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専門家同士の架空対談

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異なる分野の専門家による異種格闘技戦ならぬ異分野対談。 対話形式なので読みやすく、学びやすいですよ。
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記事一覧

研修講師として企業の人材育成にどう向き合うか? ~コーチングとインストラクショナ…

じっとこれまでのやりとりを聴いていた研修講師が、満を持してとでもいうように勢いよく挙手し…

理論を実践に展開するための道しるべ ~コーチングとインストラクショナルデザインの…

ここまでの対談や質疑応答を聴いていても腑に落ちない様子の人から質問がありました。 この質…

人材育成担当初心者へのアドバイス ~コーチングとインストラクショナルデザインの専…

これまでの質疑応答を聴いていた若い方が挙手します。 この春に人材育成の担当になったばかり…

コーチングには問題あり? ~コーチングとインストラクショナルデザインの専門家によ…

今度は、コーチングに対して否定的な教育学者の方がコーチングの問題点を指摘するようです。 …

インストラクショナルデザインの限界? ~コーチングとインストラクショナルデザイン…

原田教授との質疑応答に触発されたのか、専門家の質問が続くようです。 しかも、インストラク…

企業における人材開発を研究する研究者からの質問 ~コーチングとインストラクショナ…

インストラクショナルデザインやコーチングではない切り口で企業の人材開発現場のフィールドワ…

中小企業における人材育成 ~コーチングとインストラクショナルデザインの専門家による架空対談 その16~

続いて手を挙げたのは、中小企業の総務担当者からの質問です。 中小企業の場合、人材育成を専門的に担当することも難しく、総務の方が人材育成の事務局を行うことが多いようで、なかなか十分な育成が行えないことが悩みのようです。 さて、何かヒントを持ち帰っていただけるでしょうか? 中小企業の総務担当者からの質問: 「中小企業では、人材育成を専門的に担当することができないため、どのように人材育成を行えば良いのか悩んでいます。また、育成がうまくいかないと離職に繋がると聞き、不安を感じてい

新入社員のオンボーディングと離職防止 ~コーチングとインストラクショナルデザイン…

続いては、大企業で人材育成の担当をしている方が挙手をし、質問を行うようです。 なんでも、…

「人的資本経営」への活用 ~コーチングとインストラクショナルデザインの専門家によ…

一通りのテーマに対するディスカッションを終え、会場にいらっしゃる方との質疑応答時間となり…

インストラクショナルデザインのモデルとコーチングの活用による効果的なプログラムの…

インストラクショナルデザインとコーチングのモデルは、うまく適用させると人材育成の大きな武…

それぞれのモデルの融合可能性 ~コーチングとインストラクショナルデザインの専門家…

コーチングのGROWモデルとインストラクショナルデザインのARCSモデルは、親和性が高そうですね…

GROWモデルとARCSモデルの統合の可能性 ~コーチングとインストラクショナルデザイン…

軽くディベートになるかと思われた議論でしたが、結局は融合・統合の方向で進めることの重要性…

構造化された学習プログラム vs 自発的な成長の促進 ~コーチングとインストラクショ…

ここまで肯定的なディスカッションが進んできていろいろなヒントが得られたのですが、一方で対…

未来の教育・ビジネス支援のあり方 ~コーチングとインストラクショナルデザインの専門家による架空対談 その9~

続くディスカッションのテーマは、「未来の教育・ビジネス支援のあり方」ということで、これからの日本企業における人材育成のあり方とその支援について議論がなされるようですね。 お二方は、これからの人材育成に対してどのような提案をされるでしょうか? 高橋純一さんのテーマ導入: 高橋純一さんが、未来の教育やビジネス支援のあり方について議論を始めます。 「これまで、インストラクショナルデザインとコーチングの融合が持つ可能性について議論してきましたが、ここで少し視野を広げて、今後の教