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理系科目熱、再燃

  こんばんは、今回は多少短い記事です。僕は今、東京都の某私立大学文学部哲学科に通っています。しかし、実は高校3年間理系選択でした。高校3年間理系選択だったというのに、参考書情報を調べるばかりで完全に勉強せず、全く学力はつきませんでした(真似しないでね!)。

  なんだかんだ浪人して文学部哲学科に入学しました。しかし、なんとなく高校3年間理系教科を全く勉強しなかったことが引っかかっていました。そしてある日、僕の所属する大学の理学部の学生と話す機会がありました。彼はめちゃくちゃ頭がよく、なぜうちの大学に来たんだというレベルで頭がよかったのです。もうすでに彼の学科の分厚い教科書を終えてしまったというくらいです。
彼と話していると、彼は本当に理系教科が好きなのだなと感じました。そして気づけば、僕は自分が中学生の時、エンジニアになりたかったことを思い出しました。エンジニアになりたかったのは、カッコよくてお金が稼げそうという俗物的な理由でしたが、他にも、理科が好きだからという一見繋がらないような理由もありました。その時は中学理科が簡単に思えていたので、軽く見ていたということもありましょう。しかし、現在、大学で学んでいく中で、どうも自分は文章を読んで解釈するのも好きだが、計算や論証をして物事の法則を式で表す自然科学の方が性に合う気がするなと思い始めました(これはバイアスかもしれませんが…)。

  彼の理系熱に乗せられた僕は、数学と物理をもう一度勉強し直そうと考えました。生物は高校の時に学んでいたのでだいぶ満足しているし、化学も多少学んでいたし、学び直しになぜか関心が持てなかったので除外しました。また、数学と物理は学生時代めちゃくちゃ苦手で、数学は浪人期も勉強していましたが、ずっと苦手でそれが悔しかったため、勉強し直そうと考えました。物理は逆に、惹かれてはいたものの、なぜか勉強しなかったので、勉強し直そうと考えました。

  目標としては、外部模試(河合塾全統模試など)で偏差値70以上を取ることをひとまずの目標とします。もし熱が冷めなかったら大学レベルの数学、物理の学習、大学院での理転や転学部、編入なども考えています。それらは無謀で不可能に思えますが、とりあえず勉強しまくってみてから今後どうするか考えたいと思います。結局少し長くなりましたが、記事をご覧いただきありがとうございました。


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