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海外旅行 記事まとめ

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海外旅行の観光・グルメ・宿泊体験などのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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2024年6月の記事一覧

野生のクマとモーテル③ロードトリップ(A happy little Road trip in BC )

今回は5泊6日で行ってきたロードトリップ、カナディアンロッキーの旅をご紹介しています。ツアーじゃない個人が気軽に行くカナディアンロッキーの参考になれば嬉しいです。 今回のロードトリップ1日目はバンクーバーからとにかく走る! 移動距離600㎞まで北上しました。なぜなら、2日目にカナダのゴールドラッシュ時代に栄えた町バーカービルに行くため。 2日目にバーカービルで数時間遊んだ後、カナディアンロッキーの小じゃれた観光地ジャスパーの一歩手前の田舎町、Mcbride 400km先

美味しいパンケーキを食べたコペンハーゲン・デー!

Hej hej! It’s nana 🌈 相変わらずスウェーデンでのんびりと夏休みを過ごしている私です。 ずっと学業で忙しく、観たい映画が溜まっていたので、毎晩一つずつ観るのが最近の楽しみです🤩 観た作品を “Letterboxd” というアプリで感想を書いて、映画オタクの友達にシェアするのも楽しいです😊 今日は少し前にコペンハーゲンに行ってきて、ずっと行ってみたかったパンケーキ屋さんへ行ってきたことについて書きました。 マスカルポーネとメープルシロップが絶品のパン

ケンブリッジ、第1週目が終わろうとしている

今日、金曜の晩は、ロンドンの教会では聖歌隊のファンドレイジングのための催しが行われています。Ceilidh(ケイリー)を楽しむのです。Ceilidhというのは、スコットランドの音楽と踊りで、日本人にわかりやすい言い方でいうと「フォークダンス」です。聖歌隊のリーダーさんはスコットランドの人で、歌はもちろんすごいけどフィドラーでもあるのだそうで。かっちょいい。 そして明日の土曜午後はクリケットの試合。で、日曜は礼拝があります。この3日間、金曜の夕方からロンドンに来ない?と誘われ

ど田舎ムーカンチャイにオープン予定の高級リゾートを一部公開!

こんにちは! ベトナム北部ムーカンチャイでJICA海外協力隊として活動中のYukaです🌻 皆さん、Banyan Treeってご存知ですか? ムーカンチャイにまもなくオープンするという、高級リゾートホテルを運営する会社です。 地元ではオープン前から人気の写真スポットになっています。 オープンしたらもう行けないんじゃないかってくらい、外観から高級感溢れる施設👀 そんな高級路線のリゾートがベトナムど田舎のムーカンチャイにオープンするだなんて大注目! ってことで、先日特

ベジタリアンレストランとカフェ

オシャレなベジのお店へ ベジタリアンとは? ベジタリアンのベジは野菜という意味でなく、1847年英国ベジタリアン協会が初使用し、ラテン語のVegetusが語源の「健全」「新鮮」「活力」の意なんだね。 💁‍♀️のお店のシェフのDiego Babboniディエゴ・バッボーニ氏は、料理にオーガニック、新鮮な季節の0km(地産地消)の食材を使用。食品の持つエネルギー(栄養)、精神的、物理的バランスの知識を活かした健康維持、改善をコンセプトとしたサヴォワールフェールSavoir-

スペイン屈指のワインと美食の町、一品勝負のログローニョのバル巡り①

前回はログローニョのまち歩きでした。 ワインの産地として有名なリオハ州の州都ログローニョ。美食の町としてバスク地方のサンセバスチャンばかりが取り上げられますが、ログローニョもはしごが楽しい美食の町。とにかく魅力はワインとピンチョスの安さと一品しか提供しないこだわりのバルの数々。コロナ前に訪れ、すっかり気に入ってしまったログローニョの食文化。個人的にはサンセバスチャンよりもログローニョの方が好きで、今回待望の再訪です。 そんなログローニョにはピンチョスバルがひしめく2つの通

ソウル女子旅|昌徳宮ツアー予約、北村文化センター、安国周辺を散策【初の韓国訪問記 その7】

実は続いていた初めての韓国旅行記シリーズ、前回はこちら。 今日は2日目。 友人と離れて1人で夕方までソウル観光する予定。 1人旅に慣れていないから緊張するけど……いざ出発! ソウル地下鉄の便利さに助けられて海外旅行に慣れていない私が1人で動けたのは「地下鉄のおかげ」と言ってもいいかもしれない。 ソウルの地下鉄は東京メトロにも似ている雰囲気で、とても便利。 ホームドアがしっかり付いているのも良い。 あっという間に安国(アングク、Anguk)駅へ。 昌徳宮の日本語

スペイン旅日記|4日目|1日でガウディ建築×4+1、美術館×1を巡る(バルセロナ)①

この日は丸一日ガウディ建築などバルセロナの観光スポットをめちゃくちゃ巡るDAY。 前回の記事:スペイン旅日記|3日目|カンプ・ノウでサッカー観戦(バルセロナ)② 見学予定の施設は一通り日本で予約済み。 すでにこの日の予定は詰め詰めだったところを、前日の晩にカタルーニャ音楽堂やっぱ見たいねという話になり、さらに予定に追加。 GoogleMapで場所を確認しながら、見学時間を十分に確保しつつ予定を立て直す。さながらパズルのよう。 10:00 カサ・ビセンス8時半頃に起床し

ベルリン。2つの動物園。

 どうも、おはこんばんにちは。今回は、先日初の国外一人旅で訪問した、ベルリンにある2つの動物園について簡単にお話しさせていただこうと思います。是非最後まで読んでみてください。 1.何故2箇所存在するのか。 ドイツの東部にある首都、ベルリン。ヨーロッパ有数の大都市に、規模の大きい動物園が2ヶ所存在します。1つ目がZoo Berlin(ベルリン動物園)、2つ目がTierpark Berlin(ベルリン動物公園)です。  何故動物園が2箇所も…?、とお思いの方もきっといるかもし

【旅行記】ウズベキスタン、偉大な未来を持つ国(Oʻzbekiston kelajagi buyuk davlat)

2024年GWにウズベキスタン旅行に行きました。 ウズベキスタンに行ってきたと言うと、周囲からは「なぜウズベキスタンに?」とたびたび聞かれます。強い動機やきっかけがあったというよりも、「漠然と行ってみたかったので行った」というのが実態でしたから、この質問はなかなか回答に窮するところがあります。一方で、シルクロードの中継地として栄え、特徴的な歴史をもち、豊かな文化を育んでいる国を訪れたわけですから、考えたこと・感じたことはあれこれ思い浮かぶものです。こうした場所に身を置いて浸る

マレーシア 昆虫採集記/旅行記②🇲🇾

前回の記事はこちらから↓↓↓ さて、昼の部は終わり夜の部へ。 夕方から密林へ入ります。 川まで移動し完全に暗くなるまで待機。 ここでサモシ夫婦が現地のラーメンを作ってくれることに。 密林へ入る時から鍋や卵などを持っていたので、この事だったのかと改めて気付きました。 川のそばで火を起こそうとしたからか、煙すら全くたちません。乾燥した竹を探しますが川のそばなのでありません。 現地民もアホなのだなぁと思いつつ1時間経過。 ようやく火がつきました。 結局ビニールにライター

雨降りの日は|ソウル日記4

前回までのソウル日記(抜粋)はこちら。 2024.5.11(土) 朝ごはんに、粥の店SUGAへ。お客さん、みんな日本の人。がたいのいいお兄さんふたりに、親子同士かもしれない、女の子とおばさまの四人組。淹れたての生姜茶とじゃがいものちぢみを、わざわざきてくれたからと、サービスしてくれた。松の実が四粒、小舟みたいに浮かんだ生姜茶は、きれいなティーカップになみなみ注がれてでてきた。 カップをそうっともちあげると、ソーサーの真ん中にてんとう虫がかくれていた。昨日は、ずぼんにてん

MAX BAKAの国 #ユーラシア横断旅行記1 ベトナム

「MAX BAKA」という言葉がある。これは自分がよくやるLoLというゲームでベトナム人がよく使う煽りで響きがとてもいい。「oc cho」というのもよく言うので調べたら「くるみの大きさの脳みそ」という意味らしい。アジアからヨーロッパまで横断する旅行のスタート地点にベトナムを選んだのはそういう点で少し馴染みがあったからかもしれない。夜の便でおりたった5月下旬のベトナムのハノイはむわっとした日本の夏のような空気で迎えてくれた。荷物検査のときにそこのおばちゃんに「What's yo

Wadi Rum Full Moon Desert Marathon 2024②1日目ANA国際線第2ターミナルからバンコクへ

5月22日、いよいよ出発! 普段通りに仕事を終えて、身支度を整えていざ羽田空港へ。目覚めたら異国なんて想像しただけでワクワクします。今回は新しいANAの国際線第2ターミナル! ANA国際線だけなので空港の中も出国手続きも時間が掛からずスムーズにできます。近代的な造りも素敵です。 ラウンジで夕食を摂ることにします。 そしていよいよ出発です 深夜便のせいかまずはクッキーと水が配られて、離陸して約4時間後に機内食が配られました。 私にとって47カ国目になるバンコク🇹🇭に到着