見出し画像

子供の「地頭」育ててますか?海を通して僕が実践している7つの原体験(1/4) ("スキ"動画のプレゼント付き)

"スキ"リアクションに使えるGIFアニメは
記事の最下部にあります。
"スキ"動画だけ欲しい方は目次からGO ――
今回は「海ではしゃぐ女の子」


―――――――
今回はサーフィンのお話ではなく、子育てについて書こうと思いました。サーフィンばっかりしてるわけじゃないんですよ!(笑)

僕は子育てに関して「モンテッソーリ」の本を読んで勉強しました。そして「原体験」を大事にしようと思っています。

海で焚火


「原体験」をキーワードに4つの記事を書こうと思います ――

1)僕がなぜ「原体験」を大事にしているか ←今回
2)僕がどんな「原体験」を実践しているか
3)「原体験」の実践でわかったこと①~③
4)「原体験」の実践でわかったこと④~⑦

今回は「1)僕がなぜ「原体験」を大事にしているか?」。

〈僕の答え〉これからの社会を生きていく上で必要な人間的知性、すなわち「地頭」を育むために「原体験」が適していると思いました。

小さなお子さんをお持ちの親御さんや、海好きの方、最近流行りのワーケーションや移住を考えている方に、読んで貰いたいなぁと思っています。


▷ 「早期教育」よりも「地頭」が大事

パソコンに例えると「地頭」はOSです。

「早期教育」をやれば子供って覚えてくれます。そうして親は安心しますよね。パプリカの歌詞を理解していなのに歌えるのと同じように、掛け算の九九を暗唱してれば言えるようになるそうです。

教室

パプリカは理解していなくても大丈夫ですが、九九を言えるだけになることに意味があるのか。「早期教育」は能力を偏らせることで、他の子供よりも秀でているように見せているだけなんですって。。。

脳のコントロールセンターである一般知能、いわゆる「地頭」を形成する時期は、8歳までと言われているの。地頭を鍛えることは、早期教育を飲み込むくらいのパワーがあるのね。これを刺激して、伸ばしてくれるのが、たくさんの「原体験」だというわけ。
出典:尾木ママ 大事なのは早期教育より、原体験よ!

▷ そもそも「地頭」って何?

僕が社会の出て感じたことが、

理系/文系とか関係なくいろんなことを考え、判断、処理しないといけない。処理に必要な知識は大方まとまっていたり、先人がいたり、インターネットや書籍にだいたい整理されているもんなんだ。重要なのは考えて判断していく知力なのかも ――

知識は時代とともに急速に変わるので、知識よりもベースとなる「地頭」が大事なんだと僕は感じました。

本を読む

では「地頭」がいいって何なんでしょうか?
「HQ(Human Quotient)」が高いという意味
らしいです。いわゆる「人間的知性」です。それは、

目的・夢に向かって、社会の中で協調的に生きるための脳力

と言われています。

この「HQ」が高いと ――

・目的をもち、未来志向的で計画的に
・学力と学習意欲が高い
・問題解決能力が高い
・個性的で、独創的に
・優しく思いやりがある

となるそうです。

▷ では「地頭」を育むためには?

答えは、学力の基礎となる五感を磨けばいいそうです。

それに適しているのが「原体験」。火・石・土・水・木・草・動物・ゼロの8つと定義されています。

キャンプ

原体験によって探究力を身につけた子どもは、学校などで習ったことを実のある知識に転化していくことができ、今本当に求められている、自分で考えて、答えを探す力が養われます。


―― 「原体験」。僕はたくさん海に連れて行ってあげようと思っています。決してサーフィンがしたいからじゃないですよ。。。(笑)

まとめ

今回は、なぜ僕が「原体験」を大事にしているかを書きました。
・「早期教育」より「地頭」
・「地頭」とは人間的知性
・人間的知性は五感を磨く

次回予告

次回は「2)僕がどんな「原体験」を実践しているか?」を書こうと思います。

1)僕がなぜ「原体験」を大事にしているか
2)僕がどんな「原体験」を実践しているか ←次回
3)「原体験」の実践でわかったこと①~③
4)「原体験」の実践でわかったこと④~⑦


僕は多くがサーフィンの発信なので、子育てに関してはこのマガジンに整理しています。

―――――――


☆”スキ”リアクションに使えるGIFのプレゼント☆

みなさんのnote執筆が少しで楽しくなればと思い、”スキ”リアクションに設定できるアニメーションGIFを作成しました。

ご自由にお使いください ――

海ではしゃぐ女の子

海ではしゃぐ女の子.gifをダウンロード
"スキ"リアクション設定画面からGIFを設定

この記事が参加している募集

#スキしてみて

525,778件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?