わたしの心に響いた言葉たち#50 東京2020オリンピック編 幸せな体操人生でした…
今大会の東京オリンピックでウズベキスタン代表の体操選手オクサナ・チュソビチナさんが引退を表明しました
なんと彼女は今回で8度目のオリンピック
年齢は46歳と最年長での出場
1992年のロサンゼルス大会で団体で金メダル
2008年の北京オリンピックでは跳馬で銀メダルを獲得している実力派
ソビエト連邦、EUN、ドイツ、ウズベキスタンと様々な国籍で大会に出場
私生活でも波乱万丈。怪我にも悩まされて何度もアキレス腱を損傷しながらも体操を続けてきました
体操界では知らぬものはいないほどのレジェンドです
長年現役で活躍してきた彼女に
東京オリンピック予選終了後、オクサナ・チュソビチナ選手に向けて
「体操競技の貢献に感謝します」と会場からアナウンスが流れ、会場にいた選手、報道陣や体操関係者皆から彼女に拍手が送られました
オクソナ選手は「これほど多くの人たちから、支えてもらったことが嬉しくて。感謝です」と涙を流した
国のため、家族のため、自分のために続けてきた体操人生
彼女は「誰にも練習を強いられなことはない。全部わたしがやりたくて続けてきたこと」と体操が本当に好きなんだなと感じた言葉でした
「オリンピックには充分過ぎるエナジーを注ぎ、たくさんの人に支えてもらいました。幸せな体操人生でした」と最後の出場した大会を自らの言葉で締めくくりました
大好きな事に取り組み続ける力、そして最後まで楽しみ続けた競技人生
まだまだ続く人生の中でこれからも彼女は体操に貢献していく事でしょう
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