和歌を読み、和歌を詠む
古今和歌集から始めた「和歌を読む」ことは、新古今和歌集、万葉集、山家集、金槐和歌集を経て、再び古今和歌集に戻り、1首1首、じっくり読んでいます。何度も読んでいると気に入ったフレーズが自然と口から出るようになります。
和歌を読んでいると自分でも詠みたくなることは以前に書きましたが、「吟行」をかねてGW前半に白川・金沢・戸隠を旅行しました。2年ぶりの旅行になります。
私は高校の時から伊勢物語が好きで、これまで何度も読み返していますが、伊勢物語には旅行記のような段の記述の合間に和