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「不安になることが努力することに繋がる」米兵さんが語る”不安をチャンスに変える方法”とは???

 今回は、アメリカのテキサス州出身のダンさん(51)にインタビューさせてもらいました。
 ダンさんは普段、アメリカ海軍の施設管理の仕事をしているそうです!
 普段はシンガポールに住んでいて、出張で佐世保に来ていたそうです。
 ダンさんの”自信”や”周りからのプレッシャー”に対する考えとは???
 では、インタビューを紹介していきます!
 ※インタビュー内容は和訳で表示します。

ダンさん(51)

(私)
 自分に自信ありますか?

(ダンさん)
 もちろん!

(私)
 その自信はどこから来るんですか?

(ダンさん)
 自分と自分が人生で成し遂げてきたことを信じるようにしているよ。

(私)
 多くの人は時々落ち込んでしまう時がありますよね。
 ダンさんは落ち込んだ時の気分転換として何をしますか?

(ダンさん)
 今まで挑戦したことないことに取り組むようにしているよ。
 そしたら自然と集中力が高まって、落ち込んだ時のことなんかすぐ忘れるさ。

(私)
 もし誰かに「あなたの長所と短所は何ですか?」って聞かれたら何て答えますか?

(ダンさん)
 私の長所は、まずは自分に自信があるところだね。
 後は物事を表面上だけ見るのではなく、より深く考えることができることかな。
 政治家みたいに意図的に人を操るような行動をしないこともだね。
 短所は、今のところないかな。

(私)
 自分の自信を10段階評価で表すとしたら何点にしますか?

(ダンさん)
 8点かな。

(私)
 どうして8点にしたんですか?

(ダンさん)
 自分を成長させるためには、ある程度のレベルの不安がないといけない気がするからだよ。
 10点にして満足してたら傲慢になっちゃうし。

(私)
 ダンさんは周りの目を気にすることってありますか?
 それともそこまで気にしませんか?

(ダンさん)
 そこまで気にしないかな。
 自分の考え方って自分の自信に基づいていると思うんだ。
 これが正しいやり方なんだって自分なりに判断してみることも大事だね。
 自分に自信があっても不安になることだってある。
 でもね、不安になるからこそ冷静になって物事を考えることができるようになるんだよ。

(私)
 私もダンさんみたいに不安になることをチャンスにしたいです!
 私もインタビューを続けてて、時々自信を失ってしまう時があるんですよね。
 どうやったら自分に自信を持ち続けられると思いますか?

(ダンさん)
 外国語を話すことが苦手な人は世界中にたくさんいるよ。
 周りの人に馬鹿にされても、上達するために続けることが大事さ。
 まさに不安がチャンスだよ。
 不安になるからこそ練習して、上達していくからね。
 プロ並みの技術を持ってる人の中には自分に満足して、自分の技術を努力して上げていくことをやめてしまう人がいるよね?
 その人たちは不安を大切にしていないんだ。
 不安を持ち続けることが努力することにつながるよ。
 

ダンさん(51)

 ダンさんの「不安になることが努力することにつながる」という考え方は言語学習をする時だけでなく、様々な場面で応用できるんじゃないかなって考えました。
 20代の方々とはまた違った目線の考え方を知ることができたので良かったです!

 インタビューに協力していただいたダンさんとここまで読んでくださった方々に感謝します。 



 



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