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443.書くnote⑩もし、あなたが30歳だとしたら、30年分の経験や体験があり、40歳、50歳、60歳、そして70歳、80歳の人生がある。
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1.noteは、自己表現が自由にできる世界
よく、書くことがない、書きたいことがわからない、タネがないという人がいます。
でも、タネ探ししなくても、タネはたくさんあるはずです。
それは、もし、あなたが30歳だとしたら、30年分の経験や体験があり、40歳、50歳、60歳、そして70歳、80歳。
一体一人の人に、どれくらいの体験や経験があるのでしよう?
もちろん、みんな生まれも、育ちも、環境も、人生も、好き嫌いも違うはずです。
それは、その人だけの「人生の知的財産権」と呼べるものかもしれません。
でも、このnoteの世界は文章が苦手でも「書くこと」さえできれば、
「書くこと」で人生を変えられる世界のように思えます。
文章が苦手だといっても「お手紙」や「メール」「LINE」、その他SNS等の世界では膨大な文が、無限に近い言葉が広がっていることがわかります。
文は苦手だ、難しいという割には、ほとんどの人が何かしらの言葉を書き続けていることがわかります。
ですから、本当に書くことってないのでしようか?
書きたいことがわからないのでしようか?
そんなにネタ探しで困っているのでしょうか?
もちろん、noteのクリエイターさんたちにはそんなことは少ない気がします。
noteのみなさんを見ていると面白いことに気づきます。
それは、みんな独自の世界観(人生)を持っていることです。
この独自の世界観を持っていても、本人には気がつかない場合もありますが、フォローしている方々のヘッドを見ているだけでもこんなにも違うというのは一目瞭然のような気がします。
また、10人のクリエイターさんたちがいれば10の独自の世界観。
100人のクリエイターさんたちがいれば100の独自の世界観があり、さらに1000以上の独自の世界観があることがわかるはずです。
特に注目すべき点はみんな違うことです。
美しい文学的なものや小説的な世界を除いては、文体も、言葉も、文字(漢字、ひらがな、カタカナ、英文等)の好みも、見せ方も違います。
場合によっては、その人ならではの文体もあります。
そう、まさに「こうでなければならない」と言った専門的なものよりも、本来の「自由な表現」ができているから独自性がある気がします。
この独自性とは、決して上手いとか、下手だということではなくて、上手くても、下手であっても、未完成であっても、未熟であっても、それが作品の「味(個性)」となって、読む人の心に残るからです。
もちろん、完成された美しい文章だから、心に残るものでもありません。
やはり、独自性のある作品が人の心に感動や共感を与えてくれて、強く心に残り続けていくように思えます。
もしかすると、完成されたもの、完成に近いものほど「味」を失い、見るもの、読むものの心にはあまり残らないものもあるかもしれません。
noteの世界は商業出版物と違い、自分の考えや表現が自由にできるという素晴らしさがあります。
これが完全な商業媒体であるならば、「売るため」「売れるもの」が中心となり、どんなに素晴らしい作品だとしても「売れないもの」「儲からない」ものは当然、形にはなりません。
それが商業主義ですから、果たしてその世界には「本当の表現」が存在できるかどうか?一部の勇気ある、勇敢な出版社しかないような気がしています。
ですから、このnoteの世界、世界観はその世界とはまるで違う、クリエイターさんたちの自由な表現の場所のように思えるのです。
日々、物凄い数の作品が公表され続けています。
こんなメディアが他にあるのでしようか?
それも自由に生産できるのです。
これからの時代は、他のSNS等の世界と違い、新しい人たち、無名な人たち、素人と呼ばれる人たちが、これからのこの世界を構築して、新しいメディアとして認知されるまでそう遠くない気がします。
Noteを「書くこと」で人生を変える世界がつくれるかもしれません。
次回【後編】に続く~
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ラインスタンプ新作登場~
今回から、「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。
では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。
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涙なくして見られない!思いやりのある行動の数々
※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。
私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
特定非営利活動法人著作権協会
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