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アートって退屈?知識いる?映画のが良くない?

社会人になり10年以上たち、世間もアフターコロナになりました。
2023年は初夏から美術展に足を運ぶようになった私の日常は、、

・学生時代はテニステニステニス
・仕事を始めてからは起業しよう、社内NO.1以外興味なし
・土日はジムか友達と飲み会
・自己啓発の本やウェビナー、勉強会は好き

そんな感じでほぼ興味なし。
2015年に1度、六本木にてルーブル展に行ったことがありますが
本当に楽しくなかったのを覚えています。記憶に残っているのは、
韓国人のカップルが目の前をずっと回っていて、オシャレだなあ
そんなもんです(笑)

事実(作品)として、そこに解釈と意見を見出す。

この捉え方ができるようになり、
2023年はガラス→絵→写真→映像と4つ回りました。
思考力が上がっている人や、感性を磨きたい人にこそ、
美術館/美術展はおすすめしたい。


アートとの出会いを教えてくれたのはこのイベント。
フィンランド式サウナ流行ってますよねぐらいの温度感でした笑

空間(音、光、匂い、作品という情報)で磨く

映画やスポーツ観戦は動画や解説などストーリーが動的に分かりますが、
アートは情報の余白があります。
どうそこに感動するも自由。
時代錯誤を感じながら、現代の日本に生きる自分たちは自分たちの分かる
ように解釈したらいい。
光の当たり方、使っている材質、曲線。作者がどうしてこうしたのかな?

好きな所に感じるまま意見を持ってその情報を捉えてみたらいいのだと今の私は受け取っています。思考の余白が残されてるのがアート。
芸術は爆発だ!!!!とは断言はできそうにはありません(まだ。)

NARUTOのデイダラさんはボマーでしたね笑

日常生活にも、余白は溢れていて、解釈と意見を多様化できるのではないか

人と合っている時、仕事に向き合っている時、
ソファーやお風呂上りでぼーっとしている時、整っている時、
お散歩している時、満員電車の中の暇つぶし、、
意識の連続を現在として見て生きている中、
今日までの自分の意見が全てなような気がしていないか。
目の前にある事実と上手に付き合えないものだろうか?
どうやったら、今後に、お互いにプラスになるのかな。
新しい発見はあるかな。

美術関連のイベントは足を運んでみると、
空間設計から拘られているので自分の普段使っていないような
頭の部分が動き出すような感じがしています。

六本木、渋谷、目黒、みなとみらいなどに私は足を運んでみましたが、
いろんなところでやっているのでみなさんもぜひ。
私も、アートを通じて感性を磨き、精神面を分厚くする旅が
まだまだ続きそうです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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