なんだっけ?」と読者は混乱します。

個人的な感覚ですが、伝えたいことが明確であればあるほどスキがもらいやすいと感じます。


1-3.記事を読んだあとに何をしてもらいたいか

記事を読ませたあとは、他の記事も読んでほしいのか、なにかに登録してほしいのか、いろいろ読者に望むアクションがあります。

noteで収益化を目指している方であれば、有料記事を購入してもらうのが一つのゴールになります。

私のこのnoteの場合は、このnoteを読んだあとにあなた自身がnoteを書き始められるようになるのが一つの目標です。


1-4.どんなキーワードでアクセスしてもらいたいか

noteはGoogle検索やYahoo!検索をはじめとした検索エンジンに載ります。つまり、読者は何かしらの検索ワードを入力してあなたのnoteに訪れます。

どんな検索キーワードで訪問してもらいたいかを考えておきましょう。

このnoteであれば「note 書き方 初心者」ですね。2語や3語など入力された複数キーワードのことをクエリと呼ぶこともあります。 


1-5.見出し、目次、タイトル案作成

書きはじめる前に、結論にたどり着くためにどんな見出しで書くかを考えます。

noteの機能として大見出し、小見出しが使えるので、ぜひ考えてみてください。

作成した見出し案をまとめると目次案が作成できます。

目次案が作成できると、それらを一言で表すような適切なタイトル案が作成できます。

付けたタイトル案から見て、見出しレベルで過不足情報を見直していきます。

好循環の例

すると

見出し → 目次 → タイトル → 見出し → 目次 → タイトル →見出し・・・

という好循環のサイクルに入るはずなので、より良いものが作成できますよ。


当然、記事本文を書き始めてからも見出しやタイトルを見直すタイミングが出てくるので、この時点では厳密に決める必要はありません。

目次だけを読んで内容が大体分かるのがベストなので、ぜひ意識してみてください。



2.わかりやすく読みやすい記事の書き方【執筆作業】

実際に記事を書く際のポイントを解説します。


2-1.結論を先に述べる

多くの現代人は時間がありません。

この人何が言いたいのか?」を先に持ってくるようにしましょう。

なぜなら、無名の一般人がダラダラ話しても聞く耳持たないように、ダラダラな文章は読まれません。

日常でも、相手から質問を受けたときは、必ず「Yes」または「No」から回答し、その後に理由や見解を述べますよね。その感覚です。

有名人ならダラダラ話していても書いてても読んでくれる方はたくさんいますが、一般人であればほとんど読まれません。

たまに有名人のブログを真似して書く人がいるので、気をつけましょう。


2-2.箇条書きでわかりやすく

文章より箇条書きのほうが伝わります。

適度に箇条書きを入れることで読みやすさ、理解のしやすさがアップします。


2-3.指示詞はなるべく使わない(「あれ」「これ」「それ」)

自身はnoteを書いた本人だから「あれ」が何を指すかわかるからといって、読者が「あれ」が示しているものを分かるわけではありません。

「『あれ』ってどれなんだよ・・・」

と突っ込まれていると思いましょう。

文脈によってケ-スバイケースではありますが、なるべく使わないように気を付けましょう。


2-4.スマホで見やすいように適度に改行

近年の読者の特徴として、パソコンで見るよりスマホて見る割合のほうが多いです。

そのため、スマホで読みやすいかを意識して、改行を多めにいれることも重要になってきます。

画面全部が文字で埋め尽くされるのはさすがに読みにくいし嫌でしょう。


2-5.図で説明する

文字で伝えるのには限界があります。

多くの方は、出来るだけ文字を読みたくないと思っています。

また、人によって文章の捉え方が異なるので、全く異なるイメージを思い浮かべてしまう可能性があります。

認識の齟齬がないように、効果的に図を使いましょう。

自身の思いが伝わりやすくなりますし、文章ばかりのnoteに適度に画像が入ると読みやすさも向上します。


2-6.漢字ばかりを並べない

漢字ばかりが並ぶ場合は、あえてひらがなやカタカナを含めるようにして読みやすくなるように心がけましょう。


2-7.適度に画像をいれる

「図で説明する」に似ていますが、画面に文字ばかりが並んで退屈しないように、適度に画像(図)を挿入しましょう。

大見出しの下にアイキャッチとして挿入すると幾分か読みやすくなるかと思います。


2-8.リード文を作成する

最初の冒頭部分で記事の概要を述べるようにしましょう。読まれるか読まれないかが決まる最初の部分です。

リード文に含まれる主な構成要素は下記のとおりです。

・何が書いてある記事なのか
・どんなシチュエーションの人に向けた記事なのか
・この記事を読んで得られるベネフィット

このリード文で読者に「私のために書いてくれている!」と思わせることができれば、読み進めてもらえる確率がグンと上がります。


2-9.難しい言葉は使わない

専門用語を使うと、理解できない人もいます。

読者層によってはかみ砕いた説明をするようにしましょう。


これもケースバイケースであり、読者に専門性を伝えなければならない状況だったり、専門用語を必要とする場面では、使う必要性もあります。


2-10.結論は言い切る

自信が100%ではないから「〜と思います」と書きたくなるのはわかります

言い切った責任から逃れたいのもわかりますが、それだと読者に響かないです。

「〜です。」と言い切るようにしましょう。

これだけで文章の印象がガラッと変わります。


3.noteを書いた後にやること【事後作業】

noteを書いた後は、自分で読んでチェックしましょう。


3-1.最初から最後まで通して読んでみる

・接続詞の間違いや打ち間違いがないか
・特殊な文字は表示されてないかもしれない
・回りくどい表現がないか
・同じことを複数回書いてないか

私はスマホのフリック入力でよく文字を打ってるので、

「~です。」が「~でふ。」になっていることがよくあります。

さ行とは行は上下で隣同士なのでよくズレてしまいます。


他にも、「~なので~なので~です。」のような、自分で読んでいて違和感のある部分が見つかることがあります。



3-2.論理が飛躍してないか確認する

たとえば、

A. マイケルはイギリス人だ
B. イギリス人は週5回歯磨きする
C. マイケルは週5回歯磨きする

※Bは例であり適当です

AとBがあって初めてCだと言えるのに、AやBを説明せずにCを述べていると読者は混乱するし、話についていけなくなります。

「マイケルはイギリス人だ、だからマイケルは週5回歯磨きする?・・・え?なぜ?」

そこから徐々に読まれなくなり離脱されるのは理解できるかと思います。



3-3.読み飛ばしてもなんとなく伝わるか

無料でいつでも読めるnoteは基本的に真剣に読んでくれる人はいないと考えてください。

大体の人が読み飛ばしながら読みます。

現代人は時間がないのでサラッと読んで必要な部分だけ掻い摘んで終わりです。(そのために結論は最初に持ってくる必要がある)

なので、大事な部分は

・太字する
・引用で囲む
・画像を挿入する

等で目を引くように工夫してください。


3-4.スマホで読んでみる

実際にスマホで読んでみて、文字や文章がどう見えるのかを確認してみて下さい。

直感的にも「なんか読みにくいな…」と思うポイントがいくつかあるはずです。

文章を短くするか、改行するか、図を挿入するか、などで改善してみてください。


まとめ

本noteでは、初心者に向けた記事の書き方のコツについて解説してきました。

全てを網羅して書こうとするとかなりボリュームが多くなってしまうので、特に私が意識していることを中心に解説しました。

全ては「どうすれば読者は、より長く、より多く読んでくれるか」が根底にあります。

解説した内容を自然と出来るような状態であれば、十分収益化することは可能なので、ぜひ何回も何十回も読み込んでマスターしてくださいね。

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もしnoteでの収益化に興味があれば、ぜひご覧くださいね。

ありがとうございました。

参考リンク

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◎副業でnoteをやるべき理由は?
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